見た目も名前も、かなりアレ。
米国で開催されているテクノロジーの見本市「CES 2024」で、明らかに先日発売日が決定したアレを意識しているVRゴーグルを発掘しました。
こちらは深センにあるEmdoor社が開発したVRゴーグル「VisionSE」。
…おっと、大丈夫。名前になんだか既視感を感じますが、みなさんが想像しているアレとは違うものです。
上から見ると、さらにアレっぽくてコメントに困ります(名前を言えない呪いにかかっています)。
でも、これ見た目寄せているだけではないのがスゴイところ。
・OSにAndroidが走っています
・画面は4Kで、FOVは105°(とのこと)
・本家?と違ってケーブル接続不要
・カメラが付いていてパススルーでのMR表示もサポート
・ジェスチャー認識もある
・なおかつ160ドル(約2万5000円)
最後の価格の圧が強すぎ…。なんだこのむちゃくちゃするやつ。
Apple Vision Pro!?!?
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) January 9, 2024
と駆け寄ってみたら別の(いい)意味で驚かされました
さすがのスピード感 💨@emdoorvr さんのVision SEです#CES2024#ギズモード#ギズモードリチャードpic.twitter.com/FCtQ7iwZ2k
どういうふうに見えるのか? は残念ながら文字では伝えられないので、子供のように大はしゃぎしていた現地の様子を置いておきますね。
「3Dしか言えない」
らしいです。わりとコレでも満足できるVR体験は得られそうですよね。というわけで、Apple Vision Proのそっくりさんでした。
Source: Emdoor
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