ビジネス利用とプライベート利用が混在しているが、クリエーター用途はほぼない。
直前までiPad Pro 11第4世代を使っていた。
最初は機種変は見送るつもりだったものの、直近3ヶ月の間、iPadを使わない日がなくなったので、少し高くてもいいやと思いつつ、Apple Evetntsで内容を確認した後に勢いで購入。
ちなみにApple Storeだと14日の無条件返品ができるが、AmazonでのApple製品購入は基本返品不可。
そしてAmazonの配送だと箱が汚れている、手渡しで渡してくれないなどのレビューも多い。
ただし値引きされていたりポイントが付いたりとAmazonで買うほうが安あがりだし、配送も意外と早い。
ちなみに私自身の例だと、M4 iPadを買ったとき箱の4隅が少し汚れていたが支障ないレベル、今回は置き配となったが、iPhoneや以前のiPad Proを買ったときは置き配指定でも手渡しだった。
【主な用途】
・Notionやメモ帳による日記、日々の管理
・動画や音楽再生(プライベートおよびビジネスともに)
・ブラウジング
・書籍やWeb漫画の読書
・iPhoneやMacbookのサブデバイスや電池残量に応じた使い分け
・報告書などの作成
・仕事、セミナー、所属団体の集会などの記録(GoodNotes、書類スキャンを含む)
・客先でのMacbookのミラーリングモニター
・頭に浮かんだことを書き込むためのツール(メモやフリーボードアプリ)
・電話連絡などがあった時のメモ(メモのクイックメモ機能)
・オンライン会議(閲覧専用)
・SMS(メッセージ)やLINEの返信(少し長文の場合)
・Steam Link経由でのPCゲームを寝っ転がってやりたい時
【iPhone、Macbook、iPadの使い分け】
●iPhone
プライベート要素が多めのビジネスでも使うデバイス
連絡、スケジュールや健康などの個人管理、趣味(音楽や動画再生など)、家電リモコン、Siriを使ったスマートスピーカー代替、思いつきのボイスメモなど
Apple WatchやiPodsと連携させることも多いし、iPadやMacbookとテザリングによるネット接続にも使う
基本的に手放せないモバイルデバイス
●iPad
プライベート用途とビジネス用途が混在
iPhoneやMacbookの代替用途など
動画、書籍閲覧、資料確認などの閲覧面では最も使いやすい
11インチまでは手持ちでも問題ないギリギリのサイズ
ペンやキーボードをつければ、イメージの書き出し、文章チェック、文章作成、報告書作成などにも使える。用途によってはMacBookがなくてもiPadだけで用事が済むこともある。
●Macbook
ビジネス用途の資料作りがほとんど。
M2 Macbook Air 15にしてから、手持ちデバイスの中でもバッテリーの持ちが最も良いデバイスになった。用途によっては外出時だけでなく据え置きのデスクトップWindows PCの代わりに利用することもあるし、32インチモニターにクラムシェルモードで接続する時もある。
iPadと比べた利点として、大画面であり、マルチウインドウで立ち上げたり、iPadでは使いづらいExcelなどのアプリを使ったり、ドラックパッドに加えマウスを使うと便利なソフトをいれたり、Parallels Desktopを使いWindows PCを使った方が都合が良いアプリ操作したりしている。
【iPad単独利用、ペンやキーボードを加えた場合】
以前にiPad Pro 11 第4世代のAmazonレビューにも書いたが、極論としてiPadと入力デバイスとの構成は
(1)iPad単独では閲覧用とかiPhoneなどのサブデバイス用途が中心
(2)ペンを加えると、右脳的なイメージの作業の道が開ける
(3)キーボードを加えると、論理的な左脳的を使う書類仕事がしやすくなる。ただしPCと比べるとできることが限定的。
加えて、
(4)プライベート用途ではキーボードはあまり使わない。プライベート用途でも趣味がクリエーティブだったり勉強用途であればペンは欲しい。ビジネス用途ではペンやキーボードはできるだけ欲しい。
といった感じだと思う。
【iPad ProやAir 11は必要?】
個人的な見解だが、閲覧が用途の8割以上占めている人にとってiPad ProシリーズやAir 11を買う価値は乏しいと感じる。
2023年後半までiPad無印9世代を使っていたが9割以上の用途は使えて処理性能不足を感じたこともなかった。
また、iPad無印第10世代も数日使ったがiPad第9世代の欠点の多くカバーしていて前世代のAirを買う意義をわからなくさせていた。
安くなったiPad無印第10世代を最優先に考えつつ、サイズが気になるならminiか新型のM2 Air 13を買うのがコスパが良い。そしてリセールバリューも悪くない。
ただ、Air 11やProで追加される機能やスペックにハマる人か、ガジェット好きであれば上位機種を選ぶのも良いと思う。
どちらかといえば私もこちらのタイプ。
【以前のiPad ProからのM4への機種変の注意点】
色々なところで記事にされているけど、Apple Pencil 第2世代・旧Magic Keyboard・ケース・フィルターなどは旧世代と互換性がない。広角カメラがなくなった。セルラーモデルではeSIMのみ対応。修理代がめちゃくちゃ高い、M4 256GB版はSSDの読み書きが遅いなど。
【前iPad Pro 11第4世代から気に入っていた点】
・4スピーカー(Proを保有する最大の理由)
・Face ID
・ステージマネージャー(主に動画 + 書籍orブラウザの2画面構成が多い)
・Apple Pencilのホバー機能
・128GB以上のSSD
・(綺麗な文字を書くとき限定)リフレッシュレート120Hz、フルラミネーション
なお上の項目の内、4スピーカー、Face ID、120Hzを除けばM2 iPad Airも対応している。
60fpsだとカクツキが感じてしまうゲームもあるのでiPad Proを選ぶ人もいるはず。私の体験ではfpsを高く設定できる3Dゲームだと120Hzが有効だと動きの滑らかさが違うが、2Dゲームでは60Hzでも全く支障がない。
アニメとかは30fps以下がほとんどだし、120fpsの映画とかも聞いたことないので動画視聴なら60Hzあれば十分。
120Hzのリフレッシュレートは、fpsが重要なゲーム、職業レベルでApple Pencilを利用する人に重宝される機能だと思う。
なお60Hzだとスクロール操作にカクツキを感じる人もいるらしいけど、個人的には60Hzでも気にならない。
【iPad Pro 11第4世代からM4機種変を決めた理由】
iPad Pro 11第4世代からの機種変を決めたのは以下の通り。
・MagicKeyboardにEscキーが追加(一番の理由)
・Apple Pencil Proの触覚機能やスクイーズ機能に可能性を感じたから
・書類スキャン機能の影の映り込み減少
・M3を飛び越えM4を選んだことへ期待感
・若干だが軽量化
・以前のキーボードやトラックパッドの構成をMagic Keyboardに変えると100g程度軽くなる期待感
・1000ニトにより外での作業がしやすくなる
・M2 Airの登場によりiPad Pro第4世代とSoCとSSD容量の面で並んでしまったことへのマイナス感
一般的にiPad Proはクリエータ向けと言われるけど、今回の変更は打ち合わせが多い人、文章を扱うビジネス用途でもプラスと感じる。
【用途での購入基準】
●サイズ面
iPad1枚で様々なシーンで使うことを考えるなら、11サイズが一番万能だと感じる。
外出や家中で手持ち利用の手軽さではminiの8インチが理想的。反面、複数アプリの同時利用や入力用途がある場合は8インチは厳しい。
13インチは据え置き用途では理想。特に楽譜を見たり、絵を描いたり、CADを見たり、複数人で同じ画面を見るなら良い。反面、サイズゆえに手軽に手に持って使うというわけにはいかないし、A4サイズのバックで持ち歩く必要がある。
11インチは8インチや13インチの利点と欠点の中間点となる。
あとiPhoneとMacbookとのサイズバランス。
手持ちのiPhone 15 Plus(6.7インチ)とMacbook Air 15(15.3インチ)との関係上、11インチは中間点なので3デバイス構成なら一番しっくりとくる。
4デバイス構成なら8インチのminiも欲しいけど…。
ちなみに大凡のモニターサイズの比較だが、iPhone 15 Plusの縦置き3枚分がiPad Pro 11横置き、iPad Pro 11の縦置き2枚分がMacbook Air 15横置きになる。
●サウンド面
iPadの用途の中では、手軽に使えて画面が大きく音もよいため動画の再生率が非常に高い。
またSteam Linkによる他のPCからリモートでPCゲームをプレイすることも多い。
音を扱うプロではないが、音へのこだわりはそれなりにある方だと思う。
本格的な音響機器には敵わないが、iPad Proの4スピーカーは想像以上に音がいい(高音・低音・バランス)。
iPhone 15 Plusも過去使ってきたスマホの中では音が良い方だが、iPad Pro と比べてしまうとiPadのステレを環境が使える状況だと、iPad Proを使ってしまう
なお音の好みは個人差が激しいし可聴域の違いもあるので、個人的には、という話である。
●Apple pencilの利活用
2日に1度は使うため利用頻度はそれなりに高い。
そもそもiPadの利用頻度が高まったのはApple Pencilを活用しはじめてから。
そんなわけでApple Pencil Proによる新たな機能による可能性は魅力的だった。
●Magic Keyboard
前機種のMagic Keyboardから新型はEscキーがつき、私基準としてはビジネス用途で最低限使えるキーボードとなった。
別途キーボードやトラックパッドなどを持ち歩かなくなることで、コンパクトかつ充電の手間がない。
●ステージマネージャー
複数アプリの同時表示にはSplit Viewやピクチャーインピクチャーもあるが、動画やゲームとブラウザ・書籍・メモなどを同時に開くのであれば、画面サイズ的にステージマネージャーによる分割表示が一番使える。
Split Viewが使えない1画面でしか使えない動画やアプリでも、ステージマネージャーにより強制的に複数画面表示ができるものは多いし、なんといっても縦方向に2画面分割できるのが嬉しい。
【本機を購入してからの感想】
●インストール作業が早く終わった
以前、iPad無印第9世代(OS含め30GBほど利用していた)→iPad Pro 11第4世代に機種変したときは移行ツールを使っても3時間ぐらいかかったが、今回、iPad Pro 11第4世代(OS含め50GBほど使っていた)→iPad Pro 11 M4への移行作業は1時間足らずで終わってしまった。
SoCやデータ容量などの違いがあるため単純な結論を出せるわけではないが、M4 iPad Proの性能を垣間見た一端である。
●OLEDが明るくて見やすい
OLEDは購入理由ではなかったけど、OLED化により良いと思ったのは、綺麗さというよりも画面の見やすさ。
iPad Pro 11のLiquid Retinaディスプレイも画質は綺麗だと思っていたが、少し暗く感じていた。それがなくなったのは素晴らしい。
曇り空で影のない公園のベンチで文章入力したが、1000ニトへの効果もあり画面が見えにくいということはなかった。
画面の指紋は結構目立つ。
●ベゼル
噂では11.1サイズになるという話だったが、残念ながら11サイズのままで、ベゼルが細くなったようにも見えない。
ただ、縦幅が若干増えたためか、スペック表を見ると解像度がM2 Pro 11の2388x1668からM4 Pro 11は2420x1668ピクセルに微増している。
●重さ
スペック表によるとM2 Pro 11の 466gからM4 Pro 11は444gに22gになったらしいが、私の実測では445gだった。この重さを体感できるかは人によりけりだが、裸で持ち比べると確かに少し軽い。
少しでも荷物を軽くしたい私にとっては嬉しい変化。
ただ、M4 IPad Pro + 新型Magic Keyboardを取り付けた時の実測は1027gとそれなりに重たい。
●薄さ
確かに薄くなったが、以前から比較して驚嘆するほど薄くなったわけではない。
13インチ側はものすごいPRだったけど、11は薄くなって購入するという人はいないだろう。
あとM4 Pro 11をMagic Keyboardに取り付けてたたむとiPadの3倍位の厚さになる
●80%充電に対応
iPhone 15から搭載されたバッテリー劣化を緩やかにする80%充電がついたのは良いと思う。
●書類スキャンで影が入りにくい
新たに搭載されたアダプティブTrue Toneフラッシュのおかげで、書類スキャンにおける影の入り具合はだいぶ改善された。
ただ、iPhoneで書類スキャンをして、AirDropなどでPDFファイルを送ることも多いので、iPadに追加することにメリットを感じる人は多くはないかも。
ちなみにApple Pencilで書くことを前提で使うGoodNotesでは、紙の資料が配られるたびに書類スキャンするので、この新機能はありがたい。
●思ったよりもアプリの動作が軽快
M4効果かOLED効果なのかわからないが、M2 iPad Pro 11よりもアプリの起動や画面遷移がキビキビしていると感じる。
とはいえ2台を比較して初めてわかるレベルだし、M2自体が遅いというわけではない。M2だと0.4秒がかかっていた処理が、M4だと0.3秒で済むぐらいな感覚。
処理速度といえばベンチマークテストだが、全く見ないわけではないが、もう何年も参考にしていない。
今回は少しだけ体感できた気はするが、処理速度向上がハッキリ体感できる用途は1つもないので…。
ただソフトウェア・ハードウェアの進歩は、処理性能の中核であるCPU、グラフィックなどの中核であるGPUの進化に引きずられるので、M4がすごいと思われるのはM5が出るまでであり、2〜4世代先のiPad Proモデルが登場した頃にはM4じゃパワー不足で機種変したというレビューが出るのだろうな〜。
●バッテリー
上限80%を使うようになったので、M2 iPad Proと単純比較はしにくいが、動画を長時間つけていると、M2時代と同じぐらいバッテリー消費がある。
バッテリー容量もSoCも違うので単純比較できないが、M2 Macbook Air 15と比べると全くと言っていいほどバッテリーの持ちは悪い。
なお私固有の問題としてバッテリーの持ちが悪くなった理由の一つとして、Magic Keyboardに接続しっぱなしなのでバッテリー消費が増えた?
