桜島で山体膨張 マグマ供給量が増加、気象台が注意喚起
2023/06/06 21:45
噴煙を上げる桜島(資料写真)
気象台によると、3日午後1時ごろから、島内に設置する傾斜計と伸縮計で地殻変動を観測、6日も続いている。南岳山頂火口と昭和火口へのマグマ供給量が増加しているとみられる。
膨張が一度に解消されるような噴火が起きると、多量の降灰や小規模な火砕流を伴う可能性がある。やや規模の大きな爆発が起きる場合もある。
気象台は噴火警戒レベル3(入山規制)を維持している。
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