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8/31予約終了!『金八先生』HMV特典決定!

2011年8月29日 (月)

『3年B組金八先生 DVDコンプリートBOX(全85枚組) <完全予約限定生産>』発売決定!

HMV&ローソン限定特典「3年B組金八先生 オフィシャル出席簿」決定!!


オリジナル特典画像

『【HMV&ローソン限定特典つき】3年B組金八先生 DVDコンプリートBOX』をお買い上げの方に先着で HMV&ローソン限定特典「3年B組金八先生 オフィシャル出席簿」をプレゼント!
【3年B組金八先生の世界観を表現した奇跡の仕様内容】
歴代の桜中学3年B組全8シリーズ(+ファイナル)を網羅した出席簿!各シーズンごとに1ページを使用し、総勢265名分の生徒名を完全網羅。
こだわりの箔押しで桜中学の校章や文字を再現。さらに豪華収納ケースもついており、インテリアとしてはもちろん、資料的価値も高い逸品に仕上がりました!
特典サイズ:(約)310×220(mm)

定価¥223,125が、HMV & ローソン限定特典つきで¥199,000!!
ご予約受付期間は7/22(金)〜8/31(水)となります。


※画像はイメージです。デザイン・仕様は変更になる場合がございます。
※特典は数に限りがございます。
※特典付き商品『【HMV&ローソン限定特典つき】3年B組金八先生 DVDコンプリートBOX』のみ対象となります。
予めご了承ください。

さらに購入者対象応募抽選特典!!

『3年B組金八先生 DVDコンプリートBOX(全85枚組) <完全予約限定生産>』『【HMV & ローソン限定特典つき】3年B組金八先生 DVDコンプリートBOX』のいずれかをお買い上げの方の中から抽選で3名様に 直江喜一さん直筆サイン色紙を差し上げます!




・ご購入対象期間 : 2011年11月24(木)〜2011年12月14日(水)
・応募対象期間 : 2011年11月24(木)〜2011年12月21日(水)

【応募方法】
対象商品ご購入後(ONLINEでは商品出荷時)に、メールで応募フォームのURLをお知らせ致します。
(応募フォームへはログイン(会員登録)が必要となります。 )
・当選は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

オンライン/モバイルでご購入のお客様
商品出荷時にメールにてご案内します。
※HMV本サイト及びHMVモバイルサイト以外からのご購入、非会員でのご購入、海外からのご購入は特典対象外となります。
※商品出荷のタイミングによっては応募対象期間を過ぎる場合がございますことをご了承下さい。

店舗でご購入のお客様(HMVメンバーズカード会員限定)
店舗でのご購入日より2〜3日以内に専用応募フォームのURLをメールにてお知らせします。
・購入時にメンバーズカードをご提示ください。
・購入当日までにメルマガの登録がお済の方に限ります。

『3年B組金八先生』DVDコンプリートBOX発売記念!
直江喜一さん(加藤優役)インタビュー

直江喜一さんインタビュー
金八先生は、出演した全シリーズの生徒はもちろん、
シリーズを観ていたすべての人にとっての“先生”だと思います。
その魅力が詰まったDVD-BOXをすべて見るのは大変ですから(笑)、
それぞれにとっての『金八先生』を観て、楽しんでください。
1979年10月の第1シリーズの放送以来、32年間にわたり中学3年生の学園生活を通し、その時代ごとの社会問題を取り上げてきた「3年B組金八先生」シリーズ。その完全完結を記念して、今回DVDコンプリートBOXが発売することとなった。連続ドラマ第1シリーズから第8シリーズに加え、金八先生の退職の様子を描き多くの感動を呼んだ「『3年B組金八先生ファイナル』〜【最後の贈る言葉】」を含むスペシャルシリーズ9本、計185話85DISCを収録。さらには豪華特製金八BOOK(200ページを予定)もつく予定だ。その『金八先生ファイナル』にも登場した、シリーズ最大の話題作とも言うべき第2シリーズの中心人物の一人、加藤優役の直江喜一さん。現在は建設会社で多忙な日々を送るが、今回DVD発売を記念して、特別インタビューをお願いした。

実は第1シリーズから『金八先生』シリーズに出演。
加藤役に抜擢されたときは、ちょっと勘違いした?