充電速度が速くなったとは感じない。
ちなみ付属品ではなく30W以上出る高速充電器を利用している。
●前面カメラの位置の移動
オンライン会議などをしたりするときは良いと思う。
ただ位置変更に慣れておらず、iPadを裸運用する際のFaceID画面認証の失敗率が上がってしまった。
個人的には、厚いベゼルの中にカメラを移動したついでにiPhoneと同じくダイナミックアイランドをつけてくれると嬉しかった。
●Magic Keyboardがいい
何はともあれコンパクトなのが良い。
いままではキーボードとトラックパッドを持ち歩いていたが、1つになったり、充電が不要なメリットは大きい。
iPad Proの買い替えの原動力になったEscキーとファンクションキーの追加も好印象。
動画を見るときに、折りたたみ式のケースタイプのiPad立てかけと違い、Magic Keyboardの場合、少し上の方に画面があり角度調整もできるので見やすい。ファンクションキーの追加により動画の再生操作、音量調整・輝度調整などもできる。動画アプリによりけりかもしれないが矢印キーで○秒戻る・進むもできる。なんとなく動画再生時にはモバイルDVDプレイヤーを彷彿させるシルエットだったりする。
ただ欠点も多数ある。
ピッチやキーの大きさなどに問題があり、キー入力は少しだけやりにくさがある。
fnキーが見当たらないため、F1からF12を使うWindowsへのリモートデスクトップ接続は制約ができそう。
室内ではiPadは裸運用することもあるが、畳んでいるMagic KeyboardからiPadを取り出すのもなにげに面倒。
Magic Keyboardを持ち運ばない時のケースの選択も悩ましい。
●Apple Pencil Pro
ツールパレットを表示するスクイーズと触覚フィードバックは良いと感じる。
ツールパレットは直感的に扱えるし、少ない移動距離でペンの種類を変えられるため、ペン、消しゴム、マーカー、選択ツールなどを切り替える私の利用としても利便性は向上する。
また、膝上などにiPadをおいてペンを使うときには、手元でツールパレットが表示されるのは、手の移動を少なくできて良い。
メモやフリーボードでは元に戻る・やり直す複数回連続で操作でき、操作時の状況も表示されるのが好印象。
クイックメモでもスクイーズによるツールパレットが表示可能。
スクイーズ未対応アプリでも、文字列入力ができるテキストボックス上で戻ると進むのツールパレットが表示される。これはスクリブルによる文字入力に対応した処理だと思う。
スクイーズにショートカットが割り当てられるのも面白い。
思いつくだけでも、タイマー、アラーム、ミュージック、クイックメモ、ボイスメモと連動させる、あるいはChat-GPTなどのアプリ起動を便利に使えそう。
まぁSiri経由でもショートカットを呼び出せるので、声を出しづらい環境では使えるかもぐらいかも知れない。
あと全体設定ではなく、アプリごとにスクイーズの動作設定ができるといいのだが…
なおスクイーズを触ってみて幾つかの問題(可能性を含む)を感じた。
・既存のパレットと比べて使い勝手が微妙に異なる(例えばオブジェクト消しゴムなどの文字が表示されず✕マークが該当するなど)
・不慣れなせいか、ペンをぎゅっと握ってもスクイーズできないことが多い。
・手首の移動でツールを変えるため、手首が腱鞘炎の人には辛いのでは?
・ストレスなどでペンを強く握る癖がある人は、スクイーズが勝手に働きそう。
・スクイーズ操作で何度も強く握るとペンダコができたり、ペンを支える指の部分が痛みそう。
バレルロールは、いまのところイラストなどを書く人向けの機能だと思うが、文章+αの自分の用途だと有効活用できていない。
なおバレルロールは、第2世代からあるホバー機能やツールのプレビュー、新たに加わったシャドウがあることで活かしやすくなる機能だと感じた。
いまのところバレルロールをOFFにする設定が見つからないのだが、バレルロールを使いたくない場合は、バレルロールが反映されないツールに切り替えるしかない?
触覚フィードバックだが、ダブルタップのツール切り替え時にも反応がある。
これまでダブルタップのツール切り替えは、表示されるツール名などの視覚に頼っていたが触覚でもわかるようになった。
新機能の「探す」だがサウンドは鳴らない。
外出中に忘れた時には使えるが、室内やカバンの中で無くしたときには役立たない。
標準のメモやフリーボードのほか、私が使っているGoodNotesも新機能への対応を表明した。
GoodNotesの初回アップデートを試したがツールパレットや触覚フィードバックに対応したが、ホバー機能は未対応。
ツールパレットは、元に戻る・やり直すが1段階しかできないし、ペンモードのカラーが3色しか選べないなど、メモアプリのツールパレットと比べると使い勝手が悪い。
とはいえ、GoodNotesは基本ノートの上側にパレットがあり、メモアプリと違い左側にパレットを移動してツール変更を左手で行うなどができなかった。
ノートの上側まで手を伸ばすのは少しだけ使い勝手が悪いと感じていたので、GoodNotesでもスクイーズでツールを変更できるのは助かる。
ペンとしての機能は第1世代である程度完成されているため、文章が用途の中心の人にはApple Penceil Proのバレルロールや補助機能に価格に見合う魅力を感じづらい人もいると思う。
想像だがAppleは、基本的な文章記入など汎用性を担うApple Penci USB-C版(≒Apple Pencil Air的な存在?)と、筆圧検知、バレルロール、ツールパレットなどが便利ツールとして役く立つイラスト作成などのデザイン系のプロ用途を担うApple Penci Pro版として区別・リブランディングを考えているのかもしれない。
【動画再生の使い分け】
これまで様々な動画再生を試してきたが、現在の使い分けは以下のようにしている
(1)動画視聴が主目的ならiPadで全画面で再生
(2)Macbookなどで作業中ならiPadに動画を映す(Macbookで再生しないことで仕事中に気がちらない)
(3)iPadとMagic Keyboardで文章入力中はピクチャーインピクチャーで動画再生
(4)寝っ転がりながら動画を見るなら、iPadかiPhoneで動画を見る。※気分やバッテリー残量次第で両方活用
(5)大画面モニターで見たい時は、iPhoneまたはiPadをモニターにケーブル接続。サウンドデバイスはiPadならiPad、iPhoneなら外部の良い音響機器にペアリング
【書類スキャンあれこれ】
書類スキャンをする方法は、私の使い方だと①メモアプリのカメラ、②カメラアプリのカメラの書類スキャンボタン(最近追加された?)、③ファイルアプリの右上の…メニュー、④GoogNotesの新規ファイル作成またはページ追加時のスキャン書類からできる。
このうち高頻度で利用しているのは④と③である。
④は、配られた紙資料をiPad上でGoodNotes経由で書類スキャンしApple Pencilで書き込むことが多い。ちなみにもらった紙資料は即日捨てる。
③は、紙書類のオンラインストレージなどへの保存や、AirDrop経由での他デバイスへの転送である。この場合、ファイルアプリで保存先のフォルダを開いてスキャンするのが一番作業効率が良い。他のデバイスへの転送する際も一度自分用のPDFファイルとして保存してから転送することがほとんどなので、ファイルアプリ経由のスキャンが使い勝手が良い。
Macbook連携が必要だが、⑤MacbookのFinder→右クリック→iPhoneまたはiPadから読み込み→iPadの書類スキャンという方法もある。
【デバイス連携】
iPhone、Macbook、Airpodsなどとの連携は本当に素晴らしい。
・自分のデバイスや他の人のApple製品にファイル転送するAirDrop
・iPhone、iPad、Macbookでコピーした文字や画像を他のデバイスに貼り付けるユニバーサルクリップボード
・iPadをMacbookのサブモニター(ミラーモニターまたは拡張モニター)にするSidecar
・Wi-Fi設定やテザリングが楽にできるInstant Hotspot
・Macbook上の書類にiPadのApple Pencilなどから書き込みできる連携マークアップ
・iPad(iPhoneでも可)で写真を取ってMacbookの書類やFinderに取り込む連携カメラ
これに加えて、メモ帳、写真、フリーボード、連絡先、GoodNote、Apple MusicなどのiCloud連携
Apple製品は価格が高いが、これらの連携に慣れてしまうと簡単に抜け出せない。
【よく使うアプリ】
●Notion
日記、やることリスト、習慣トラッカー、日々の行動チェックリスト、仕事や言葉集などのデータベースなど、最近では欠かせないツール
iPhoneでもMacbookでもWindowsPCでも使うが記入用途ではiPad率が高い
●メモ
ペンを使う時も文字入力でも様々なメモで利用。
クイックメモも使う
iCloud連携で他のデバイスに繋がるのも良い。
●フリーボード
頭に浮かんだイメージを書き込むのに利用
Zoomなどのオンラインで使うことも多い。
また、家族や友達向けに、写真やイラスト、文字などを複合した資料を共有して渡すこともある
子供の描いた絵も共有してもらうこともある。
●ファイル
GoogleドライブやDropboxを一元管理している。
また書類スキャン機能目的で使うことも多い
●GoodNotes
客先や団体先の議事メモ
PDFや写真を取り込んで整理・追記することも多い
標準のメモと比べて、分類分けや検索がしやすい。
●その他
Chrome、Safari、Amazon Prime Video、Youtube、Kindle、ミュージック、Amazon Music、Microsoft Office 365、Web漫画など
【私のiPadの設定変更】
●キーボードをフリックモードに変更
仮想の日本語キーボードが表示されている時に、二本指でつまむ感じでピンチイン。
スマホと同じ感覚で文字入力できる
●音声入力から英語を無効化
音声入力では、英語入力が邪魔になる時があるので日本語だけを有効化
設定アプリ→一般→音声入力言語→英語(日本語) チェックOFF
●Siri
iPhoneのSiriと混線しないように
設定アプリ→Siri→”Hey,Siri”を聞き取る OFF
この設定OFFの状態でもトップボタン(電源ボタン)を長押しすればSiriを起動できる
●通知
ほとんど全てのアプリの通知を切っている。通知はiPhoneだけで十分
設定アプリ→通知から設定変更
●アプリのバックグラウンド更新
バックグラウンド更新が必要と思われるアプリ以外は無駄なバッテリー消費の元
確実にバックグラウンド処理が必要そうなアプリ以外はすべてOFFにしている。
設定アプリ→一般→アプリのバックグラウンド更新
例)ONのままのアプリ例
ブラウザ、メール・カレンダー・LINE・Notion・GoodNotesなどクラウドと密接に連携しそうなアプリ、マップ系(使うとき限定)
●コントロールセンター
ステージマネージャ、低電力モード、ダークモード、フラッシュライトなど使いそうなツールのみ表示
●指でスワイプ
左下から右上にスワイプするとスクリーンショット、右下から左上にスワイプでクイックメモを起動
設定アプリ→マルチタスクとジェスチャー→指でスワイプをON
なおクイックメモが設定されている右下はOFFにしている
ちなみにApple Pencilでも同じことができる。というか、ここの左下。右下の設定はApple Pencilと共有されているらしい
布で汚れを拭き取るときにiPadの電源ONだとクイックメモやスクリーンショットが起動しやすい欠点もある
●80%上限
バッテリーを80%までしか充電しないようにして、バッテリー劣化を抑える
100%充電状態が続くとバッテリーが劣化しやすいらしい
設定アプリ→バッテリー→バッテリー状態
●カメラ
カメラで被写体をきれいに取りたい
設定アプリ→カメラ→グリッドON、水平ON
●ハードウェアキーボード
物理キーボード入力時に、自動大文字入力とライブ変換があるのは好まない
設定アプリ→一般→キーボード→ハードウェアキーボード→ 自動大文字入力OFF、ライブ変換OFF
【Microsoft Offceを使う】
キー操作もツールボタンも、Windows版ともMacOS版とも異なる。
基本的に新たなファイルをつくり汎用的に使うレイアウト(=雛形)を作るときは、どのOfficeアプリでも使いづらい。
一方で既に雛形ができている、文章作成中心の報告書などではそこそこ使える。
あとファイル保存方法が上書き保存しかないこと、オンラインストレージの種類によっては上書き保存ではなくiPadのローカルSSDにダウンロード保存しかできないことにも注意。
個人的には、Wordでの文章入力ではよく使い、Excelは時々使う、PowerPointではほとんど使わない、という感じで使い分けている。
なおiPad Pro 11でMicrosoft Officeを使う場合、ライセンスが必要なので注意。
【Safariなどのブラウザでのクラウドサービス利用】
基本的にブラウザ経由のクラウドサービスは普通に使える。
ただし、PCブラウザというよりはiPhoneブラウザの画面を大きくしたところがあり、PCブラウザと同じように使えなくてもどかしい時もある。
