IPO株の銘柄分析&予想

「グッドパッチ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のデザイン支援企業との比較や予想まで解説![2020年7月13日 情報更新]

2020年5月27日公開(2022年9月20日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 グッドパッチ
市場・コード/業種 東証マザーズ・7351/サービス業
上場日 6月30日
申込期間(BB期間) 6月15日~6月19日
おすすめ証券会社 大和証券SBI証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2757円(+299.57%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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グッドパッチが6月30日にIPO(新規上場)!

「グッドパッチ」の公式サイト画像「グッドパッチ」の公式サイトより

 グッドパッチは、2020年5月27日、東京証券取引所に上場承認され、2020年6月30日にIPO(新規上場)することが決定した。

 グッドパッチは2011年9月1日に設立された。顧客企業に対し、Web・スマートフォンサービス等のデジタルプロダクトに関わる様々なデザインについて、サービスを提供している。サービスの内容は、Experience Design(UI/UX)領域(プロダクト)、Brand Experience領域(コーポレート・組織)、Business Design領域(戦略・ビジネスモデル)の3つの領域にまたがっている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

グッドパッチのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 6月11日
ブックビルディング(抽選申込)期間 6月15日~6月19日
公開価格決定 6月22日
購入申込期間 6月23日~6月26日
払込日 6月29日
上場日 6月30日

グッドパッチのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2020年6月24日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
91.3%
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
8.7%
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DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 

グッドパッチのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 610
仮条件
[予想PER(※2)
610~690円
20.6倍~23.4倍]
公募価格 690円
初値 2757円
初値騰落率 +299.57%
予想トレーディングレンジ(※3) 600円~2000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2020年6月10日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 26.2倍
メンバーズ<2130> 26.2倍(連)
ブランディングT<7067> 倍(連)
INCLUSIVE<7078> 倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。

グッドパッチの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 717万3260株(予定)
公開株式数 公募30万8900株  売出35万900株
(オーバーアロットメントによる売出9万8900株)
想定公開規模(※1) 4.6億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

グッドパッチはWebサイト・アプリのデザイン支援

 UI/UXデザイン支援事業を展開する。売上高の78.6%を占めるデザインパートナー事業では、Webサイトやアプリのデザイン支援をはじめとしたUI/UXデザイン支援を行う。今第2四半期(2019年12月-2020年2月)の月平均プロジェクト件数は26.3件、平均月額単価は490万円。UI/UXデザイン市場は当面2ケタ成長が続くとみられている。

 新型企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が注目されており、同社も関連企業として期待されるだろう。公開規模も小さめだが、ベンチャーキャピタル保有株が上場後も多く残り、そのロックアップが解除される公開価格の1.5倍を超えたところで伸び悩むケースもあり得る。

 公開規模については4~5億円程度となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は売出株控除後も269万5180株(上場時発行済株数の37.6%)残る。

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グッドパッチの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2016/8 522
(―)
▲ 105
(―)
▲ 106
(―)
2017/8 643
(23.2%)
▲ 257
(―)
▲ 275
(―)
2018/8 1,163
(80.7%)
▲ 40
(―)
▲ 50
(―)
2019/8 1,401
(20.5%)
93
(―)
68
(―)
2020/8予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2018/8 1,371
(―)
▲ 11
(―)
▲ 22
(―)
2019/8 1,683
(22.8%)
83
(―)
57
(―)
2020/8予 2,237
(32.9%)
205
(145.0%)
212
(269.4%)
2020/2 2Q 1,121
(―)
160
(―)
170
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:29.55円/-円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

グッドパッチの業績コメント

 2020年8月期の業績は、売上高が前期比32.9%増の22.3億円、経常利益が同145.0%増の2.0億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社グループをとりまく事業環境については、ユーザーエクスペリエンス(UX)を意識したデジタル化を軸に事業変革を図ろうとする企業ニーズが顕在化しつつあり、ビジネスモデルの変革や新しいビジネスの創出などの実現を目指す投資、いわゆるデジタルトランスフォーメーション(DX)への投資が拡大している。

