スマホなのか? それともガラケー?
G-SHOCKの耐久性を受け継ぎ、2000年に初登場を果たした携帯電話「G'zOne」が、20周年を記念して復活するとauが発表をしました。
その名はフィーチャーフォン「G'zOne TYPE-XX」
現時点で発表されているのは、名前以外に「リキッド・グリーン」と「ソリッド・ブラック」という2色のカラバリで、見た目は折りたたみ式ということくらい。そこにはゴツゴツした無骨な感じと、中央にある丸いディスプレイには、特に2005年モデルだった「TYPE-R」や、2010年の「TYPE-X」のDNAを感じます。でもスマートフォンなのか、はたまたボタン式のガラケーなのかもまだ不明なのです。
「TYPE-XX」は、タフな携帯電話にお世話になった、憧れだったという熱烈なファンたちの声もあって復活するのですが…公式サイトではまだ情報を全て開示しておらず、スクロールしていくと「coming soon」で終わってしまいます。
もう少し詳細が判明
ケータイ WatchとMdN DESIGN INTERACTIVEによりますと、「TYPE-XX」の製造は京セラで、デザインはカシオ歴代のG'zOneチームが担当したとのこと。耐衝撃、防水、防塵性能は米国MIL規格の19項目をクリアし、搭載された4つのセンサーで天気、気圧、温度などが表示される他、FMラジオ、簡易ライト、ホイッスル音が鳴るといったアウトドアに特化した機能が搭載されるようです。
発売は11月以降で、予約は本日8月3日10時から受け付け開始。ですが価格は未定とのこと。分からないことだらけですが、予約時には全てが判明することでしょうね。楽しみです!
Source: au via MdN DESIGN INTERACTIVE, ケータイ Watch