たとえば、複数行入力可能なテキストボックスは、PCブラウザだとユーザー自身がサイズ変更できるが、iPadブラウザだとできない。
【Macbook Parallels PCゲーム→iPad Steam Link】
ほとんどの人にとっては意味のない話。
個人的にM2 Macbook Air上でParallels Desktop経由でWindows 11(ARM)を動かし、Steamを経由してPCゲームを立ち上げ、iPad ProにSteam LinkをいれてPCゲームを動かす、というレアな使い方が気に入った。
仕組みを多少知る立場からすると理論的に問題ないが、すごいことしている感じがある。
欠点は、Parallels Desktop上のWindowsのPCゲームは動作不安定で落ちやすいため、こまめなセーブが必要。
利点は、①MシリーズのMacbookは省エネなのでParallelsやPCゲームを入れても意外と長持ちする、②MacbookやiPadは出先で充電してくることが多いので自宅や事務所で充電不要、③iPad Proのスピーカー音質は気に入っている、④iPad上でもMagic KeyboardやXBoxコントローラが使える、⑤現時点ではWindows OSのライセンスはなくても警告されるだけで動かせるため、Parallels上にゲーム専用の仮想OSを作って仕事用OSと区別できる。そしてSteam Link経由だとライセンス認証を求める透かしが何故か表示されない。
ドラクエ11などいくつかのPCゲームを動かしてみたが、ネットワークが不安定になることはあるけど一応動く。
【現時点の評価】
自己評価の大きな範囲で、M4 iPad Pro 11の評価というよりはMagic Keyboardと組み合わせた時の評価になっていると思うが、コスパの悪さを考えなければより使いやすくなった製品だと感じる。
でも、ガジェット好きや作業効率のためにお金を払っても後悔が少ない自分みたいな人は、M4 iPad Proシリーズを買っても後悔は少ないと思う。
延長保証
- 保証開始日は商品購入日です。
- 本製品には、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間のテクニカルサポートがついています。
- AppleCare+ に加入すると、保証とサポートが2年に延長されます。
- 画面の修理では3,700円(税込)、その他の損傷では12,900円(税込)です。画面の修理のサービス料は新型iPadのみに適用され、その他の損傷がない場合に限られます。
- その他すべての既存iPadに対するサービス料は4,400円(税込), Apple PencilまたはApple製iPad用キーボードのサービス料は3,700円(税込)です。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
アクセサリを追加:
¥20,919
カートに入れる
追加されました
リクエストの処理中にエラーが発生しました。
¥47,788
カートに入れる
追加されました
リクエストの処理中にエラーが発生しました。
¥47,788
カートに入れる
追加されました
リクエストの処理中にエラーが発生しました。
¥13,242
カートに入れる
追加されました
リクエストの処理中にエラーが発生しました。
- 2 ビデオ
Apple iPad Pro M4Apple Japan, Inc (PC)
画像はありません
選択したカラーの画像がありません。
カラー:
カラー:
-
-
-
- このビデオを見るには、次をダウンロード Flash Player
Apple 11インチiPad Pro(M4):Ultra Retina XDR ディスプレイ、 256GB、横向きの 12MP フロントカメラ/12MP バックカメラ、LiDAR スキャナ、Wi-Fi 6E、Face ID、一日中使えるバッテリー - スペースブラック
|
このページを検索
過去1か月で500点以上購入されました
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥168,800","priceAmount":168800.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"168,800","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"l9LzpG89RzwGc8Vm46ZwvP9sYBqD3VkuUbuu7Igy4P60mIroK8lSdfJ7b%2FO3v5j4sCnBBdreQ9yV7%2By3uM%2F0L5CzXJcoPTI%2BIj1hntB2ekLJOmWy6jR2%2B5kFvjVYS4itenKz%2BpF4K4U%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
ブランド | Apple(アップル) |
モデル名 | iPad Pro |
画面サイズ | 11 インチ |
オペレーティングシステム | iPadOS |
色 | スペースブラック |
この商品について
- iPad Pro を選ぶ理由 ̶ iPad Pro が究極の iPad 体験を届けます。信じられないほど薄 くて軽いデザイン。時代の先を行く Ultra Retina XDR ディスプレイ。飛び級のパフォ ーマンスをもたらす M4 チップ。超高速のワイヤレス接続*。そして、Apple Pencil Pro も使えます*。作業の効率を上げる iPadOS のパワフルな機能もどうぞ。
- 11 インチの Ultra Retina XDR ディスプレイ ̶ Ultra Retina XDR が、高次 元の明るさとコントラスト、そして並外れた色精度を届けます。ProMotion、P3 の広 色域、True Tone などの先進的なテクノロジーも採用*。1TB と 2TB の構成では、 Nano-texture ディスプレイガラスのオプションも選べます。
- パフォーマンスとストレージ ̶ M4 チップ上にある最大 10 コアの CPU は、パワフル なパフォーマンスを発揮。10 コア GPU は、飛ぶように速いグラフィックス性能をも たらします。あなたが思いつく限りのことを思いのままにできるように、iPad Pro は 一日中使えるバッテリーを内蔵*。最大 2TB のストレージも搭載しているので、アプリ から 4K ビデオのような容量の大きなファイルまで、あらゆるものを保存できます*。
- iPadOS + アプリ ̶ iPad Air をもっと効率的に、もっと直感的に、もっと万能に使え るデバイスにする。それが iPadOS です。複数のアプリを同時に動かす。Apple Pencil によるスクリブルでテキストフィールドに手書き入力する。写真を編集して共有するこ ともできます*。アプリの表示サイズを変えたり複数のアプリを重ね合わせたい時や、 外部ディスプレイに接続したい時は、ステージマネージャをどうぞ。マルチタスキング が簡単になります。iPad Air は Safari、メッセージ、Keynote など、必要なアプリを最 初から内蔵。App Store には 100 万以上のアプリも用意されています。
- iPad Pro 用の Apple Pencil と Magic Keyboard ̶ Apple Pencil Pro があれば、iPad Pro がアート作品のためのキャンバスや、メモやノートを最も取りやすいデバイスに変 身。Apple Pencil(USB-C)も iPad Pro で使えます。薄くて軽いデザインの iPad Pro 用 Magic Keyboard は、触覚フィードバックに対応するガラス製トラックパッドを内 蔵。快適にタイピングできるキーボードにも、iPad Pro を守るカバーにもなります*。
- 先進的なカメラ ̶ iPad Pro は横向きの 12MP 超広角フロントカメラを搭載。センターフレーム機能に対応しているので、ビデオ会議の時や、ポートレートモードで美しい セルフィービデオを撮りたい時に活躍します。アダプティブ True Tone フラッシュが 使える 12MP 広角バックカメラは、写真や ProRes 対応 4K ビデオの撮影に理想的です。4 つのスタジオ品質のマイクと 4 スピーカーオーディオシステムは豊かなオーディ オを届けます。あらゆる空間の深度マップを作成できる LiDAR スキャナにより、AR 体験も進化します。
- 通信機能 ̶ Wi-Fi 6E は高速のワイヤレス接続です*。写真、書類、容量の大きなビデオファイルの送信もすばやく完了するので、あらゆる場所で作業できます。 Thunderbolt / USB 4 対応の USB-C コネクタに、外部ディスプレイやドライブなどを接続することもできます。
- Face ID を使ったロック解除と支払い ̶ iPad Pro のロック解除も、支払う時の安全な認証も、アプリへのサインインも。ほかにも多くのことが一目見るだけで完了します *。
- * 免責事項 ̶ これらは製品の主な機能の概要です。詳しくは以下をご覧ください。
ご注意:
※本商品には保証書が発行されておりません。配送時添付の納品書が保証書の代用となりますので、大切に保管してください。
※本商品については、お客様都合による返品・交換は承っておりません。本商品のサポートは、初期不良含め全てメーカーサポートで承っております。商品のサポートに関するお問い合わせは。下記にご連絡ください。
Apple サポート電話番号:0120-277-535
※本商品には保証書が発行されておりません。配送時添付の納品書が保証書の代用となりますので、大切に保管してください。
※本商品については、お客様都合による返品・交換は承っておりません。本商品のサポートは、初期不良含め全てメーカーサポートで承っております。商品のサポートに関するお問い合わせは。下記にご連絡ください。
Apple サポート電話番号:0120-277-535
iPadシリーズの比較
価格 | - から | ¥218,800 から | - から |
評価 | 5つ星のうち4.6 (9) | 5つ星のうち4.8 (6) | 5つ星のうち4.0 (10) |
ディスプレイ | 11インチ Ultra Retina XDRディスプレイ タンデムOLED | 13インチ Ultra Retina XDRディスプレイ タンデムOLED | 11インチ Liquid Retinaディスプレイ |
セキュア認証 | Face ID | Face ID | Touch ID |
チップ | Apple M4チップ | Apple M4チップ | Apple M2チップ |
カメラ | 12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値、最大5倍のデジタルズーム | 12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値、最大5倍のデジタルズーム | 12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値、最大5倍のデジタルズーム |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影 |
対応するApple Pencil | Apple Pencil Pro, Apple Pencil (USB-C) | Apple Pencil Pro, Apple Pencil (USB-C) | Apple Pencil Pro, Apple Pencil (USB-C) |
対応するキーボード | iPad Pro(M4)用Magic Keyboard | iPad Pro(M4)用Magic Keyboard | Magic Keyboard |
コネクタ | USB-Cコネクタ | USB-Cコネクタ | USB-Cコネクタ |
技術仕様
2024 11インチ iPad Pro M4
ディスプレイ |
11インチ Ultra Retina XDRディスプレイ タンデムOLED |
容量 |
256GB, 512GB, 1TB, 2TB |
チップ |
Apple M4チップ |
カメラ/ビデオ撮影 |
12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値、最大5倍のデジタルズーム |
FaceTime HDカメラ/TrueDepthカメラ |
12MP超広角フロントカメラ(横向き) |
バッテリー |
Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 |
コネクタ |
USB-C |
同梱物 |
iPad Pro、USB-C充電ケーブル(1m)、20W USB-C電源アダプタ、ポリッシングクロス(Nano-textureディスプレイガラスのオプションを選択した場合) |
高さ |
281.6 mm |
幅 |
215.5 mm |
厚さ |
5.1 mm |
重量 |
(Wi-Fiモデル)579 g, (Wi-Fi + Cellularモデル)582 g |
発売日 |
2024/05/08 |
特定の情報をお探しですか?
