記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がEsquireに還元されることがあります。
記事中に記載の価格は、記事公開当時の価格です。
2022年もドキュメンタリー作品が豊穣|今年公開予定の映画&ドラマのリスト
今年は、誰がドキュメンタリーの主人公として取り上げられるのでしょうか? デレク・ジーター、ダイアナ妃、「Ye(イェ)」をはじめ、このほかにも多くの人のドキュメンタリー作品が公開される予定です。
ドキュメンタリー映画が好きな人は、2021年はこのジャンルの映画がこれまでにないほど充実していたことはご存じでしょう。アカデミー賞を受賞した『フリー・ソロ』(2018年)を手掛けたエリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィとジミー・チン監督は『ザ・レスキュー』で、2018年に起きたタイ洞窟遭難事故の舞台裏に迫り、期待通りの心躍るストーリーを提供してくれました。ナショナル・ジオクラフィックのドキュメンタリー作品『The First Wave』(原題/2021年/マシュー・ハイネマン監督)は、新型コロナウィルス感染症の世界的大流行を描いた初のドキュメンタリーとして必見の作品でした。また、HBO制作の『タイガー・ウッズ / 光と影』は、ウッズの人生とキャリアに対する見方を一新するもので、彼の物語には彼以外の悪役が存在していたことも明らかにしてくれました。
ですが、親愛なるドキュメンタリーファンの皆さま、「ロス気分になるのでは?」といった心配はご無用です。
2022年の映画の中でも特に、「ドキュメンタリー作品こそ、昨年同様に期待度が高いものばかりがそろっている」という朗報があります。スポーツを題材にした作品が多く、サッカー界のレジェンドである「ネイマール」やMLB史上最高の遊撃手として名高い「デレク・ジーター」などが登場します。ネットフリックスは、ホラーシリーズ「パペット・マスター」の新作『The Puppet Master: Hunting the Ultimate Conman(原題)』で再び実際の犯罪を取り上げ、さらには待望のカニエ・ウェスト未公開映像満載となる、『jeen-yuhs(原題)』も公開予定となっています。
そこで、2022年に最も期待度の高いドキュメンタリー作品をリストにまとめました。ぜひお気に入りに保存して、いつでも見返せるようにしてみてください。