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大谷ホームラン ミカン皮アートを北区・竜ケ岩洞で展示

2022年4月20日 05時05分 (4月20日 10時01分更新)
パネルの前でミカンの皮で作ったバットを持つ土屋清孝さん=浜松市北区の竜ケ岩洞で

パネルの前でミカンの皮で作ったバットを持つ土屋清孝さん=浜松市北区の竜ケ岩洞で

 湖西市の土屋清孝さん(70)が、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手の等身大パネルをミカンの皮で制作した。土日祝日に浜松市北区の竜ケ岩洞の屋外休憩所に飾っている。 (小佐野慧太)
 作品は、ホームランを打ち、ボールの行方を目で追う大谷選手の姿を表現した。シーズン中の好調ぶりが大きく報じられていた昨年九月に制作を開始。約二百個のミカンの皮を板に貼り付けて完成させた。ユニホームの柄などはミカンの表裏の色の違いを生かした。
 土屋さんは「制作中に大谷選手がシーズンMVPに輝き、とても興奮した。大型連休中に多くの人に見てほしい」と話していた。少なくとも一年間は展示を続ける考えだ。
 パネルの前で記念撮影する際の小道具として、ミカンの皮で作ったバットも用意している。土屋さんは展示日に合わせ、休憩所にブースを設け、ミカンを使った工作体験を手ほどきする。 

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