――『3年B組金八先生』(以下金八先生)シリーズといえば、第1シリーズから第8シリーズにかけて、そうそうたる俳優・女優さんが生徒役として出演されています。それでもやはり最もインパクトが強かったのは、直江さん演じる加藤優役だったという声が多いです。

直江さん:そうですか。今はあの頃の面影はなく、こんなに立派になってしまいましたが(笑)

――いえいえ、面影は残っています。そもそも、『金八先生』シリーズにはどのような経緯で出演されたのでしょう。

直江さん:私は第2シリーズの印象が強いですが、実は第1シリーズから出させていただいていたんですよ。第1シリーズといえば、マッチ(近藤真彦)たちが出ていたけれど、オーディションではとりあえずキープという形で、出演する機会がもしあれば出る、ということで話をいただきました。実際に出演したのは、第7話の佐々木という不良で、マッチに絡む役でした。

――第1シリーズに出ていたとは意外ですね。しかも加藤役と相通ずる不良役とは。第2シリーズ出演にはどうつながったのでしょう。

直江さん:もう一度他の出演者と同じように、第2シリーズのオーディションを受けたんですよ。そうしたら小山内先生(原作・脚本を手がける小山内美江子)や審査員の方が私のことを覚えていてくれて。第1シリーズ出演の実績があったから、演技についてはほとんど触れられず、合格しましたね。
 
――言わずもがな、第2シリーズでは極めて重要な生徒・加藤優役に抜擢されたわけですが、正直どう感じましたか?

直江さん:自分がカッコいい奴と勘違いしたかも?(笑)まあでもスタッフの皆さんも、考えがあって私をキャスティングしたんじゃないかと思います。第1シリーズの出演者はみんなルックスが良かったし、第2シリーズも同様に美男美女でそろえてくると世間が予想しているところで、あえて私みたいなタイプを主役級に抜擢してインパクトを残そうとしたんじゃないかな。今では私みたいなタイプが選ばれることはほぼないでしょうね。

直江さん



『金八先生』シリーズに出演できたことは人生の宝物。
あのドラマがあったから今の自分がある。

――加藤優役として、苦労されたことはありましたか。

直江さん:実はあの役は、DVDを観なおしていただければわかると思いますが、特にシリーズ開始当初は台詞が本当に少ないんです。逆にそのなかで加藤の屈折した感情ややるせない想いを表現しなければならないから、それはもう大変ですよ。で、一応子役をやっていましたので、そういう役柄を意識して演じようとすると、「芝居なんかしようとするな!」と武田さんから注意される。もう本当、演じるというより直江喜一本人として加藤優になりきる、という感じでした。シリーズ終盤に差し掛かると、ずいぶんしゃべるようになりましたが。
 
――しゃべると言えば、やはりあの第24話の「放送室たてこもり」の場面が有名ですよね。不良時代に通った荒谷二中の卒業式に出向き、校長や体罰教師を謝らせるあのシーンは、多くの感動を呼びました。
 
直江さん:私もあのシーンが、第2シリーズで最も思い出深いといっても過言ではありません。放送室で10分以上話し続けるシーンも、実はノーカットで通しで撮影されていました。そうした本気になれる状況を、スタッフの皆さんが準備していてくれたんですよね。放送室の外で騒ぐ生徒役のエキストラも、普通エキストラはただ集まって騒ぐ、といった指示しか受けないんですが、全員がストーリーを把握して撮影に望んでいました。騒ぎ方ひとつでも、状況を把握しているかしていないかで、全然違いますから。あの撮影現場全体が本気の雰囲気でした。
 
――あの生徒が騒ぐ感じも、非常に臨場感がありました。そしてその後、放送室から出てきたときに武田さんからビンタされるシーンも。
 
直江さん:あれは殴られる予定じゃなかった(笑)。ビンタされる直前に「殴られる!」と直感的に感じましたが、あの方は本気の力でビンタしてきたんですよ! 悟(沖田浩之)は背が大きかったからかすっただけだけれど、身長が同じぐらいの私は思い切りヒットしました(笑)。
 
――でもビンタのあと、武田さんに抱きしめられて涙を流していましたね。
 
直江さん:あの涙は自然に流れてきました。本当に直江喜一が加藤となって流した涙です。あのシーンに至るまでのすべてが本気だったから、あの涙が流れたんだと思います。
 
――しかしそこまで直江さんが本気になるための状況が整っていたということは、出演者以外のスタッフの方々も本気だったんですね。
 
直江さん:現場はとても強い一体感がありましたし、いいドラマを撮ろうという空気が常に流れていました。事実上、初めて主役級としてドラマに出演させて頂いたわけですが、出演者も、スタッフも、すばらしい人たちに恵まれて本当に幸せでした。おかげで役者として、そして人として徹底的に鍛えて頂きました。あのドラマがあったから、今の直江喜一という人間がいる。『金八先生』は、私にとっての宝物です。


