CD 輸入盤(国内盤仕様)

Golden Beirut: New Sounds From Lebanon

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OHR5247
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
コレクション,輸入盤

商品説明

インディーロック、ヒップホップ、エレクトロ…
知られざるベイルートのアンダーグラウンド・シーンを総括!


これまで主にアフリカ音楽のカッティング・エッジを中心に紹介してきたドイツのレーベルがOut Here。アフリカのアーバン・ミュージックのジャンルにおいては、おそらく世界でもっとも熱心なレコード会社ですが、今回はアフリカ大陸を北に離れ、現在のアラブ音楽の中心地レバノンの首都ベイルートにて活躍している音楽家を紹介。しかもこれまで全くといっていいほど知られてこなかったアンダーグラウンド・シーンに絞った内容となりました。
中東戦争を経た後も隣国イスラエルとの度重なる衝突が続き、常に情勢不安が囁かれているレバノンですが、音楽シーンに限っていえば、ファイルーズをはじめナンシー・アジュラムやミリアム・ファリスといった新旧の歌手たちの活躍もあり、その狭い国土の割にたくさんの音楽を輩出して世界的な人気を誇っています。そこにはかつて“中東のパリ”と呼ばれた首都ベイルートの文化水準の高さがあるのかもしれません。そしてそんな大衆歌手らが活躍する一方で、オルタナティヴなシーンにおいても素晴らしい才能が花開いていました。それを伝えてくれるのがこの編集盤作品ということになります。
本作で聞かれるのは、インディーロック〜ポスト・パンクロックをはじめ、ヒップホップ、エレクトロ、レゲエといった、これまでのレバノンには全くイメージがなかった音楽が中心で、実際日本だけでなく欧米でもこういった音楽はまったく紹介されてきませんでした。もちろんこのようなシーンは以前よりあったようですが、主要なメディアは全く取りあげてきませんでした。ただ今年初めにアラブ各地で起こった反政府運動のキッカケに、インターネットなどを介して市民レヴェルでもアンダーグラウンドな音楽にも注目が集まるようになってきたようです。
『カスバ広場からタハリール広場へ〜夢は我らの武器』(ライス NWR-5234)で、チュニジアやエジプトのアンダーグラウンド・シーンを紹介していますが、本作はそのレバノン版といった趣を持っています。オルタナティヴなサウンドが中心ではありますが、そこにはアラブ音楽的要素も随所に盛り込まれるなど、ベイルートらしさを感じさせてくれるアーバン・ミュージックである点に注目。そこに彼らなりの強い主張が感じられる辺りが本作の一番の聞き所と言えるでしょう。
これぞいまワールド・ミュージック・シーンでもっとも“熱い”中東地域ならではの生々しいストリート系音楽。是非注目してください。
(メーカー資料より)

内容詳細

ドイツのレーベルからリリースされた、レバノンの首都ベイルートの地下音楽シーンを紹介する編集盤。インディ・ロック、ヒップホップ、エレクトロ、レゲエなどヴァラエティ豊かな内容だが、エキゾな味付けが施されたトラックが多く、ご当地色をさりげなく滲ませている。(有)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Scrambled Eggs - Russian Roulette
  • 02. Malikah feat. Zoog - Intikhabeit 2009
  • 03. Mashrou Leila - Raksit Layla
  • 04. Shift Z feat. Hiba el Mansouri - Ahwak
  • 05. Katibe 5 - Morr
  • 06. The New Government - The New Government
  • 07. Praed - Rocket (Sarookh)
  • 08. Soap Kills - Herzan
  • 09. Lumi - Don't F*** with my Cat
  • 10. Rayess Bek - Keskonatten
  • 11. Ziyad Sahhab - Rawak
  • 12. The Incompetents - Disposable Valentine

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Variousに関連するトピックス

ヨーロッパ に関連する商品情報

おすすめの商品