先UP【12/15迄】900円。2022.11.27(日)、12:30頃。60分待ち表示。ファストパス方式。QRを読込み、LINEで呼ばれたら並ぶ。外国人がやや増えている。日曜なので子連れ多い。若い女子が多いのは横アリのNCT(知らん)？
70分で呼出。13:40に10人待ちくらいに接続。硬さは券売機で4段階から選択。カタで。14:00頃店内。ライティングの悪い席。食べるようとすると影で丼が暗くなる。
卓上調味料のセットが疎ら。フルはすりごま、おろしニンニク、からしニンニクのたれ、GABAN白胡椒、紅生姜。自分の前にはごま、からしニンニクたれ、紅生姜のみ。ニンニクは店員許可を得て客のいない別卓からパクった。他の客もニンニクを請求したり、他から勝手にパクったり。パーティションがあるので、全卓に全セット置いてもらいたいところ。

「「ミシュランガイド福岡・佐賀2014 特別版」で本店・長門石店がビブグルマン受賞」
「他の食材を一切使用せず、豚骨だけ。強火で濁らせながら、創業以来、継ぎ足し仕込み《通称：呼び戻し》で半世紀以上もの期間、骨の髄までひたすら炊き続けたもの。調味料は"塩"が基本」
「国産小麦を独自にブレンドした大砲ラーメン専用粉。低加水ストレート中細麺」
「手作りのラードから生まれる豚脂の揚玉「カリカリ」」

5分弱で配膳。
白湯豚骨スープ。油滴に泡立ち。少し熱いくらい温度。
配膳時にふんわりと豚骨獣臭。
表面を嗅ぐと少し香るが、スープを口に含んだあとの薫りは微か。
少し骨粉感あり。骨風味ありのしっかり豚骨風味。
塩気は適度。

断面角の細ストレート麺。
カタでやや硬めくらい。少しポツリ感。
加水低め。小麦風味あり。
啜り心地良い。カットは長い。摘む量を抑えないと啜り切るのに口がいっぱいに。
スープ絡みも良く、相乗効果はあるが、啜るときの薫りが上がってこないのが寂しい。
麺量はやや少なめ。

バラ肉チャーシューは薄めが2枚。
弾力あり。肉味あり。脂が適度に入っていて旨い。
シナチクは少し硬めと少し柔らかめと混在。
シャリコリ食感にタケノコの風味。微かに醤油系味。良い。
海苔。茹で玉子ハーフスライス。青ネギ小口はやや存在感が薄い。
カリカリはカリパフ食感が懐かしい。香ばしさ、ラード風味ありで良い。

替玉はバリで。思ったより提供が遅い。3分くらいで着。
塩ダレがついてくる。硬めのポツリポツリ食感。
スープがもともとあまり熱くなかったので、後半ちょっとぬるいくらいに。
おろしニンニク、からしニンニクのたれを追加。鉄板。
塩ダレも少し足したので、終盤ちょっとしょっぱく。
完食、スープちょい残しでご馳走様。

ラヲタになるきっかけのひとつの店だったので、期待値が高すぎたか。
旨いが、以前のラー博や九州で食べた時より獣風味が弱くて残念。
啜るときに薫らない。マジョリティに寄せてケモノ臭を弱くしているのではないかというくらい。
寂しい思いで10分ほどで退店。