『人生では、人と人との出会いが大切。
武田鉄矢さんとの出会いも、私の人生に大きく影響した。

――現在は建築会社の営業所長として活躍していらっしゃいますが、よく役者から転身して、会社員として進もうと思われましたね。

直江さん:そうなんです、今役者を続けられているベテラン俳優さんからも、「よくお前はやめられたな、俺はまだやめられない」と言われたりします。役者という仕事は、華やかに見えますが続けることは簡単ではない。私も『金八先生』後、思い悩みましたよ。そして役者として生きていくかどうか考えた末、29歳のとき思い切って人生を変えようと行動しました。そこから会社勤めをして、建築関係の資格をとって、一生懸命働いて。なんとかこうして人様に恥ずかしくない社会人になれました。
 
――人生を生きていくうえで、『金八先生』から学んだことはありますか。
 
直江さん:人との出会いが大切であることは、今思うとあのドラマに出演したからこそ理解できたのかもしれません。今の仕事をしていてもつくづく感じますが、出会った人の質で人生は変わる。そして大切なのは、質の高い人と会ったとき、その質を感じられる人間であるかどうか。私は『金八先生』でとてもすばらしい人たちに出会えたし、そのことを感じる重要性も知ることができました。
 
――その出会いのなかでも、武田鉄矢さんは格別ですか?
 
直江さん:それはもう。あの方は本当にすごい。あの方なくして『金八先生』は成立しません。主役だから当たり前、と思われるかもしれませんが、あの方はどんどん現場を引っ張ってくれて、あらゆる場面で中心的な存在でした。そしてパワーもすごいし、人間味もある。そして演技でも、出演するどの生徒の魅力も最大限引き出すことができる。あの方と間近で接することができたのは、本当に貴重な経験でした。
 
――やはり武田さんは、直江さんにとっての“先生”である、と。
 
直江さん:もちろん私にとってもそうですが、全シリーズに出演した生徒役、そして『金八先生』シリーズを見てくれた視聴者の皆さん全員にとって、坂本金八は先生なんじゃないでしょうか。
 

DVD-BOXでは第6シリーズをじっくり観たい。
『ファイナル』のディレクターズカットでは……

――さて、今回『金八先生』全シリーズ、スペシャルも含めたDVDBOXが発売となりますが、ご自身が出演されたシリーズ以外はご覧になったりしますか?
 
直江さん:第3、第4シリーズは少し観たりしましたが……本格的に役者を離れてからは、忙しくてほとんど観れませんでした。ただ、ずっとシリーズに出演している明子(大川明子)からは、「このシリーズはいいよ」とか噂は聞いたりしましたが。
 
――DVD-BOXが手元にあって、改めて観てみたいシリーズはどれですか?
 
直江さん:もちろん第2シリーズですが(笑)、それ以外だと第6シリーズかな。上戸彩ちゃんが出ていてその演技も話題になったし私も興味があったけれど、一緒に転校してきた政則役の、東新良和君の演技もすごいと思った。ぜひじっくりと観てみたいですね。
 
――逆に、ご自身が出演されているなかで、加藤優として観てほしいシーンがあれば教えてください。
 
直江さん:やはり先にも触れた、第24話の「放送室たてこもり」ですかね。あの本気の雰囲気は、当時観たことがある人も、ぜひとももう一度観かえしていただきたい。あとは……やはり3月に放送された『金八先生ファイナル』かな。
 
――加藤優役として出演されていますよね。なんでも、その回での加藤の設定は、実在の方がモデルになっているようですね。
 
直江さん:そうなんです。新潟で更生中の少年を雇っている建設会社の社長さんが、『ファイナル』の加藤のモチーフです。ご本人も撮影現場に来てくれました。撮影の様子を見て、感動して泣いていましたよ。
 そしてその『ファイナル』のなかで、会社を立ち上げたことを振り返りながら、加藤が思い出を語るシーンがあるのですが、その台詞を私が監督に提案して、変更してもらったんです。そっちのほうが絶対に伝わるからと。本編ではなぜかカットされちゃったけど(笑)、今回のDVD-BOXではディレクターズカットで収録されています。とてもいい場面ですので、ぜひとも観てください。
 
――長時間にわたって、さまざまなお話ありがとうございました。


【プロフィール】
直江喜一
3年B組金八先生で俳優デビュー。
実は第1シリーズでは不良役で出演していたその後第2シリーズの加藤優役は「腐ったミカン」のキャッチフレーズで一世を風靡。その後スペシャル、第4シリーズに加藤役で登場。以後ドラマ、映画などで活躍した後、建設会社に就職し今に至る。今年3月27日放送の『3年B組金八先生ファイナル』にも出演した。

商品情報

2011年11月25日発売
『3年B組金八先生 DVDコンプリートBOX(全85枚組) <完全予約限定生産>』

3年B組の軌跡をコンプリートしたDVD-BOX。第1〜8シリーズ、DVD未発売単発スペシャル9本(2011年3月放送の「ファイナル」を含む)計185話を85枚のDVDに収録!

