世界を変えた10冊の本

池上彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163743905
ISBN 10 : 4163743901
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
追加情報
:
272

内容詳細

「聖書」「資本論」から「アンネの日記」まで。池上彰が世界史を見渡し、現代を読み解く“新古典”10冊を厳選。その内容と歴史的位置づけを徹底解説する。本当の「知力」が身につく名著の読み方。

【著者紹介】
池上彰 : 1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHKに入局。記者やキャスターを歴任し、2005年に退職。以後、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌と幅広く活動している。信州大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HIRO1970 さん

    ⭐️⭐️⭐️池上さんが月刊誌で取り上げた10ヶ月分の内容の世界を変えた本(10冊)をまとめたもの。題名からするとターゲットは若い人がメインかとおもいますが、古典から難解な経済学まで著者一流の分かり易さで一つ一つ紐解いてくれておりかなりお買い得な一冊です。(そんなに若くない私でも楽しめました。)これがきっかけになってそれぞれの本に触れる機会を得る人もきっと多いと思います。池上さんは本の伝道師も上手ですね。良著。

  • えちぜんや よーた さん

    アンネの日記、聖書、コーラン…。実は、詳しくは読んだことがありません。(つまみ食い読みぐらいはしたが)「どうやって20ページや30ページの要約にできるのか?」と思う本ばかりですが、事実関係が、はっきり述べられているので、概要は掴めたと思います。今の私たちの生活から見てはるか彼方にある世界が、どう関係あるのか紐づけてくれているので非常に分かりやすい。

  • しょーた さん

    【図書館本】今年一番面白いと思った。現代に存在する膨大な書籍の中で、世界を変えるほどの影響力を持つ本が確かに存在する。そういった本は、知っていても取っ付きにくかったり、分かりにくかったりするが、その障害を取り払い、ダイナミズムを感じさせてくれるのが本書。この一週間で5回は読み直す程、読み込み、ノートにマインドマップ的なものを書いてまとめた。是非とも、自分なりに説明できるレベルまで落とし込みたい。チョイスした本同士のつながりがストーリーのように構築され、非常に学びの多い一冊。紹介一冊目は、アンネの日記。

  • Gotoran さん

    書物の力は偉大。「読んだ人が内容に感動したり、感化されたり、危機感を抱いたりして、何らかの行動に出る。それによって人々が動き、ときには政府を動かし、新しい歴史が気づかれていく。」誰もが認める博学多識の著者が、恰もテレビ番組の解説のように丁寧に分り易く紹介・解説してくれる。それは、10冊の本から学べる世界情勢、世の中の動き、歴史(宗教と民族、経済、生物学、環境問題)。示唆に富んでいる。10冊の本の内容とともに、本の読み方まで指南してくれている。まさに学びの学びの書。既読本を除き紹介本も是非とも。

  • みゃーこ さん

    人生を変えられた一冊だよ、こっちは!!人間、世界、地球、包括的にその起源をこの一冊でまるっと外観をとらえられた気になり、大人になった気がする、頭も若干良くなった気がする。ここに紹介されている10冊の本を読むほどの読解力をまだ持ち合わせていないからって社会は待ってくれないことが判った。社会の成り立ちを知る上で期待を上回る良書。そして池上さんについていこうと私は思った。(もう勝手に弟子入りを決めました)

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人物・団体紹介

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池上彰

1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年、NHKに記者として入局。1994年から「週刊こどもニュース」キャスター。2005年3月NHK退社後、ジャーナリストとして活躍。名城大学教授、東京工業大学特命教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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