ソラーレ、ホテル京都木屋町の運営引き継ぎ 夏にもリブランドへ

ホテル京都木屋町

ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツは、霞ヶ関キャピタル傘下のメゾンドツーリズム京都と、完全子会社のホテルマネジメント京都の株式譲渡契約を締結した。

ホテル京都木屋町の運営を、ソラーレが引き継ぐ。株式譲渡の実行日は4月28日を予定しており、今夏にもリブランドを予定している。

ホテル京都木屋町は、75室の客室を有するホテル。旧ホテルサンルート京都木屋町で、フランチャイズ契約の終了に伴い、2020年7月にリブランドした。客室からは鴨川を一望できる。

メゾンドツーリズム京都は、1986年3月に設立。資本金は9,800万円。きょう4月9日、霞ヶ関キャピタルがメゾンドツーリズム京都の完全子会社化のほか、株式の取得のために12億円、既存借入金の借り換えのために12億8,000万円を借り入れることを明らかにしている。