ドクターメイト、ニチイ学館の有料老人ホームに「夜間オンコール代行サービス」を導入

介護現場スタッフの負担軽減と看護師採用もサポート

ドクターメイト株式会社(以下、ドクターメイト)が、株式会社ニチイ学館(以下、ニチイ学館)の有料老人ホーム9施設に、「夜間オンコール代行サービス」を導入したと、8月31日に発表しました。

介護及び医療事務分野の最大手企業であるニチイ学館は、介護・医療だけでなく教育・保育など、生活と関わりの深い分野で事業活動を展開。介護現場においては、高齢化や介護度の上昇により施設内での医療対応ニーズの高まりによって、介護現場スタッフの負担が増加しており、介護人材の確保や離職防止を大きな経営課題の1つとしています。

そこで今回ドクターメイトが、同介護事業所の夜間オンコール対応を代行すべく、オンライン医療相談サービス「夜間オンコール代行サービス」の導入に至りました。これにより、介護現場スタッフの負担を軽減、施設の医療体制をより充実させ、看護師採用もサポートしていきます。

全国のドクターメイト提携看護師への夜間相談が可能

ドクターメイトの提供する「夜間オンコール代行サービス」では、全国のドクターメイト提携看護師への夜間相談が可能。2021年5月には医療機関・自治体と連携し、夜間救急搬送時のデータ連携による迅速化を実現しました。

既に同サービスを通じた相談件数は累計4,000件にもなっており、全国の医療機関・消防隊・介護事業所への展開を進めています。

同サービスにより、通院数・入院数の減少だけでなく、看護師採用にもつながるほか、属人化している業務を仕組み化することも可能です。

(画像はプレスリリースより)

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ドクターメイト株式会社

ドクターメイト株式会社のプレスリリース(PR TIMES)

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