 IT専門の調査会社IDCによる調査結果では、DXの拡大を背景として、全世界におけるデジタルエージェンシー(同社のような顧客企業のデジタル開発/進出を支援する事業を行う企業)の全市場の市場規模は2018年において1,132億USドル(2018年)と推測されている。そのうち、同社がデザインパートナー事業にて提供しているUI/UXデザイン支援に関連した区分は年平均成長率14.4%、市場規模では484億USドル(2018年)から950億USドル(2023年)に拡大すると予測されている。

 同社グループは、ユーザーにフォーカスしたデザインプロセスをもとに、新規サービスの円滑な実装に貢献している。デジタルトランスフォーメーションの流れにあわせて、ユーザー体験を意識した新しい考え方を提供し、収益基盤の拡大に取り組んでいる。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高11.2億円で50.1%、経常利益1.6億円で78.0%となっている。

グッドパッチの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都渋谷区鶯谷町3番3号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 土屋 尚史(昭和58年8月3日生)
設立 平成23年9月1日
資本金 4億5575万円(令和2年5月27日現在)
従業員数 新規上場会社174人 連結会社202人(令和2年4月30日現在)
事業内容 UI/UXデザイン支援事業
■売上高構成比率(2019/8期 実績)
品目 金額 比率
デザインパートナー事業 1,323 百万円 78.6%
デザインプラットフォーム事業 359 百万円 21.4%
合計 1,683 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 土屋 尚史 318万1840株 46.35%
2 DG Lab 1号投資事業有限責任組合 79万2920株 11.55%
3 株式会社DGベンチャーズ 79万2840株 11.55%
4 株式会社ブルーローズ 61万8160株 9.01%
5 FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合 59万4320株 8.66
6 Salesforce Ventues LLC 23万1000株 3.37%
7 MSIVC2016V投資事業有限責任組合 19万8080株 2.89%
8 SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合 12万1520株 1.77%
9 實方 ボリス 4万株 0.58%
10 SBIベンチャー企業成長支援3号投資事業有限責任組合 3万4640株 0.50%
合計   660万5320株 96.23%
■その他情報
手取金の使途 事業拡大・機能拡充のための人材確保に係る採用費及び人件費、当社及び当社連結子会社であるGoodpatch GmbHへの投融資資金を通じた当社グループにおける借入金の返済、新たなSaaS形式のオンラインコラボレーションソフトウェア「Strap」の開発等の新規事業への投資に充当する予定
関係会社 Goodpatch,Inc (連結子会社) デザインプラットフォーム事業
Goodpatch GmbH (連結子会社) デザインパートナー事業、デザインプラットフォーム事業
谷徳●(巾へんに白)奇設計有限公司 (連結子会社) デザインプラットフォーム事業(※)
(※)解散、12月24日付で清算結了
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2017年4月21日
割当先 FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合、他1か所
発行価格 592円 ※株式分割を考慮済み
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グッドパッチの銘柄紹介

 同社グループは、「ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる」というビジョンのもと、「デザインの力を証明する」というミッションを掲げ、「デザイン」を通じて人々の生活がより便利になり、より暮らしやすくなることを目指し事業活動を行っている。同社グループが考える「デザイン」とは、問題の本質を掘り下げ、解決のための設計を行い、設計に基づいた見た目(ビジュアル表現)を作り上げ、問題解決へと導くことを意味する。

 一般的に「デザイン」というと、製商品の形や色、模様などの表面的な見え方に言及されることが多いのであるが、「デザイン」の本質は、製商品を使う"人"を中心に据え、その目的、置かれる状況、付随する思考も含めた情報伝達や体験の創造にある。色や形、技術や機能は「デザイン」によって統合され、本来の目的に沿って適切に活用されるようになる。

