The Enigma

ファーストアルバム"夜の盗賊"が話題を集めたMeisoが所属するLIONZ OF ZIONの作品がMary Joyから登場！
Muzonoが手掛けるハイブリッドでスリリングなトラックにMeiso節全開の日本語詩とE13の英語詩が織りなす独特（オリジナル）な世界観、聴き逃し無く。

日本語を操るMeisoと英語を操るE13、異なるスタイルを持つ2MCにトラックメイカーのMuzonoの三人で活動するラップグループ。背後にはワシントンD.C.、ハワイなどのメンバーで構成され、アメリカを代表するB-Boy Crew（ブレイクダンシングクルー）＝LIONZ OF ZIONの存在がある。三人は、数々のB-BoyバトルのWinnerとして名を馳せるこのLIONZ OF ZIONクルーの音楽部門としてレコーディングやライブなどの活動をしている。（E13 a.k.a. Noob SaibotはMCでありB-Boyでもある）

今作「The Enigma」は、Meisoがファーストアルバム「夜の盗賊」を2009年12月に発表する以前から作り温めていたクルー曲と、新たに録音したMeiso、E13のソロ曲、そしてMuzonoのインタールードをコレクション。荒廃した近未来を彷彿させるような世界観と攻撃的で妥協無きリリックが融合し、ハイブリッドなB-Boy音楽として生まれ変わった。不条理で無慈悲な街で強く生き抜くためのアルバムと言えよう。クルー曲は、MeisoとE13の二つのスタイルが交差し、英語詩と日本語詩の掛け合いが特徴的。リードトラックは"Mug Life"。このハードなトラックには、関西のプロデューサーLivingdeadがリミックスで貢献。暗闇に差す温かな光のようなリミックスに仕上がった。
(メーカー資料より)