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
9グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
イメージ付きのレビュー
5 星
最強で最高のiPad
スペースブラックを購入しましたが、光を当てると白く輝くのが凄くかっこいいです。前モデル(第4世代)から、1番分かりやすく進化した所の1つは、ディスプレイで、今回のM4モデルは液晶から有機ELになりました。それも、ただ有機ELになっただけではなく、2枚の有機ELパネルを使う事(タンデムOLED)で、有機ELのデメリットである焼き付きを抑えることができ、発色とコントラストが液晶より大幅に向上し、画面が明るく鮮やかな、息を呑む美しい映像美を楽しめるディスプレイになっています。HDR対応の映画や動画、写真などのコンテンツを見ると、より圧倒的な美しさが分かると思います。前モデルのiPad Proは11インチだと液晶で、12.9インチだとミニLEDと、ディスプレイに差があったのですが、今回は11と13インチ共にタンデムOLEDが採用されているので、11インチのディスプレイが特に、前モデルより進化しています。今現在発売されているタブレットの中でも最高峰のディスプレイと言って良いと思います。液晶から有機ELになった事で、Apple Pencilの追従性が吸い付くように向上し、視差が少なくなっているので、イラスト用途としても使いやすくなっています。リフレッシュレートは10Hz〜120Hzのアダプティブリフレッシュレートで、今回もAirには搭載されなかったので、Proモデルのみ120Hz搭載です。最大120hzのリフレッシュレートのメリットは・ブラウジングの際に、滑らかなスクロールができ、画面のチラつきも少なくなるので、目の負担が減り、目に優しいです。・120fpsに対応しているゲーム、原神や崩壊スターレイルなどは滑らかに動く映像が楽しめ、音ゲー(プロセカやグルミク等)やFPS(荒野行動やCODモバイル等)などは60hzの端末より視認性が向上するので、成績が上がりやすいです。・イラスト用途だと、ペンで画面をなぞったときの描画の遅延が少なく、Apple Pencilの追従性が良いので60hzの端末より描きやすいです。長時間iPadを使用する方、イラストを描く方、高リフレッシュレート対応のゲームを最大限に楽しめるのが、高リフレッシュレートのメリットです。スピーカーは4つ搭載、こちらも今回のAirは2スピーカーのままだったので、Proモデルのみ4スピーカーとなりました。高音から中音、低音までバランス良く音が出ているので、スピーカーを別途用意せずとも、高音質でゲームや映画、ドラマなど迫力ある音を楽しむ事ができます。チップは前モデル(第4世代)のM2チップからM3チップでなく、1つ飛ばしてM4チップへと、こちらも前モデルより、大幅にパワーアップしています。ただ、第3世代のM1チップでも、今現在ほとんどのアプリが快適に動くので、余程負荷がかかるアプリを使っていなければ(作業をしなければ)、差は分かりにくいと思います。オーバースペックではありますが、今後数年は性能で困る事はないと思います。付属している純正の20W USB-C電源アダプタとUSB-C充電ケーブルで20Wの充電ができますが、写真の通りiPad Pro(M4)11インチモデルはPD30Wまで充電する事ができます。最大速度で充電したい方は、別途PD30W(以上)の充電器を購入(用意)してください。iPhone15シリーズに搭載されている、現在のバッテリーの最大容量や、充放電回数、バッテリーの製造日や最初の使用日などが確認する事ができる、バッテリー状態を確認する機能と、充電時バッテリーが80%になると充電が停止する「上限80%」機能もM4モデルに搭載されているので便利です。11インチ(M4)のサイズは横177.5mm×縦249.7mm、厚さは5.3mmで、黒いベゼルの縦/横の幅は約8mm、重量は約444gです。第4世代と比べて、横幅が少し減り縦幅が少し増え、厚さが0.6mm減り、重量が約22g減りました。アップル史上最薄の13インチ(M4)の厚さ5.1mm、重量約100g減よりインパクトはありませんが、前モデルより、M4モデルは厚さが薄くなって軽量化しているので、持ち運びがしやすくなっています。11インチモデルは、手に持って操作したい方、13インチモデルは、机に置いてiPadを使用する方にオススメです。AmazonでiPadを購入する際、出荷元/販売元の下にある、「保護プランを追加」の下の□をチェックする事で、2年延長 AppleCare+に入る事ができます。iPad Pro(M4)は、保証が切れた後、損傷(故障)すると、公式の見積額で修理代は146,800円と高額になっているので、持ち運びの際に、落として壊してしまうかもしれないと心配な方は、お財布と相談して(保証料金も高いので)、保証に入るかどうか考えてみてください。保証に入ると、画面の修理は3,700円、その他の損傷は12,900円、Apple PencilやiPad用キーボードは3,700円です。[設定]→[バッテリー]→[バッテリーの状態]で、バッテリーの最大容量が、80%未満になると、AppleCare+に入っている場合、無償でバッテリーを交換する事ができます(保証未加入だと30,800円)2年保証が切れた後でも、30日以内にクレジットカードで月払いに切り替える事で、月払いが解約されるまで自動的に保証が継続されます。Amazonで保証と同時にiPadを購入した場合、[設定]→[一般]→[AppleCareと保証]→[◯◯◯のiPad]の下にAppleCare+と表示されていれば、保証が適用されています。Amazonで保証をつけずにiPadを購入した場合でも、購入してから「30日以内」であれば、[設定]→[一般]→[AppleCareと保証]→[◯◯◯のiPad/限定保証/AppleCare+を追加可能]→[AppleCare+ 保証を追加]で、保証に入る事ができます。この場合、月払いか、2年一括払いのどちらかを選択する事ができますが、支払い方法はクレジットカードのみです。公式サイトの補償状況の確認ページでも、iPadのシリアル番号を入力すれば補償状況を確認できます。【※注意点※】◆第3世代、第4世代もそうでしたが、今回のM4モデルも、容量によってメモリ(RAM)に差があります。256GB/512GBはメモリが「8GB」、1TB/2TBはメモリが「16GB」と2倍の差があります。更に、256GB/512GBは「3つ」の高性能コアと6つの高効率コアが搭載されているのに対して、1TB/2TBは「4つ」の高性能コアと6つの高効率コアが搭載されているので、1つ高性能コアが搭載されている分、1TB/2TBの容量の方が性能は高いです。例えば、ゲームをしたり、動画を見たり、何かを検索したり、簡単なイラストを描いたり、エンタメを楽しみたい方なら、256GB/512GBのモデルで問題ありませんがイラスト制作アプリを使って、長時間イラストを描いている方や、多くのレイヤーを使ってイラストを描いている方4Kなどの高画質の動画編集を長時間する方や、フォトショップなどを使って、レイヤーを重ねて画像を編集する方などiPadで高負荷な作業をしている方や、これからしようとしている方は、1TB/2TBのモデルの方が、アプリが固まったり、落ちたり、動作がもたつきにくいです。ただ、価格が一気に跳ね上がるので、お財布と相談しながら、必要かどうか考えてみてください。◆今回のiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)は、今回同じく登場する、「Apple Pencil Pro」と去年11月に発売した「Apple Pencil(USB-C)」の「2種類のペンのみ」互換性があります。「Apple Pencil 第2世代」や「Apple Pencil 第1世代」は、今回登場するiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)には使えないので、第2(1)世代のペンを使っている方は、使い回しができないので、注意してください。そして、今回のiPad Pro(M4)かiPad Air(M2)を購入して、イラストを描こうとしている方も、「Apple Pencil 第2世代」と「Apple Pencil 第1世代」は互換性がないので、間違えて購入しないように注意してください。◆純正の外付けキーボード&カバーの「Smart Keyboard Folio」と第4世代前まで使えていた「Magic Keyboard」も今回のiPad Pro(M4)から互換性がなくなったので、純正のキーボードは、新しく登場した「11インチiPad Pro(M4)用Magic Keyboard」のみ互換性があるので、注意してください。◆iPad Pro(第4世代)のアウトカメラは広角カメラと超広角カメラの2眼構成でしたが、今回のM4モデルのアウトカメラは広角カメラのみで、超広角カメラはなくなってしまったので、iPadで超広角カメラを使っていた方は気をつけてください。◆今回のiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)は、Wi-Fi + Cellular(セルラー)モデルでも、物理SIMスロットが廃止されたので、物理SIMカードは使えません。モバイル通信(4G/5G)のデータ通信は「eSIM」のみ使用可能なので、物理SIMカードを使おうとしていた方は、eSIMへの切り替えを忘れないように気をつけてください。【※注意点ここまで※】円安の影響で、価格が高くなってしまったのが非常に残念ですが、最新の技術が詰め込まれたiPadのフラッグシップなので、完成度が素晴らしいです。ハイスペックのAndroidタブレットでも、同じような事ができますが、アプリの最適化の影響で、AndroidよりiPadの方が快適に動作するアプリが多く、例えば最適化に差があるゲームによってはグラフィックの差、音ゲーなどでは音ズレがする、アプリによってはスマホ画面をただ拡大しただけのアプリなどがあるので、ゲームメインでタブレットを購入しようとしている方は、iPadをオススメします。今回同じく登場したiPad Air(M2)でも、ゲームを楽しんだり、動画を見たり、イラストを描いたり、iPad Proで楽しめる事はAirでもする事ができます。ですが、タブレットで一番綺麗なディスプレイで動画を楽しみたい、滑らかな操作でゲームがしたい、イラストを描きたい、迫力ある音で音楽を楽しみたい、最大限にコンテンツを楽しみたい方は、iPad Pro(M4)がオススメです。持ち運びができる、最強で最高のタブレット、最強で最高のiPadです。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年5月19日に日本でレビュー済み
色: スペースブラックサイズ: 256GBスタイル: Wi-Fiパターン名: iPad Pro M4Amazonで購入
2024年5月18日に日本でレビュー済み
色: スペースブラックサイズ: 256GBスタイル: Wi-Fiパターン名: iPad Pro M4Amazonで購入
有機ELの画質に期待して購入。
iPad mini 5th
スマホ(AQUOS sense 6)
とAmazon primeの動画(鬼滅 柱稽古、ゴジラ-1、ゴジラ1954、ゴジラ1984、いずれも最高画質をダウンロードして同時再生比較)で画質を比較した結果、個人的主観ですが劇的進化とは言えないという評価です。
理由は以下の2点です
①最大輝度だと液晶でもそれなりの色味
