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廃仏毀釈から守られた仏像、140年ぶり英彦山へ 神宮「宝物として後世に」

 日本三大修験道場として栄えた英彦山の仏像が、約140年ぶりに英彦山神宮(福岡県添田町)に帰ってきた。仏教を迫害する廃仏毀釈(きしゃく)運動が過熱した明治初期に、当時の大宮司がひそかに下山させて「かくまった」とみられる。古来、信仰された「神仏習合」の復興を目指す神宮は「宝物として後世に残したい」と、今月末まで下津宮で拝観できるようにし、以降は年1回公開する方針。...

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