反原発で知られる京大助教の小出裕章氏が、高速増殖炉もんじゅに関して、参議院行政監視委員会で批判を繰り広げて話題になっている(ざまあみやがれい!)。小出氏の主張をまとめると、化石燃料は枯渇する見込みは当面無く、原子力は高速増殖炉を実現しないと資源が枯渇し、高速増殖炉は1兆円という投資に関わらず実現の目処が立っていないという事だ。しかし、高速増殖炉に1兆円や2兆円の投資が高いものだと言えるであろうか?1.