CD

New Beginning

板橋文夫fit!

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MD016AB
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

板橋文夫のニュー・トリオ「板橋文夫FIT!」渾身の第1弾!

2011年4月11、12日、横浜市「かながわアートホール」での2日間で怒涛のごとくレコーディングされた14曲。東日本大震災の余震でしばしば揺れるホールに響き、あふれ出た3人のさまざまな思いのすべてが、この2枚のCDに込められている!

板橋文夫 (p)
瀬尾高志 (b)
竹村一哲 (ds)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. がんばんべー!東北 No.1
  • 02. 終わりのないはじまり
  • 03. ゴー!ゴー!ゴー!
  • 04. A
  • 05. DE・BA・GA・ME
  • 06. にわとりのいたあの頃のふるさとの家

ディスク   2

  • 01. 春が来る
  • 02. ラプラス
  • 03. ロータス・ブロッサム
  • 04. がんばんべー!東北 No.2
  • 05. 内なる印象第1番「哀歌」
  • 06. 黒く塗れ!
  • 07. 旅立ち
  • 08. ムーン・ダイン

ユーザーレビュー

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独自の活動で知られるベテランピアニスト板...

投稿日:2011/09/15 (木)

独自の活動で知られるベテランピアニスト板橋さんと、ここ数年共演している札幌出身の若手メンバーとのトリオ演奏。内容は、このところの共演の成果と東日本大震災により触発されたと思われる曲などオリジナル中心ですが、ローリング・ストーンズのあの「黒く塗れ!」などもあって盛りだくさん。即興性、自在性とともに、3人で一つのイメージ世界を構築していく展開力が見事。10分を超える長い曲が多く、典型的には情景想起的なイントロ(コントラバスの弓を用いての奏法が生かされています)から主旋律が現れ、その後は自在な展開で場面転換が何度か行われるような感じです。美しい旋律でうっとりという部分もありますが、それだけで終わらないのが板橋流でしょうか。激情の赴くまま登りつめるかのようだったリ、掛け声が出てきたり、ピットインやドルフィーなどでライブを聴いたことのある方なら、その時の厚いシーンが甦ると思います。このトリオはやはりライブが一番! 個人的には、DISC1の4曲目の「A」(15才でプロ宣言したという現在21才の注目のドラマー竹村一哲くん作曲)とか、DISC2の2曲目の「ラプラス」(明確な表現力をもった現在32才の気鋭のベーシスト瀬尾高志さん作曲)などがメロディアスでなかなかよいです。

kken50 さん | 東京都 | 不明

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