②proは自然な色味が出るが、それ故にメリハリが効きにくくなる事がある(特に明るい場面)
ただしやはりスゴイと感じるのは以下の3点です。
①液晶だと潰れる黒(スーツのシワや縦縞、暗闇の影)がproは全て見える=映像製作者の意図した色味そのものが見れる
②低輝度でもproは色の濃淡がしっかり分かる=バッテリー保ちを気にせず美麗な映像を楽しめる
③暗闇で使用する際の光漏れはproは少なく目に優しい
個人的には液晶に慣れているためか、色味の好みは液晶iPadの方が良く、期待値を上回る美しさではなかった。。という所です。
もちろん超高画質映像で比較したらもっと違いが分かるのでしょうが、通常使用を想定した場合の評価という事でご承知ください。
ちなみに3D性能はバイオハザードre2を序盤プレイして遅延や処理落ちが全くなかったので流石はM4といった所です。
まとめると
①超絶画質を期待すると必ずしも期待値には届かない(既存Retinaでもそれなり、元が超高画質映像だと違いが出るかも)
②バッテリー保ちやマシンパワーといった総合力を追求するなら満足いく一品
高い板になるので、必要な性能と期待する性能を良く吟味して購入するのが良いと思います。
(Airでもいいかも)
画質に期待していたけどそこまで劇的進化ではなかったので星-1です。
iPad mini 5th
スマホ(AQUOS sense 6)
とAmazon primeの動画(鬼滅 柱稽古、ゴジラ-1、ゴジラ1954、ゴジラ1984、いずれも最高画質をダウンロードして同時再生比較)で画質を比較した結果、個人的主観ですが劇的進化とは言えないという評価です。
理由は以下の2点です
①最大輝度だと液晶でもそれなりの色味
②proは自然な色味が出るが、それ故にメリハリが効きにくくなる事がある(特に明るい場面)
ただしやはりスゴイと感じるのは以下の3点です。
①液晶だと潰れる黒(スーツのシワや縦縞、暗闇の影)がproは全て見える=映像製作者の意図した色味そのものが見れる
②低輝度でもproは色の濃淡がしっかり分かる=バッテリー保ちを気にせず美麗な映像を楽しめる
③暗闇で使用する際の光漏れはproは少なく目に優しい
個人的には液晶に慣れているためか、色味の好みは液晶iPadの方が良く、期待値を上回る美しさではなかった。。という所です。
もちろん超高画質映像で比較したらもっと違いが分かるのでしょうが、通常使用を想定した場合の評価という事でご承知ください。
ちなみに3D性能はバイオハザードre2を序盤プレイして遅延や処理落ちが全くなかったので流石はM4といった所です。
まとめると
①超絶画質を期待すると必ずしも期待値には届かない(既存Retinaでもそれなり、元が超高画質映像だと違いが出るかも)
②バッテリー保ちやマシンパワーといった総合力を追求するなら満足いく一品
高い板になるので、必要な性能と期待する性能を良く吟味して購入するのが良いと思います。
(Airでもいいかも)
画質に期待していたけどそこまで劇的進化ではなかったので星-1です。
2024年5月29日に日本でレビュー済み
色: スペースブラックサイズ: 256GBスタイル: Wi-Fiパターン名: iPad Pro M4Amazonで購入
前モデルのiPad Pro 12.9 第6世代からの乗り換えで最初は見送る予定でしたが、CPUかm2からm4に飛び級で進化した点とディスプレイの有機EL化に引かれて購入することにしました。結果的には非常に満足しており、特に趣味でやっている原神や崩壊スターレイルといった比較的重めな3Dゲームや動画編集などではm2の時と比べても性能差が顕著に出ていた印象でした。またディスプレイに関しては流石は有機ELといったところで、液晶ディスプレイと比べて画面がより明るく色もより引き締まって見えてとても綺麗です。ただし、今回は薄型軽量化が行われよりコンパクトになりましたが、筐体の薄さを見るに曲がりやすいのではないかといった耐久性の面での心配があり、今まで以上に気を遣って扱っていく必要がありそうです。今回は値段がかなり高くなっていますが、その分前モデルから進化した点も多く、とても満足度の高いiPadに仕上がっていると思います。
2024年5月23日に日本でレビュー済み
色: スペースブラックサイズ: 256GBスタイル: Wi-Fiパターン名: iPad Pro M4
スペック面は申し分なく満足していますが、マスク着用でのface IDに対応していないのが不満です。iPhone proでは対応しているのに…。
2024年5月16日に日本でレビュー済み
スペースブラックを購入しましたが、光を当てると白く輝くのが凄くかっこいいです。
前モデル(第4世代)から、1番分かりやすく進化した所の1つは、ディスプレイで、今回のM4モデルは液晶から有機ELになりました。
それも、ただ有機ELになっただけではなく、2枚の有機ELパネルを使う事(タンデムOLED)で、有機ELのデメリットである焼き付きを抑えることができ、発色とコントラストが液晶より大幅に向上し、画面が明るく鮮やかな、息を呑む美しい映像美を楽しめるディスプレイになっています。
HDR対応の映画や動画、写真などのコンテンツを見ると、より圧倒的な美しさが分かると思います。
前モデルのiPad Proは11インチだと液晶で、12.9インチだとミニLEDと、ディスプレイに差があったのですが、今回は11と13インチ共にタンデムOLEDが採用されているので、11インチのディスプレイが特に、前モデルより進化しています。
今現在発売されているタブレットの中でも最高峰のディスプレイと言って良いと思います。
液晶から有機ELになった事で、Apple Pencilの追従性が吸い付くように向上し、視差が少なくなっているので、イラスト用途としても使いやすくなっています。
リフレッシュレートは10Hz〜120Hzのアダプティブリフレッシュレートで、今回もAirには搭載されなかったので、Proモデルのみ120Hz搭載です。
最大120hzのリフレッシュレートのメリットは
・ブラウジングの際に、滑らかなスクロールができ、画面のチラつきも少なくなるので、目の負担が減り、目に優しいです。
・120fpsに対応しているゲーム、原神や崩壊スターレイルなどは滑らかに動く映像が楽しめ、音ゲー(プロセカやグルミク等)やFPS(荒野行動やCODモバイル等)などは60hzの端末より視認性が向上するので、成績が上がりやすいです。
・イラスト用途だと、ペンで画面をなぞったときの描画の遅延が少なく、Apple Pencilの追従性が良いので60hzの端末より描きやすいです。
長時間iPadを使用する方、イラストを描く方、高リフレッシュレート対応のゲームを最大限に楽しめるのが、高リフレッシュレートのメリットです。
スピーカーは4つ搭載、こちらも今回のAirは2スピーカーのままだったので、Proモデルのみ4スピーカーとなりました。
高音から中音、低音までバランス良く音が出ているので、スピーカーを別途用意せずとも、高音質でゲームや映画、ドラマなど迫力ある音を楽しむ事ができます。
チップは前モデル(第4世代)のM2チップからM3チップでなく、1つ飛ばしてM4チップへと、こちらも前モデルより、大幅にパワーアップしています。
ただ、第3世代のM1チップでも、今現在ほとんどのアプリが快適に動くので、余程負荷がかかるアプリを使っていなければ(作業をしなければ)、差は分かりにくいと思います。
オーバースペックではありますが、今後数年は性能で困る事はないと思います。
付属している純正の20W USB-C電源アダプタとUSB-C充電ケーブルで20Wの充電ができますが、写真の通りiPad Pro(M4)11インチモデルはPD30Wまで充電する事ができます。
最大速度で充電したい方は、別途PD30W(以上)の充電器を購入(用意)してください。
iPhone15シリーズに搭載されている、現在のバッテリーの最大容量や、充放電回数、バッテリーの製造日や最初の使用日などが確認する事ができる、バッテリー状態を確認する機能と、充電時バッテリーが80%になると充電が停止する「上限80%」機能もM4モデルに搭載されているので便利です。
11インチ(M4)のサイズは横177.5mm×縦249.7mm、厚さは5.3mmで、黒いベゼルの縦/横の幅は約8mm、重量は約444gです。
第4世代と比べて、横幅が少し減り縦幅が少し増え、厚さが0.6mm減り、重量が約22g減りました。
アップル史上最薄の13インチ(M4)の厚さ5.1mm、重量約100g減よりインパクトはありませんが、前モデルより、M4モデルは厚さが薄くなって軽量化しているので、持ち運びがしやすくなっています。
11インチモデルは、手に持って操作したい方、13インチモデルは、机に置いてiPadを使用する方にオススメです。
AmazonでiPadを購入する際、出荷元/販売元の下にある、「保護プランを追加」の下の□をチェックする事で、2年延長 AppleCare+に入る事ができます。
iPad Pro(M4)は、保証が切れた後、損傷(故障)すると、公式の見積額で修理代は146,800円と高額になっているので、持ち運びの際に、落として壊してしまうかもしれないと心配な方は、お財布と相談して(保証料金も高いので)、保証に入るかどうか考えてみてください。
保証に入ると、画面の修理は3,700円、その他の損傷は12,900円、Apple PencilやiPad用キーボードは3,700円です。
[設定]→[バッテリー]→[バッテリーの状態]で、バッテリーの最大容量が、80%未満になると、AppleCare+に入っている場合、無償でバッテリーを交換する事ができます(保証未加入だと30,800円)
2年保証が切れた後でも、30日以内にクレジットカードで月払いに切り替える事で、月払いが解約されるまで自動的に保証が継続されます。
Amazonで保証と同時にiPadを購入した場合、[設定]→[一般]→[AppleCareと保証]→[◯◯◯のiPad]の下にAppleCare+と表示されていれば、保証が適用されています。
Amazonで保証をつけずにiPadを購入した場合でも、購入してから「30日以内」であれば、[設定]→[一般]→[AppleCareと保証]→[◯◯◯のiPad/限定保証/AppleCare+を追加可能]→[AppleCare+ 保証を追加]で、保証に入る事ができます。
この場合、月払いか、2年一括払いのどちらかを選択する事ができますが、支払い方法はクレジットカードのみです。
公式サイトの補償状況の確認ページでも、iPadのシリアル番号を入力すれば補償状況を確認できます。
【※注意点※】
◆第3世代、第4世代もそうでしたが、今回のM4モデルも、容量によってメモリ(RAM)に差があります。
256GB/512GBはメモリが「8GB」、1TB/2TBはメモリが「16GB」と2倍の差があります。
更に、256GB/512GBは「3つ」の高性能コアと6つの高効率コアが搭載されているのに対して、1TB/2TBは「4つ」の高性能コアと6つの高効率コアが搭載されているので、1つ高性能コアが搭載されている分、1TB/2TBの容量の方が性能は高いです。
例えば、ゲームをしたり、動画を見たり、何かを検索したり、簡単なイラストを描いたり、エンタメを楽しみたい方なら、256GB/512GBのモデルで問題ありませんが
イラスト制作アプリを使って、長時間イラストを描いている方や、多くのレイヤーを使ってイラストを描いている方
4Kなどの高画質の動画編集を長時間する方や、フォトショップなどを使って、レイヤーを重ねて画像を編集する方など
iPadで高負荷な作業をしている方や、これからしようとしている方は、1TB/2TBのモデルの方が、アプリが固まったり、落ちたり、動作がもたつきにくいです。