●第1〜8シリーズ、DVD未発売単発スペシャル9本(11年3月放送の「ファイナル」未放送シーン約20分を追加したディレクターズカット版)計185話収録
●豪華特製金八BOOK 封入(ページ数未定)

第1シリーズ (1979年10月26日〜1980年3月28日放送・全23回)
第2シリーズ (1980年10月3日〜1981年3月27日放送・全25回)
第3シリーズ (1988年10月10日〜12月26日放送・全12回)
第4シリーズ (1995年10月12日〜1996年3月28日放送・全23回)
第5シリーズ (1999年10月14日〜2000年3月30日放送・全23回)
第6シリーズ (2001年10月11日〜2002年3月28日放送・全23回)
第7シリーズ (2004年10月15日〜2005年3月25日放送・全22回)
第8シリーズ (2007年10月11日〜2008年3月20日放送・全22回)
単発スペシャル1)3年B組金八先生 贈る言葉 (1982年10月8日放送)
単発スペシャル2)3年B組金八先生 イレ墨をした教え子 (1983年10月7日放送)
単発スペシャル3)3年B組金八先生 小さな嘘 (1984年10月5日放送)
単発スペシャル4)3年B組金八先生 イジメられっ子金八先生 (1985年12月27日放送)
単発スペシャル5)3年B組金八先生 先生の暴力・生徒の暴力 (1986年12月26日放送)
単発スペシャル6)3年B組金八先生 新・十五の母 (1987年12月25日放送)
単発スペシャル7)3年B組金八先生 卒業スペシャル (1989年3月29日放送)
単発スペシャル8)3年B組金八先生 卒業アルバム (1990年12月28日放送)
単発スペシャル9)3年B組金八先生 子供を救え!大人達よ立ち上がれ (1998年4月2日放送)
単発スペシャル10)3年B組金八先生 お前死んだらオレ泣くぞ (2001年4月5日放送)
単発スペシャル11)3年B組金八先生 第7シリーズスペシャル (2005年12月30日)
単発スペシャル12)3年B組金八先生 ファイナル〜最後の贈る言葉〜 (2011年3月27日放送 未放送シーン約20分を追加したディレクターズカット版)


【スペック情報】
■1979年〜2011年
■85枚組BOX仕様
■豪華特製金八BOOK封入
■全185話
■約10,000分
■以下各片面2層(それ以外片面1層):【第1シリーズ】vol.1〜7 【第2シリーズ】vol.1〜6,9 【第3シリーズ】vol.3・6 【第4シリーズ】vol.5 【第5シリーズ全巻】・【第6シリーズ】vol.2〜8,10 【第7シリーズ@】vol.2〜4【第7シリーズA】 vol.5〜8:片面2層 【第8シリーズ】vol.6・12 【単発「ファイナル」】
■第1〜4シリーズ、単発スペシャル8本 4:3、第5〜8シリーズ、ファイナル 16:9
■音声:第1・2・3シリーズ、スペシャル7本:モノラル、第4〜8シリーズ、スペシャル2本:DD・2CH(ステレオ)
発売元:TBS

【出演】
武田鉄矢 他    

【スタッフ】
原作: 小山内美江子 脚本: 小山内美江子 他
プロデューサー: 柳井 満
演出: 生野 慈朗 他
音楽: 城之内ミサ


※仕様・デザイン等は変更になることがあります。
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

HMV・ローソン限定特典「 オフィシャル出席簿」付き

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通常商品

3年B組金八先生 DVDコンプリートBOX(全85枚組)<完全予約限定生産>

DVD

3年B組金八先生 DVDコンプリートBOX(全85枚組)<完全予約限定生産>

3年b組金八先生

ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥233,750
まとめ買い価格(税込) : ¥196,350

発売日:2011年11月25日

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オリジナル・サウンドトラック

「3年B組 金八先生」オリジナル・サウンド・トラック

CD

「3年B組 金八先生」オリジナル・サウンド・トラック

ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥2,619
会員価格(税込) : ¥2,410
まとめ買い価格(税込) : ¥2,226

発売日:2002年01月19日
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