[レポ] FRF11 by POLAR CHALORS

2011年8月4日 (木)

[レポ]FRF11 by POLAR CHALORS

FUJI ROCK FESTIVAL '11 に出演を果たした、POLAR CHALORS(DachamboのHATAとサックス奏者SINSUKE FUJIEDA)。そのステージはDAY DREAMING。メイン会場からドラゴンドラなる世界最長のスーパーゴンドラに乗り20分。山頂に位置する天空のステージだ。そこは足を運んだツワモノのみが体験できる、幻想的で夢見心地な空間。そんな空間を、何にも似ていない、ジャンルレスに展開される、未来型トリップサウンドで、ステージ名の通り、白昼夢の世界に変えたPOLAR CHALORS。彼らにその時の様子を写真と共にレポートして頂いた。さらにフジロック土産もゲットしてきてもらったので、彼らのリリースしたばかりの新作『A DAY』を購入して、応募しちゃおう。それでは早速レポートスタート。
苗場到着!寝ずに高速を飛ばし、時間はAM4:30。途中荒天の為、高速道路が一部通行止め。フジロックの天界、Day Dreamingでのライブが危ぶまれる。無事行われる事を祈る。初フジロック体験、スタートです!(Sinsuke Fujieda)
HATA的には4度目のフジロックなんですが、お初のドラゴンドラです。
夢と希望をのせて、目指せDAY DREAMING!!!
(HATA)
 
大小様々なステージがあるフジロック、さすがに会場は広い。Day Dreaming会場へと辿り着くべく、迷いに迷ってようやく地上と天界を結ぶ舟、ドラゴンドラ乗り場に到着。鮮やかな青と工場を思わせるベルトコンベアーな雰囲気。迷っている暇はない。運びこむ荷物の多さとノンストップで動き続けるゴンドラ。なんとか乗り込む。最初の一台、機材のみ押し込んで無人のままドアは無情にも閉まる。いざ山頂へ (Sinsuke Fujieda)
頂上到着!
 
 
 
 
 
震災への祈りと復興を願い10秒間の黙祷後、我々のアルバムでもミックスを担当してくれたKoyas氏のライブからスタート。
雨天のため、ドームテントでのプレイ!
演奏前に腹ごしらえ。高原内にある立派なコテージ風のレストランで食べた、その名も「ドラゴンカレー」!お値段も高原価格。ビーフでもチキンでも無く、何故かポークカレー。でも美味しかったです! (Sinsuke Fujieda)
Polar Chalors Live スタート!狭いテント内での演奏は、よりコミュニケーションが取り易くてイイ感じでした!初の90分ロングセット!!
 
荒天が心配されるも、なんと晴れ間も奇跡の太陽、晴らしました!!!そしたらビニールハウス状態で暑いのなんの... でも気持ち良くできました。
9/1 clubasia リリースパーティーのフライヤーも沢山配りました。
 
行きのゴンドラは、88号と89号に乗りこみアガっていきました。帰りのゴンドラの中で、カクエイくん曰く「ゴンドラは人生と一緒だね。行きは初めてだから新鮮で、帰りはわかったつもりになってるけど、また新しい発見がある。そしてそれを繰り返す。」ん〜深いッス!!! (HATA)
そんな深いお言葉を頂いた、カクエイくん
 
 
 
HATA×didgeridoo!!!
 
 
 
 
 
フェスのご飯といえば「タナカクマキチ」from 十日町
http://www.kuma-kuma.jp/kumakichi/
舞茸料理などなど絶品です!!!
東京のマイタケカフェは、HATAもよく行きます。
http://www.kuma-kuma.jp/indextokyo.html
(HATA)
ホテルロビーにて、記念撮影。左よりeno,HATA,SINSUKE FUJIEDA,kakuei おつかれさまでした〜!!!

フジロック後記

フジロック、最高でした!
自分達のライブも楽しくやれましたが、流石日本一の音楽フェスだなと思わせるものがあり、出演出来て良かったです。
(Sinsuke Fujieda)

今回のフジロックは、1日目のPolar Chalors、3日目のDachamboと2ステージ
2ステージとも自分の出番は晴らすというオレって晴れ男!?!
ありがとうございます!!!
(HATA)

HMV ONLINE / MOBILE オリジナル抽選特典 : 抽選で3名様に『POLAR CHALORSのフジロック土産』プレゼント

POLAR CHALORS『A DAY』(NBCD010)を期間中に購入されたお客様の中から抽選で3名様に『POLAR CHALORSのフジロック土産』(DAY DREAMING T-シャツ サイズM)をプレゼント!

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・HMVストアでのご購入は対象外となりますのでご了承ください。
購入対象期間 (〜2011/8/17)
応募対象期間 ( 2011/8/2〜2011/8/24)
(当選は賞品の発送をもってかえさせていただきます)
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POLAR CHALORS 『A DAY』 / POLAR CHALORS
[2011年08月03日 発売]
新感覚ダンスミュージック!!! DachamboのHATAとサックス奏者SINSUKE FUJIEDAが作り出した、何にも似ていない、ジャンルレスに展開される、未来型トリップサウンドがここに!!今、この状況における、様々な人、場所、状態全てに訪れるそれぞれの今日…「a day」現在の日本、東京に生きる我々の今日。混迷する日本、東京から放つ…一遍の詩、物語。アートワークは、個展やデザインワーク、またライブペインターとして精力的な活動を続けており、09年にはSummer Sonic09に招待されるなど、今大注目の若手画家SENEKTが担当。


推薦コメント

朝も昼もよるにも浮かぶかな、サウスサイド・ニュー・ミュージック!HATAの繊細なマジックが効いてますね。明日のオープニングに使うよ◯
ALTZ(ALTZMUSICA)

ナイスな二人がコンビを組んで、出てきた音はカテゴライズ出来ない謎の極彩色サウンド。果てまで行ってらっしゃい!
井上薫

ちょっと不思議な組み合わせ。でも予想をはるかに越えた不思議なサウンド。想像だけではなく創造することこそ今一番大切だと感じさせる素晴らしきクオリティ。
Calm

自分が考える一つの理想の形があります。即ち緊張と寛ろぎの同居。この音楽を聴いていたらソファーに寝ころんでいても最涯の地に赴くことが出来ます。
東京スカパラダイスオーケストラ 谷中敦

宇宙のリズムで呼吸をしながら、僕は神秘的な光が立ち込めた深く青い海を泳ぎ、森の中を分け入り、砂漠を、そして荒野を吹き抜ける風になった。このアルバムから降り注がれる音の波は、僕にそんな奇跡をもたらしてくれた。
東田トモヒロ

POLAR CHALORS Profile

日本最強(狂)のサイケデリックジャムバンドDachamboのmachine&motivation担当HATAと、sound furiniture、SINSUKE FUJIEDA TRIOを始め自己のグループや井上薫とのプロジェクトでも活躍するSINSUKE FUJIEDAによるプロジェクト『Polar Chalors』(ポーラーカラーズ)二人の持ち味であるサイケデリック、フリージャズ、アンビエント、トライバル等のサウンドをジャンルレスにちりばめながら、自由かつ即興性の高いサウンドとステージングを披露する。2011年『Polar Chalors』としての初のアルバム作品をリリース。