3月6日:伊和高生が発酵食品とジビエで調理実習

広報ID 18237

更新日:2024年03月11日

伊和高校

伊和高校の1年生が3月6日、「ふるさとの課題解決に向けた調理実習」に取り組みました。同校が総合的な探求の時間で実施するカリキュラム「宍粟と発酵」で、生徒たちは1年間、「宍粟」「発酵」「獣害」について、座学や実習を重ねてきました。総まとめとして、発酵食品とジビエを組み合わせたランチメニューを考案し、この日、調理実習に挑戦。鹿ミンチ肉を使ったカレーやハンバーガー、パスタなどのほか、酒かすや味噌、三尺キュウリのはじまり漬けなどの発酵食品も加えたオリジナルメニューに仕上げました。村田琉斗さんは「鹿肉は臭みをほぼ感じず、柔らかくうまみもあり驚いた。もっと学びたかった」と話しました。

鹿のミンチ肉で作ったハンバーグのたねを丸く形成している生徒の写真

鹿ミンチのハンバーグを作る

鹿のミンチ肉で作ったハンバーガーに、奈良漬けで味付けしたタルタルソースを挟む生徒の写真

はじまり漬けをアクセントにしたタルタルソースを盛り付け

出来上がったジビエと発酵食品の料理を実食する生徒の写真

班ごとにジビエと発酵食品の創作料理を実食

鹿のミンチ肉と発酵食品を使ったハンバーガー、ハンバーグ、ミートパスタ、発酵ドレッシングサラダ、カレー、クラムチャウダー

完成したジビエと発酵食品の創作料理

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