緊急事態下の飲み歩きデートでも鷲見玲奈なら「処分なし」の不思議 | FRIDAYデジタル

緊急事態下の飲み歩きデートでも鷲見玲奈なら「処分なし」の不思議

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ドラマ撮影中の鷲見アナをロケ現場で発見した際の一枚
ドラマ撮影中の鷲見アナをロケ現場で発見した際の一枚

《今回、全国各地で緊急事態宣言が出され、多くの方々が、感染拡大を抑えるために努力している中、軽率な行動をとってしまったことにつきまして、深く反省しております。誠に申し訳ありませんでした。今後、私自身、日々の生活と行動を見つめ直し、今回のことを決して忘れずに行動をしてまいります》

フリーアナウンサーの鷲見玲奈が5月15日「NEWSポストセブン」および週刊ポストで「緊急事態宣言下での深夜デート」を報じられた件について、自身のインスタグラムで謝罪した。

記事によると、鷲見は現在3年ほど交際しているパイロットの男性とGW明けの夕方に居酒屋に訪れ、時短営業要請の夜8時を過ぎても飲酒・飲食をしていたという。帰宅時には彼と手をつないで歩く姿が撮られた。

「結婚を視野に入れている彼氏で同棲しているそうですが、この緊急事態宣言下なので不特定多数がいる居酒屋で飲まなくても、と感じますね。ましてやお相手はパイロットということで、乗客の安全を守る義務があるはず。軽率と言われても仕方がないでしょう。

もちろんタレントにだって、それぞれの考えで行動する自由はある。ただ、鷲見さんも芸能界で絶好調なので、売れっ子のタレントに頻繁に顔を合わせる機会がある。大きい仕事に穴をあける被害が出ないとも限りません」(芸能レポーター)

コロナ禍での飲み歩きといえば何人もの芸能人が週刊誌に撮られている。石田純一は複数回バレて、レギュラー番組を失うことになり、現在はYouTubeで活動している。政治などの問題にも鋭く切り込むことで知られる松尾貴史も深夜までの飲み歩きを撮られた。

「あまり知られていませんが、松尾さんは実はひっそりと出演見合わせになっている地方ローカルの番組があるようです。ほとぼりが冷めるまで代役の方が出演しています。ハメをはずした代償ですね」(ワイドショー関係者)

最近でいえば、映画コメンテーターの有村昆も、妻以外の女性と2回密会したと報じられた。男女の関係にはなっていないようだが、それでも全レギュラー番組を降板し、芸能活動を自粛することが発表された。

そんな中で飛び出した今回の鷲見の“宣言下”デート報道。所属事務所は、

《プライベートに関しては基本的に本人に任せておりますが、今回の軽率な行動に関しては厳重に注意し、本人も深く反省しております》

というコメントを発表。実質、お咎めなしということだ。後は仕事を発注する側が判断することだろう。

「フリーアナとはいえ、報道系の仕事は一時的に難しくなる可能性がありますよね。コロナ禍に彼と遅くまでデートをしていたことが報じられたいま、発言に説得力がなくなってしまいますから。

一方で、本田翼主演のドラマ『アプリで恋する20の条件』(日本テレビ系)で女優デビューしたことに手ごたえがあったのか、今後も前向きに芝居がしたいと考えているみたいです。堅苦しいニュース系の番組より、女優やタレント業をこなしていく考えでしょう」(前出・芸能レポーター)

インスタグラムを見てもファンからは「謝るなんて必要ないよ」「プライベートなんだから関係ないよ」という“激甘”のコメントばかり。タレントのキャラによってこれほどまで反応が違うとは、世の中不公平なものだ…。

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