広島GK西川周作(23)、DF槙野智章(23)、FW佐藤寿人(28)がそろってW杯南アフリカ大会の日本代表メンバー23人から落選した。発表前から「厳しいでしょう」と話していた佐藤は、2大会連続での悔し涙に「これからもチームの勝利のために全力を尽くします」。第3GKとして有力視されていた西川は「『4年後にNO・1になれ』というメッセージだと思っています」。槙野は「もっと成長して4年後の大会には選んでもらえるように、引き続きチームで頑張っていく」とクラブを通じてコメントした。