@DOMMUNE FINAL MEDIAが伝授するライブストリーミングの超魔術!!!!!!!! DOMMUNE Books

宇川直宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309020617
ISBN 10 : 4309020615
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
247p;19

商品説明

もはやリアルかヴァーチャルかではない。
今、メディアは二度目の覚醒のタイミングを迎えているーー

「ソーシャル・メディアの夜明け」と語られた2010年に「ファイナル・メディア」として忽然として現れ、今や百花繚乱のUST番組の中でも、圧倒的人気と質を誇るライブストリーミングUSTスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE(ドミューン)」。
その主催者である宇川直宏が、生の実験と偶発的事故に彩られた番組を媒介に、日夜革新的にあぶり出し続けられる、未踏の視覚コミュニケーションの可能性を徹底的に語り尽す!
メディアレイピスト改め、メディアセラピスト・宇川直宏、待望の初単著。

<目次>

■DOMMUNE開局宣言「世界は映像によって連帯している」

■まえがき

■事件はDOMMUNEで起きている
■DOMMUNEが可視化したテン年代の音との戯れ(×三田格)
■Web上に膨張しつづける果てなき映像宇宙
■現在美術としてのDOMMUNE~アート編(×都築響一×伊藤ガビン)
現在美術としてのDOMMUNE~音楽編(×渋谷慶一郎×津田大介)

[DOMMUNE前史]
■創造と共有の新しい形を探って(×松本俊夫)
■メディアはいま!!!!!!!「テレビとインターネットの未来」(×倉本美津留×ひろゆき)

■2011年3月11日~DOMMUNEの10日間(×磯部涼)
■書き下ろし・DOMMUNEの覚醒と未来

[特別付録]
■映像100年史年表
■DOMMUNE全放送リスト

内容詳細

旧メディアへの鎮魂か、新たなる福音か―テレビでもなく、YouTubeでもなく、ニコ生でもない、USTREAMを使って革命を起こした、ライブストリーミング・メディアDOMMUNEのすべて。

目次 : 開局宣言「世界は映像によって連帯している」/ 01 実験と偶発的事故が切り拓くライブストリーミングの新次元/ 02 現在美術宣言!!!!!!!!―「いま」共有されるパーソナルな現在性/ 03 DOMMUNEが可視化した10年代の音との戯れ/ 04 現在美術としてのDOMMUNE/ 05 3・11以降のリアルタイムとは?―東日本大震災直後のDOMMUNE緊急配信を振返る/ 06 The final media DOMMUNE―その思想と実践

【著者紹介】
宇川直宏 : DOMMUNE代表、MOM/N/DAD PRODUCTIONS主宰、元Mixrooffice代表、GODFATHER主謀、山本現代所属。京都造形芸術大学教授。デザイナー、ビデオディレクター、VJ、文筆家、司会業、レーベルオーナー、オーガナイザー、ファッションブランドディレクター、クラブオーナー、番組プロデューサー、“現在美術家”…などジャンルを横断し、多岐に渡る活動を行うアーティスト。98年サンフランシスコより帰国以後、世界各地で展覧会開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • readtuktuk さん

    一気読み。ものすごい勢いで言葉を浴びた!

  • ken さん

    「ハードコアな讃岐うどんフォロワー」を自称される香川県民である宇川さんは、昨今のまとめサイトにおける「また香川か」的ノリをどう見ておられるのか気になった(本筋全然関係ない……)。

  • tatsuaki_g さん

    DOMMUNEへのささやかな(きっと初歩的な)疑問が、根っこの部分からクリアになった。なぜ「平日夜」なのか。なぜ「アーカイブなしのライブストリーミング」なのか。なぜ、宇川氏は画面に登場しないのか。なぜ、あのとき七尾旅人さんだったのか。とても素敵なアーティスト・マニフェスト本。

  • mym さん

    ニコ生思想地図で興味を持った宇川氏がどんなエクストリームな人物なのか知りたくて読んだ。「アート」については詳しくないが、思想があって、それを行動や作品で表現しようとしていることは強く感じた。アーティストは一見すると自分とは全く関係ないところにいる人のように思ってきたが、根っこの思想を知ると、必ずしも遠くないところにいる人もいるのだなということを最近感じている。

  • nizimasu さん

    宇川氏が初の著書というのも驚きですが「DOMMUNE」成立までの舞台裏やその抱える思想性自体がもはやアート。「でもやるんだよ」イズム全開の疾走感が心地よい

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