茨城県警、テロ対策強化へ訓練 「官民一体」情報共有図る 水戸
茨城県内で11~12月に開催される全国育樹祭やG7茨城水戸内務・安全担当大臣会合を前に、テロ対策茨城パートナーシップ推進会議臨時総会と訓練が10日、水戸市泉町1丁目の市民会館で開かれ、県警や関係機関がテロ対策の強化や情報共有を図った。
臨時総会は、行政機関やテロの標的となる恐れのある事業者など67団体から120人以上が出席。県警の坂井誠警備部長は「テロ情勢は予断を許さない。テロを許さない街づくりの実現には官民が一体になることが重要」と呼びかけた。
同会館はG7会合のメイン会場となるため、県警などはテロが発生した際の避難誘導の方法も確認。1階広場では、不審者を制圧したり不審物を回収したりする訓練も実施した。
会合では県警の各担当者が国際テロやサイバーテロの最新情勢について情報共有した。
臨時総会は、行政機関やテロの標的となる恐れのある事業者など67団体から120人以上が出席。県警の坂井誠警備部長は「テロ情勢は予断を許さない。テロを許さない街づくりの実現には官民が一体になることが重要」と呼びかけた。
同会館はG7会合のメイン会場となるため、県警などはテロが発生した際の避難誘導の方法も確認。1階広場では、不審者を制圧したり不審物を回収したりする訓練も実施した。
会合では県警の各担当者が国際テロやサイバーテロの最新情勢について情報共有した。