ただ、価格が一気に跳ね上がるので、お財布と相談しながら、必要かどうか考えてみてください。
◆今回のiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)は、今回同じく登場する、「Apple Pencil Pro」と去年11月に発売した「Apple Pencil(USB-C)」の「2種類のペンのみ」互換性があります。
「Apple Pencil 第2世代」や「Apple Pencil 第1世代」は、今回登場するiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)には使えないので、第2(1)世代のペンを使っている方は、使い回しができないので、注意してください。
そして、今回のiPad Pro(M4)かiPad Air(M2)を購入して、イラストを描こうとしている方も、「Apple Pencil 第2世代」と「Apple Pencil 第1世代」は互換性がないので、間違えて購入しないように注意してください。
◆純正の外付けキーボード&カバーの「Smart Keyboard Folio」と第4世代前まで使えていた「Magic Keyboard」も今回のiPad Pro(M4)から互換性がなくなったので、純正のキーボードは、新しく登場した「11インチiPad Pro(M4)用Magic Keyboard」のみ互換性があるので、注意してください。
◆iPad Pro(第4世代)のアウトカメラは広角カメラと超広角カメラの2眼構成でしたが、今回のM4モデルのアウトカメラは広角カメラのみで、超広角カメラはなくなってしまったので、iPadで超広角カメラを使っていた方は気をつけてください。
◆今回のiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)は、Wi-Fi + Cellular(セルラー)モデルでも、物理SIMスロットが廃止されたので、物理SIMカードは使えません。
モバイル通信(4G/5G)のデータ通信は「eSIM」のみ使用可能なので、物理SIMカードを使おうとしていた方は、eSIMへの切り替えを忘れないように気をつけてください。
【※注意点ここまで※】
円安の影響で、価格が高くなってしまったのが非常に残念ですが、最新の技術が詰め込まれたiPadのフラッグシップなので、完成度が素晴らしいです。
ハイスペックのAndroidタブレットでも、同じような事ができますが、アプリの最適化の影響で、AndroidよりiPadの方が快適に動作するアプリが多く、例えば最適化に差があるゲームによってはグラフィックの差、音ゲーなどでは音ズレがする、アプリによってはスマホ画面をただ拡大しただけのアプリなどがあるので、ゲームメインでタブレットを購入しようとしている方は、iPadをオススメします。
今回同じく登場したiPad Air(M2)でも、ゲームを楽しんだり、動画を見たり、イラストを描いたり、iPad Proで楽しめる事はAirでもする事ができます。
ですが、タブレットで一番綺麗なディスプレイで動画を楽しみたい、滑らかな操作でゲームがしたい、イラストを描きたい、迫力ある音で音楽を楽しみたい、最大限にコンテンツを楽しみたい方は、iPad Pro(M4)がオススメです。
持ち運びができる、最強で最高のタブレット、最強で最高のiPadです。
色: スペースブラックサイズ: 256GBスタイル: Wi-Fiパターン名: iPad Pro M4Amazonで購入
メディアを読み込めませんでした。
前モデル(第4世代)から、1番分かりやすく進化した所の1つは、ディスプレイで、今回のM4モデルは液晶から有機ELになりました。
それも、ただ有機ELになっただけではなく、2枚の有機ELパネルを使う事(タンデムOLED)で、有機ELのデメリットである焼き付きを抑えることができ、発色とコントラストが液晶より大幅に向上し、画面が明るく鮮やかな、息を呑む美しい映像美を楽しめるディスプレイになっています。
HDR対応の映画や動画、写真などのコンテンツを見ると、より圧倒的な美しさが分かると思います。
前モデルのiPad Proは11インチだと液晶で、12.9インチだとミニLEDと、ディスプレイに差があったのですが、今回は11と13インチ共にタンデムOLEDが採用されているので、11インチのディスプレイが特に、前モデルより進化しています。
今現在発売されているタブレットの中でも最高峰のディスプレイと言って良いと思います。
液晶から有機ELになった事で、Apple Pencilの追従性が吸い付くように向上し、視差が少なくなっているので、イラスト用途としても使いやすくなっています。
リフレッシュレートは10Hz〜120Hzのアダプティブリフレッシュレートで、今回もAirには搭載されなかったので、Proモデルのみ120Hz搭載です。
最大120hzのリフレッシュレートのメリットは
・ブラウジングの際に、滑らかなスクロールができ、画面のチラつきも少なくなるので、目の負担が減り、目に優しいです。
・120fpsに対応しているゲーム、原神や崩壊スターレイルなどは滑らかに動く映像が楽しめ、音ゲー(プロセカやグルミク等)やFPS(荒野行動やCODモバイル等)などは60hzの端末より視認性が向上するので、成績が上がりやすいです。
・イラスト用途だと、ペンで画面をなぞったときの描画の遅延が少なく、Apple Pencilの追従性が良いので60hzの端末より描きやすいです。
長時間iPadを使用する方、イラストを描く方、高リフレッシュレート対応のゲームを最大限に楽しめるのが、高リフレッシュレートのメリットです。
スピーカーは4つ搭載、こちらも今回のAirは2スピーカーのままだったので、Proモデルのみ4スピーカーとなりました。
高音から中音、低音までバランス良く音が出ているので、スピーカーを別途用意せずとも、高音質でゲームや映画、ドラマなど迫力ある音を楽しむ事ができます。
チップは前モデル(第4世代)のM2チップからM3チップでなく、1つ飛ばしてM4チップへと、こちらも前モデルより、大幅にパワーアップしています。
ただ、第3世代のM1チップでも、今現在ほとんどのアプリが快適に動くので、余程負荷がかかるアプリを使っていなければ(作業をしなければ)、差は分かりにくいと思います。
オーバースペックではありますが、今後数年は性能で困る事はないと思います。
付属している純正の20W USB-C電源アダプタとUSB-C充電ケーブルで20Wの充電ができますが、写真の通りiPad Pro(M4)11インチモデルはPD30Wまで充電する事ができます。
最大速度で充電したい方は、別途PD30W(以上)の充電器を購入(用意)してください。
iPhone15シリーズに搭載されている、現在のバッテリーの最大容量や、充放電回数、バッテリーの製造日や最初の使用日などが確認する事ができる、バッテリー状態を確認する機能と、充電時バッテリーが80%になると充電が停止する「上限80%」機能もM4モデルに搭載されているので便利です。
11インチ(M4)のサイズは横177.5mm×縦249.7mm、厚さは5.3mmで、黒いベゼルの縦/横の幅は約8mm、重量は約444gです。
第4世代と比べて、横幅が少し減り縦幅が少し増え、厚さが0.6mm減り、重量が約22g減りました。
アップル史上最薄の13インチ(M4)の厚さ5.1mm、重量約100g減よりインパクトはありませんが、前モデルより、M4モデルは厚さが薄くなって軽量化しているので、持ち運びがしやすくなっています。
11インチモデルは、手に持って操作したい方、13インチモデルは、机に置いてiPadを使用する方にオススメです。
AmazonでiPadを購入する際、出荷元/販売元の下にある、「保護プランを追加」の下の□をチェックする事で、2年延長 AppleCare+に入る事ができます。
iPad Pro(M4)は、保証が切れた後、損傷(故障)すると、公式の見積額で修理代は146,800円と高額になっているので、持ち運びの際に、落として壊してしまうかもしれないと心配な方は、お財布と相談して(保証料金も高いので)、保証に入るかどうか考えてみてください。
保証に入ると、画面の修理は3,700円、その他の損傷は12,900円、Apple PencilやiPad用キーボードは3,700円です。
[設定]→[バッテリー]→[バッテリーの状態]で、バッテリーの最大容量が、80%未満になると、AppleCare+に入っている場合、無償でバッテリーを交換する事ができます(保証未加入だと30,800円)
2年保証が切れた後でも、30日以内にクレジットカードで月払いに切り替える事で、月払いが解約されるまで自動的に保証が継続されます。
Amazonで保証と同時にiPadを購入した場合、[設定]→[一般]→[AppleCareと保証]→[◯◯◯のiPad]の下にAppleCare+と表示されていれば、保証が適用されています。
Amazonで保証をつけずにiPadを購入した場合でも、購入してから「30日以内」であれば、[設定]→[一般]→[AppleCareと保証]→[◯◯◯のiPad/限定保証/AppleCare+を追加可能]→[AppleCare+ 保証を追加]で、保証に入る事ができます。
この場合、月払いか、2年一括払いのどちらかを選択する事ができますが、支払い方法はクレジットカードのみです。
公式サイトの補償状況の確認ページでも、iPadのシリアル番号を入力すれば補償状況を確認できます。
【※注意点※】
◆第3世代、第4世代もそうでしたが、今回のM4モデルも、容量によってメモリ(RAM)に差があります。
256GB/512GBはメモリが「8GB」、1TB/2TBはメモリが「16GB」と2倍の差があります。
更に、256GB/512GBは「3つ」の高性能コアと6つの高効率コアが搭載されているのに対して、1TB/2TBは「4つ」の高性能コアと6つの高効率コアが搭載されているので、1つ高性能コアが搭載されている分、1TB/2TBの容量の方が性能は高いです。
例えば、ゲームをしたり、動画を見たり、何かを検索したり、簡単なイラストを描いたり、エンタメを楽しみたい方なら、256GB/512GBのモデルで問題ありませんが
イラスト制作アプリを使って、長時間イラストを描いている方や、多くのレイヤーを使ってイラストを描いている方
4Kなどの高画質の動画編集を長時間する方や、フォトショップなどを使って、レイヤーを重ねて画像を編集する方など
iPadで高負荷な作業をしている方や、これからしようとしている方は、1TB/2TBのモデルの方が、アプリが固まったり、落ちたり、動作がもたつきにくいです。
ただ、価格が一気に跳ね上がるので、お財布と相談しながら、必要かどうか考えてみてください。
◆今回のiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)は、今回同じく登場する、「Apple Pencil Pro」と去年11月に発売した「Apple Pencil(USB-C)」の「2種類のペンのみ」互換性があります。
「Apple Pencil 第2世代」や「Apple Pencil 第1世代」は、今回登場するiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)には使えないので、第2(1)世代のペンを使っている方は、使い回しができないので、注意してください。
そして、今回のiPad Pro(M4)かiPad Air(M2)を購入して、イラストを描こうとしている方も、「Apple Pencil 第2世代」と「Apple Pencil 第1世代」は互換性がないので、間違えて購入しないように注意してください。
