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中国の監督で最も好きなのは姜文と陸川だ=岩井俊二監督
2011年 6月 13日16:06 / 提供:

  上海映画祭は11日午後、「アジア新人賞」の審査委員会の記者会見を行った。審査委員会の議長である岩井俊二監督を始め批評家のデレク・エリー氏、女優の桂綸美らも登場した。中国で最も人気のある岩井監督は「中国監督で、最も好きなのは姜文と陸川だ」と述べた。

  岩井氏は、『ニューヨーク、アイ ラブ ユー』を撮影した時、『鬼が来た』の監督の姜文氏と出会った。姜監督の映画が好きだ。陸川監督の『カカオのシリー』も非常に好きだと語った。

  新人賞の審査委員会議長として、岩井監督は自分が映画撮影を始めた時のことを思い出した。同氏によると、もともとは大学を卒業してから1年間で、約100のテレビ番組をやって、いろいろなMVとドラマも撮影したが、結局、映画の撮影を始めた。映画を撮影する時、いろいろな経験を積んで緊張しなくなった。初めて映画を撮影する新人監督に敬服する、と正直に言った。

岩

岩井俊二

夏

夏雨

桂

桂綸美

(編集:曹 俊)

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