<広島2-0中日>◇26日◇マツダスタジアム

 中日打線が3安打0封負けを喫し、好投していた先発チェンを見殺しにした。新人左腕中村恭に6回途中まで2安打に封じられると、結局、最後まで得点を奪うことはできなかった。6回1死二、三塁の場面で三振にたおれた和田一浩外野手(39)は「4番を打っている以上は1番の責任がある。あそこでバットにも当てられないようでは…」と敗戦の責任を背負った。