◆純正の外付けキーボード&カバーの「Smart Keyboard Folio」と第4世代前まで使えていた「Magic Keyboard」も今回のiPad Pro(M4)から互換性がなくなったので、純正のキーボードは、新しく登場した「11インチiPad Pro(M4)用Magic Keyboard」のみ互換性があるので、注意してください。
◆iPad Pro(第4世代)のアウトカメラは広角カメラと超広角カメラの2眼構成でしたが、今回のM4モデルのアウトカメラは広角カメラのみで、超広角カメラはなくなってしまったので、iPadで超広角カメラを使っていた方は気をつけてください。
◆今回のiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)は、Wi-Fi + Cellular(セルラー)モデルでも、物理SIMスロットが廃止されたので、物理SIMカードは使えません。
モバイル通信(4G/5G)のデータ通信は「eSIM」のみ使用可能なので、物理SIMカードを使おうとしていた方は、eSIMへの切り替えを忘れないように気をつけてください。
【※注意点ここまで※】
円安の影響で、価格が高くなってしまったのが非常に残念ですが、最新の技術が詰め込まれたiPadのフラッグシップなので、完成度が素晴らしいです。
ハイスペックのAndroidタブレットでも、同じような事ができますが、アプリの最適化の影響で、AndroidよりiPadの方が快適に動作するアプリが多く、例えば最適化に差があるゲームによってはグラフィックの差、音ゲーなどでは音ズレがする、アプリによってはスマホ画面をただ拡大しただけのアプリなどがあるので、ゲームメインでタブレットを購入しようとしている方は、iPadをオススメします。
今回同じく登場したiPad Air(M2)でも、ゲームを楽しんだり、動画を見たり、イラストを描いたり、iPad Proで楽しめる事はAirでもする事ができます。
ですが、タブレットで一番綺麗なディスプレイで動画を楽しみたい、滑らかな操作でゲームがしたい、イラストを描きたい、迫力ある音で音楽を楽しみたい、最大限にコンテンツを楽しみたい方は、iPad Pro(M4)がオススメです。
持ち運びができる、最強で最高のタブレット、最強で最高のiPadです。
スペースブラックを購入しましたが、光を当てると白く輝くのが凄くかっこいいです。
前モデル(第4世代)から、1番分かりやすく進化した所の1つは、ディスプレイで、今回のM4モデルは液晶から有機ELになりました。
それも、ただ有機ELになっただけではなく、2枚の有機ELパネルを使う事(タンデムOLED)で、有機ELのデメリットである焼き付きを抑えることができ、発色とコントラストが液晶より大幅に向上し、画面が明るく鮮やかな、息を呑む美しい映像美を楽しめるディスプレイになっています。
HDR対応の映画や動画、写真などのコンテンツを見ると、より圧倒的な美しさが分かると思います。
前モデルのiPad Proは11インチだと液晶で、12.9インチだとミニLEDと、ディスプレイに差があったのですが、今回は11と13インチ共にタンデムOLEDが採用されているので、11インチのディスプレイが特に、前モデルより進化しています。
今現在発売されているタブレットの中でも最高峰のディスプレイと言って良いと思います。
液晶から有機ELになった事で、Apple Pencilの追従性が吸い付くように向上し、視差が少なくなっているので、イラスト用途としても使いやすくなっています。
リフレッシュレートは10Hz〜120Hzのアダプティブリフレッシュレートで、今回もAirには搭載されなかったので、Proモデルのみ120Hz搭載です。
最大120hzのリフレッシュレートのメリットは
・ブラウジングの際に、滑らかなスクロールができ、画面のチラつきも少なくなるので、目の負担が減り、目に優しいです。
・120fpsに対応しているゲーム、原神や崩壊スターレイルなどは滑らかに動く映像が楽しめ、音ゲー(プロセカやグルミク等)やFPS(荒野行動やCODモバイル等)などは60hzの端末より視認性が向上するので、成績が上がりやすいです。
・イラスト用途だと、ペンで画面をなぞったときの描画の遅延が少なく、Apple Pencilの追従性が良いので60hzの端末より描きやすいです。
長時間iPadを使用する方、イラストを描く方、高リフレッシュレート対応のゲームを最大限に楽しめるのが、高リフレッシュレートのメリットです。
スピーカーは4つ搭載、こちらも今回のAirは2スピーカーのままだったので、Proモデルのみ4スピーカーとなりました。
高音から中音、低音までバランス良く音が出ているので、スピーカーを別途用意せずとも、高音質でゲームや映画、ドラマなど迫力ある音を楽しむ事ができます。
チップは前モデル(第4世代)のM2チップからM3チップでなく、1つ飛ばしてM4チップへと、こちらも前モデルより、大幅にパワーアップしています。
ただ、第3世代のM1チップでも、今現在ほとんどのアプリが快適に動くので、余程負荷がかかるアプリを使っていなければ(作業をしなければ)、差は分かりにくいと思います。
オーバースペックではありますが、今後数年は性能で困る事はないと思います。
付属している純正の20W USB-C電源アダプタとUSB-C充電ケーブルで20Wの充電ができますが、写真の通りiPad Pro(M4)11インチモデルはPD30Wまで充電する事ができます。
最大速度で充電したい方は、別途PD30W(以上)の充電器を購入(用意)してください。
iPhone15シリーズに搭載されている、現在のバッテリーの最大容量や、充放電回数、バッテリーの製造日や最初の使用日などが確認する事ができる、バッテリー状態を確認する機能と、充電時バッテリーが80%になると充電が停止する「上限80%」機能もM4モデルに搭載されているので便利です。
11インチ(M4)のサイズは横177.5mm×縦249.7mm、厚さは5.3mmで、黒いベゼルの縦/横の幅は約8mm、重量は約444gです。
第4世代と比べて、横幅が少し減り縦幅が少し増え、厚さが0.6mm減り、重量が約22g減りました。
アップル史上最薄の13インチ(M4)の厚さ5.1mm、重量約100g減よりインパクトはありませんが、前モデルより、M4モデルは厚さが薄くなって軽量化しているので、持ち運びがしやすくなっています。
11インチモデルは、手に持って操作したい方、13インチモデルは、机に置いてiPadを使用する方にオススメです。
AmazonでiPadを購入する際、出荷元/販売元の下にある、「保護プランを追加」の下の□をチェックする事で、2年延長 AppleCare+に入る事ができます。
iPad Pro(M4)は、保証が切れた後、損傷(故障)すると、公式の見積額で修理代は146,800円と高額になっているので、持ち運びの際に、落として壊してしまうかもしれないと心配な方は、お財布と相談して(保証料金も高いので)、保証に入るかどうか考えてみてください。
保証に入ると、画面の修理は3,700円、その他の損傷は12,900円、Apple PencilやiPad用キーボードは3,700円です。
[設定]→[バッテリー]→[バッテリーの状態]で、バッテリーの最大容量が、80%未満になると、AppleCare+に入っている場合、無償でバッテリーを交換する事ができます(保証未加入だと30,800円)
2年保証が切れた後でも、30日以内にクレジットカードで月払いに切り替える事で、月払いが解約されるまで自動的に保証が継続されます。
Amazonで保証と同時にiPadを購入した場合、[設定]→[一般]→[AppleCareと保証]→[◯◯◯のiPad]の下にAppleCare+と表示されていれば、保証が適用されています。
Amazonで保証をつけずにiPadを購入した場合でも、購入してから「30日以内」であれば、[設定]→[一般]→[AppleCareと保証]→[◯◯◯のiPad/限定保証/AppleCare+を追加可能]→[AppleCare+ 保証を追加]で、保証に入る事ができます。
この場合、月払いか、2年一括払いのどちらかを選択する事ができますが、支払い方法はクレジットカードのみです。
公式サイトの補償状況の確認ページでも、iPadのシリアル番号を入力すれば補償状況を確認できます。
【※注意点※】
◆第3世代、第4世代もそうでしたが、今回のM4モデルも、容量によってメモリ(RAM)に差があります。
256GB/512GBはメモリが「8GB」、1TB/2TBはメモリが「16GB」と2倍の差があります。
更に、256GB/512GBは「3つ」の高性能コアと6つの高効率コアが搭載されているのに対して、1TB/2TBは「4つ」の高性能コアと6つの高効率コアが搭載されているので、1つ高性能コアが搭載されている分、1TB/2TBの容量の方が性能は高いです。
例えば、ゲームをしたり、動画を見たり、何かを検索したり、簡単なイラストを描いたり、エンタメを楽しみたい方なら、256GB/512GBのモデルで問題ありませんが
イラスト制作アプリを使って、長時間イラストを描いている方や、多くのレイヤーを使ってイラストを描いている方
4Kなどの高画質の動画編集を長時間する方や、フォトショップなどを使って、レイヤーを重ねて画像を編集する方など
iPadで高負荷な作業をしている方や、これからしようとしている方は、1TB/2TBのモデルの方が、アプリが固まったり、落ちたり、動作がもたつきにくいです。
ただ、価格が一気に跳ね上がるので、お財布と相談しながら、必要かどうか考えてみてください。
◆今回のiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)は、今回同じく登場する、「Apple Pencil Pro」と去年11月に発売した「Apple Pencil(USB-C)」の「2種類のペンのみ」互換性があります。
「Apple Pencil 第2世代」や「Apple Pencil 第1世代」は、今回登場するiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)には使えないので、第2(1)世代のペンを使っている方は、使い回しができないので、注意してください。
そして、今回のiPad Pro(M4)かiPad Air(M2)を購入して、イラストを描こうとしている方も、「Apple Pencil 第2世代」と「Apple Pencil 第1世代」は互換性がないので、間違えて購入しないように注意してください。
◆純正の外付けキーボード&カバーの「Smart Keyboard Folio」と第4世代前まで使えていた「Magic Keyboard」も今回のiPad Pro(M4)から互換性がなくなったので、純正のキーボードは、新しく登場した「11インチiPad Pro(M4)用Magic Keyboard」のみ互換性があるので、注意してください。
◆iPad Pro(第4世代)のアウトカメラは広角カメラと超広角カメラの2眼構成でしたが、今回のM4モデルのアウトカメラは広角カメラのみで、超広角カメラはなくなってしまったので、iPadで超広角カメラを使っていた方は気をつけてください。
◆今回のiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)は、Wi-Fi + Cellular(セルラー)モデルでも、物理SIMスロットが廃止されたので、物理SIMカードは使えません。
モバイル通信(4G/5G)のデータ通信は「eSIM」のみ使用可能なので、物理SIMカードを使おうとしていた方は、eSIMへの切り替えを忘れないように気をつけてください。
