3月17日:一宮町公文小原地区 鎮魂の願い込め今年も桜を植栽

広報ID 18265

更新日:2024年03月21日

一宮町公文小原地区

平成30年7月豪雨で土砂崩れの被害があった一宮町公文の小原地区で3月17日、地元住民らによる桜とモミジの植栽が行われました。植栽は災害復旧工事が完了して以降、令和3年から毎年続いており、今年で3回目になります。これまでに4種100本の桜が植えられ、今年はソメイヨシノ35本、イロハモミジ15本が植えられました。

地元住民によると、水や養分が流れやすい土壌で、大変ゆっくりではあるが成長しており、4月中旬には何輪か花も咲くとのこと。

今年も小さな冬芽をつけ、鎮魂、復旧の花を咲かせる日を待ちます。

桜の苗木を支える鉄杭を打ち込む様子
鹿による獣害を防ぐためのネットを苗木の周りに巻くようす
少しづつ枝を伸ばしている桜の苗木

少しづつ枝を伸ばす昨年植えられた苗木

冬芽をつけた桜の苗木

越冬し、次の成長へ向かう冬芽

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