ピットブル、日本盤も売れてます！

2011年8月9日 (火)

フロアを一発で大盛り上がりにするピットブルの最新作が到着！昨年発表したリード･シングルはT・ペインとド派手に盛り上げる「Hey Baby(Drop It To The Floor）」！クランク＆レゲトン＆エレクトロといいとこ取りしたハイエナジーなダンス・トラックはもはやピットブルのお約束スタイル。

プロデュースにはフレンチ・エレクトロ界の人気プロデューサー、Sandy Veeを起用しチャート急上昇し、 iTunesでの初週セールスは前作時の約2倍の早さで5万ダウンロードを突破！

続いてニーヨとプロデューサーのアフロジャックをフィーチャーしたニクたらしいほど（褒めてます）爽やかさを纏ったダンス･チューン「Give Me Everything」を発表。こちらも全米/全英シングル・チャートで1位を獲得。

このように自分のヒットの方程式を完全に把握しているピットブルさん、ニューアルバム『Planet Pit』は、夏のアンセム･チューンでてんこ盛りです！

なでしこジャパン宮間選手が初めて明かす、゛決勝戦前に必ず聴いていた゛曲はピットブルのあの曲！

最新アルバム『プラネット・ピット』が最新のオリコン洋楽週間ランキングで3位獲得と好調なヒットを記録しているピットブル。このアルバムからの1stシングル「ギヴ・ミー・エヴリシング feat. Ne-Yo, アフロジャック&ネイヤー」はピットブルに苦節７年目の悲願の全米１位をもたらせたことは知られているが、2011FIFA女子ワールドカップに出場、大会通算2ゴール4アシストの大活躍で日本の初優勝に大きく貢献した宮間あや選手(MF)が、試合前に必ず「ギヴ・ミー・エヴリシング」を聴いて試合に臨んでいたことが明らかになり、宮間選手にとってこの曲が必勝曲となっていたことを語った。

宮間選手は「アップテンポなのにちょっとローな雰囲気なところが好きで、大会中はずっとグラウンドに向かうバスの中、それから選手控え室でも周りの迷惑も考えず爆音で「ギヴ・ミー・エヴリシング」を聴いていました（笑）。ドイツ入りした日にiTunesで購入したので、決勝戦のすべての試合前には必ずこの曲って決めていましたね。この曲で試合前に気分を上げられたのがすごくよかったと思うし、そうしたら優勝してしまいました！私にとってはこの曲が優勝曲って言っても過言ではないですね」とこの「ギヴ・ミー・エヴリシング」が宮間選手にとって、日本中を歓喜と感動の渦に巻き込んだあの“なでしこジャパン優勝”を後押しした必勝曲になっていたのだ。

トラックリスト

01 Mr. Worldwide (Intro) (feat.Vein)
02 Give Me Everything (feat. Ne-Yo, Afrojack & Nayer) 　
03 Rain Over Me (feat. Marc Anthony)
04 Hey Baby (Drop It To The Floor) (feat. T-Pain) 　
05 Pause
06 Come N Go (feat. Enrique Iglesias)
07 Shake Senora (feat. T-Pain & Sean Paul)
08 International Love (feat. Chris Brown) 　
09 Castle Made Of Sand (feat. Kelly Rowland & Jamie Drastik)
10 Took My Love (feat. Red Foo, Vein & David Rush)
11 Something For The DJs

DELUXE盤---
12 Mr.Right Now (feat.Akon)
13 ShakeSenora REMIX (feat.T-Pain, Sean Paul & Ludacris)
14 OyeBaby (feat.Nicola Fasano)
15 MyKinda Girl (feat.Nelly)

『Armando』も凄いのダ！

キューバをルーツに持つマイアミのラッパー、ピットブルのスパニッシュ･アルバム！ 5thアルバム直前のリリースとはいえ、今や米国のマーケットを握ると言われているヒスパニック層に向けたと思われるこのスパニッシュ・アルバムは、Pitbullのテンションもはんぱなし！プロデューサーはゲストとしても参加しているPapayo、スイスのプロデューサー/リミキサーDJ Antoineなどで、欧州でメガヒットを記録しているオーストラリアのYolanda Be Coolの｢We No Speak Americano｣をサンプリングした「Bon Bon」など収録。怒涛のスパニッシュ・ラップが炸裂する四つ打ちクラブ･バンガーやコミカルな高速トラックまで最後まで一気に楽しめる1枚。

「Bon Bon」PV

ミニ・プロフィール

ピットブルはスペイン語と英語を巧みに交えたハイエナジー・ラップでシーンを轟かせるマイアミ出身のキューバン系ラッパー。昨年キャリア4枚目にして初のメジャー第1弾アルバム『Rebelution』をリリース、数々のシングル・ヒットも手伝って全米アルバム・チャートで自身最高の8位を獲得！その勢いはここ日本にまで波及し、1stシングル「ホテル・ルーム・サービス（キミにチェック☆イン）」はUSEN洋楽総合チャートや着うた®・着うたフル®チャートですべて1位を獲得し爆発的なブレイクを果たしたのは記憶に新しい。一躍時の人となったピットブルは、その後もフィーチャリング・アーティストとして、バックストリート・ボーイズやジェニファー・ロペス、アッシャーなどの楽曲に次々と参加し、瞬く間にメインストリームで引っ張りだこの存在となり、まさに今最も新作が期待されるアーティストのひとりとなっている。