【※注意点ここまで※】
円安の影響で、価格が高くなってしまったのが非常に残念ですが、最新の技術が詰め込まれたiPadのフラッグシップなので、完成度が素晴らしいです。
ハイスペックのAndroidタブレットでも、同じような事ができますが、アプリの最適化の影響で、AndroidよりiPadの方が快適に動作するアプリが多く、例えば最適化に差があるゲームによってはグラフィックの差、音ゲーなどでは音ズレがする、アプリによってはスマホ画面をただ拡大しただけのアプリなどがあるので、ゲームメインでタブレットを購入しようとしている方は、iPadをオススメします。
今回同じく登場したiPad Air(M2)でも、ゲームを楽しんだり、動画を見たり、イラストを描いたり、iPad Proで楽しめる事はAirでもする事ができます。
ですが、タブレットで一番綺麗なディスプレイで動画を楽しみたい、滑らかな操作でゲームがしたい、イラストを描きたい、迫力ある音で音楽を楽しみたい、最大限にコンテンツを楽しみたい方は、iPad Pro(M4)がオススメです。
持ち運びができる、最強で最高のタブレット、最強で最高のiPadです。
前モデル(第4世代)から、1番分かりやすく進化した所の1つは、ディスプレイで、今回のM4モデルは液晶から有機ELになりました。
それも、ただ有機ELになっただけではなく、2枚の有機ELパネルを使う事(タンデムOLED)で、有機ELのデメリットである焼き付きを抑えることができ、発色とコントラストが液晶より大幅に向上し、画面が明るく鮮やかな、息を呑む美しい映像美を楽しめるディスプレイになっています。
HDR対応の映画や動画、写真などのコンテンツを見ると、より圧倒的な美しさが分かると思います。
前モデルのiPad Proは11インチだと液晶で、12.9インチだとミニLEDと、ディスプレイに差があったのですが、今回は11と13インチ共にタンデムOLEDが採用されているので、11インチのディスプレイが特に、前モデルより進化しています。
今現在発売されているタブレットの中でも最高峰のディスプレイと言って良いと思います。
液晶から有機ELになった事で、Apple Pencilの追従性が吸い付くように向上し、視差が少なくなっているので、イラスト用途としても使いやすくなっています。
リフレッシュレートは10Hz〜120Hzのアダプティブリフレッシュレートで、今回もAirには搭載されなかったので、Proモデルのみ120Hz搭載です。
最大120hzのリフレッシュレートのメリットは
・ブラウジングの際に、滑らかなスクロールができ、画面のチラつきも少なくなるので、目の負担が減り、目に優しいです。
・120fpsに対応しているゲーム、原神や崩壊スターレイルなどは滑らかに動く映像が楽しめ、音ゲー(プロセカやグルミク等)やFPS(荒野行動やCODモバイル等)などは60hzの端末より視認性が向上するので、成績が上がりやすいです。
・イラスト用途だと、ペンで画面をなぞったときの描画の遅延が少なく、Apple Pencilの追従性が良いので60hzの端末より描きやすいです。
長時間iPadを使用する方、イラストを描く方、高リフレッシュレート対応のゲームを最大限に楽しめるのが、高リフレッシュレートのメリットです。
スピーカーは4つ搭載、こちらも今回のAirは2スピーカーのままだったので、Proモデルのみ4スピーカーとなりました。
高音から中音、低音までバランス良く音が出ているので、スピーカーを別途用意せずとも、高音質でゲームや映画、ドラマなど迫力ある音を楽しむ事ができます。
チップは前モデル(第4世代)のM2チップからM3チップでなく、1つ飛ばしてM4チップへと、こちらも前モデルより、大幅にパワーアップしています。
ただ、第3世代のM1チップでも、今現在ほとんどのアプリが快適に動くので、余程負荷がかかるアプリを使っていなければ(作業をしなければ)、差は分かりにくいと思います。
オーバースペックではありますが、今後数年は性能で困る事はないと思います。
付属している純正の20W USB-C電源アダプタとUSB-C充電ケーブルで20Wの充電ができますが、写真の通りiPad Pro(M4)11インチモデルはPD30Wまで充電する事ができます。
最大速度で充電したい方は、別途PD30W(以上)の充電器を購入(用意)してください。
iPhone15シリーズに搭載されている、現在のバッテリーの最大容量や、充放電回数、バッテリーの製造日や最初の使用日などが確認する事ができる、バッテリー状態を確認する機能と、充電時バッテリーが80%になると充電が停止する「上限80%」機能もM4モデルに搭載されているので便利です。
11インチ(M4)のサイズは横177.5mm×縦249.7mm、厚さは5.3mmで、黒いベゼルの縦/横の幅は約8mm、重量は約444gです。
第4世代と比べて、横幅が少し減り縦幅が少し増え、厚さが0.6mm減り、重量が約22g減りました。
アップル史上最薄の13インチ(M4)の厚さ5.1mm、重量約100g減よりインパクトはありませんが、前モデルより、M4モデルは厚さが薄くなって軽量化しているので、持ち運びがしやすくなっています。
11インチモデルは、手に持って操作したい方、13インチモデルは、机に置いてiPadを使用する方にオススメです。
AmazonでiPadを購入する際、出荷元/販売元の下にある、「保護プランを追加」の下の□をチェックする事で、2年延長 AppleCare+に入る事ができます。
iPad Pro(M4)は、保証が切れた後、損傷(故障)すると、公式の見積額で修理代は146,800円と高額になっているので、持ち運びの際に、落として壊してしまうかもしれないと心配な方は、お財布と相談して(保証料金も高いので)、保証に入るかどうか考えてみてください。
保証に入ると、画面の修理は3,700円、その他の損傷は12,900円、Apple PencilやiPad用キーボードは3,700円です。
[設定]→[バッテリー]→[バッテリーの状態]で、バッテリーの最大容量が、80%未満になると、AppleCare+に入っている場合、無償でバッテリーを交換する事ができます(保証未加入だと30,800円)
2年保証が切れた後でも、30日以内にクレジットカードで月払いに切り替える事で、月払いが解約されるまで自動的に保証が継続されます。
Amazonで保証と同時にiPadを購入した場合、[設定]→[一般]→[AppleCareと保証]→[◯◯◯のiPad]の下にAppleCare+と表示されていれば、保証が適用されています。
Amazonで保証をつけずにiPadを購入した場合でも、購入してから「30日以内」であれば、[設定]→[一般]→[AppleCareと保証]→[◯◯◯のiPad/限定保証/AppleCare+を追加可能]→[AppleCare+ 保証を追加]で、保証に入る事ができます。
この場合、月払いか、2年一括払いのどちらかを選択する事ができますが、支払い方法はクレジットカードのみです。
公式サイトの補償状況の確認ページでも、iPadのシリアル番号を入力すれば補償状況を確認できます。
【※注意点※】
◆第3世代、第4世代もそうでしたが、今回のM4モデルも、容量によってメモリ(RAM)に差があります。
256GB/512GBはメモリが「8GB」、1TB/2TBはメモリが「16GB」と2倍の差があります。
更に、256GB/512GBは「3つ」の高性能コアと6つの高効率コアが搭載されているのに対して、1TB/2TBは「4つ」の高性能コアと6つの高効率コアが搭載されているので、1つ高性能コアが搭載されている分、1TB/2TBの容量の方が性能は高いです。
例えば、ゲームをしたり、動画を見たり、何かを検索したり、簡単なイラストを描いたり、エンタメを楽しみたい方なら、256GB/512GBのモデルで問題ありませんが
イラスト制作アプリを使って、長時間イラストを描いている方や、多くのレイヤーを使ってイラストを描いている方
4Kなどの高画質の動画編集を長時間する方や、フォトショップなどを使って、レイヤーを重ねて画像を編集する方など
iPadで高負荷な作業をしている方や、これからしようとしている方は、1TB/2TBのモデルの方が、アプリが固まったり、落ちたり、動作がもたつきにくいです。
ただ、価格が一気に跳ね上がるので、お財布と相談しながら、必要かどうか考えてみてください。
◆今回のiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)は、今回同じく登場する、「Apple Pencil Pro」と去年11月に発売した「Apple Pencil(USB-C)」の「2種類のペンのみ」互換性があります。
「Apple Pencil 第2世代」や「Apple Pencil 第1世代」は、今回登場するiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)には使えないので、第2(1)世代のペンを使っている方は、使い回しができないので、注意してください。
そして、今回のiPad Pro(M4)かiPad Air(M2)を購入して、イラストを描こうとしている方も、「Apple Pencil 第2世代」と「Apple Pencil 第1世代」は互換性がないので、間違えて購入しないように注意してください。
◆純正の外付けキーボード&カバーの「Smart Keyboard Folio」と第4世代前まで使えていた「Magic Keyboard」も今回のiPad Pro(M4)から互換性がなくなったので、純正のキーボードは、新しく登場した「11インチiPad Pro(M4)用Magic Keyboard」のみ互換性があるので、注意してください。
◆iPad Pro(第4世代)のアウトカメラは広角カメラと超広角カメラの2眼構成でしたが、今回のM4モデルのアウトカメラは広角カメラのみで、超広角カメラはなくなってしまったので、iPadで超広角カメラを使っていた方は気をつけてください。
◆今回のiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)は、Wi-Fi + Cellular(セルラー)モデルでも、物理SIMスロットが廃止されたので、物理SIMカードは使えません。
モバイル通信(4G/5G)のデータ通信は「eSIM」のみ使用可能なので、物理SIMカードを使おうとしていた方は、eSIMへの切り替えを忘れないように気をつけてください。
【※注意点ここまで※】
円安の影響で、価格が高くなってしまったのが非常に残念ですが、最新の技術が詰め込まれたiPadのフラッグシップなので、完成度が素晴らしいです。
ハイスペックのAndroidタブレットでも、同じような事ができますが、アプリの最適化の影響で、AndroidよりiPadの方が快適に動作するアプリが多く、例えば最適化に差があるゲームによってはグラフィックの差、音ゲーなどでは音ズレがする、アプリによってはスマホ画面をただ拡大しただけのアプリなどがあるので、ゲームメインでタブレットを購入しようとしている方は、iPadをオススメします。
今回同じく登場したiPad Air(M2)でも、ゲームを楽しんだり、動画を見たり、イラストを描いたり、iPad Proで楽しめる事はAirでもする事ができます。
ですが、タブレットで一番綺麗なディスプレイで動画を楽しみたい、滑らかな操作でゲームがしたい、イラストを描きたい、迫力ある音で音楽を楽しみたい、最大限にコンテンツを楽しみたい方は、iPad Pro(M4)がオススメです。
持ち運びができる、最強で最高のタブレット、最強で最高のiPadです。
このレビューの画像