 同社グループは、現代のビジネスにおいて、この「デザイン」の考え方がより重要視されてきていると考えている。これまで「デザイン」は広告等の表面的なビジュアルのデザインを指すことが一般的であり、その目的は製商品の認知の向上やコンバージョン(購入)だったが、ユーザーが使い続けたくなる体験のデザインやその体験の積み重ねによる価値の循環のデザインによって、その目的はエンゲージメント(活用)やリテンション(継続)、解約率の低下に変化している。特に、近年のSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)などのサブスクリプションを主軸においたビジネス(サービス)にはデザインが大きく影響している。

 同社グループは、この「デザイン」の本質的な考え方をもとに、顧客企業に対し、Web・スマートフォンサービス等のデジタルプロダクトに関わる様々なデザインについて、次の3つの領域にまたがりサービスを提供している。

・Experience Design(UI/UX)領域(プロダクト)
・Brand Experience 領域(コーポレート・組織)
・Business Design 領域(戦略・ビジネスモデル)

(1)デザインパートナー事業

 デザインパートナー事業においては、主にWebサイトやスマートフォンアプリケーション等のデジタルプロダクトのデザイン開発を進めたい顧客企業(クライアント)に対し、同社のUXデザイナー及びUIデザイナーがデザインプロジェクトをリードしながらデザインプロセスを遂行し、顧客企業が真に必要とするUI/UXデザインの実現を支援し、顧客企業(クライアント)の成長にデザインで貢献する。

(2)デザインプラットフォーム事業

 デザインプラットフォーム事業は、デザインパートナー事業によって行われるUI/UXデザイン支援を様々な側面からバックアップするものとなる。デザインが有効に活用され、プロダクトとして世の中にリリースされるまでのプロセスをソフトウェア(デザインITツール-「Prott」「Athena」)、企業内デザイン人材(デザイナー採用支援サービス-「ReDesigner」)、デザインビジネス環境(クラウドソーシング-「Goodpatch Anywhere」)の点からサポートし、デザインパートナー事業をサポートする基盤(プラットフォーム)として機能している。

グッドパッチの投資のポイント

 新型コロナウイルスの流行によるテレワーク導入企業の増加などに伴い、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)がより一層注目されており、同社も関連企業として期待されるだろう。類似企業としては、Webメディア運営・収益化支援のINCLUSIVE<7078>が昨年12月にマザーズへ上場し、公開価格比+114.9%という高い初値を付けた。

 同社は公開規模も小さめで、このままマザーズ市況が好調を維持すれば初値を大きく伸ばしそうだ。ただ、ベンチャーキャピタル保有株が上場後も多く残り、そのロックアップが解除される公開価格の1.5倍を超えたところで伸び悩むケースも株式相場の地合いや株主の動向次第ではあり得るだろう。

 同社グループは、顧客企業に対し、Web・スマートフォンサービス等のデジタルプロダクトに関わる様々なデザインについて、Experience Design(UI/UX)領域、Brand Experience領域、Business Design領域の3つの領域にまたがりサービスを提供している。

 前期実績で売上高の78.6%を占めるデザインパートナー事業では、Webサイトやアプリのデザイン支援をはじめとしたUI/UXデザイン支援を行う。今第2四半期(2019年12月-2020年2月)の月平均プロジェクト件数は26.3件、平均月額単価は490万円。

 同21.4%を占めるデザインプラットフォーム事業では、自社開発のSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)アプリや自社を軸として構築した人材プールを活用し、デザインパートナー事業によって行われるUI/UXデザイン支援を様々な側面からバックアップしている。従業員は連結で202名。税務上の繰越欠損金がある。

 業績面について、2020年8月期は売上高が前期比32.9%増の22.3億円、経常利益が同145.0%増の2.0億円と増収増益の見通しとなっている。前期に黒字転換を果たし、今期は利益水準が急拡大する。主力のデザインパートナー事業ではプロジェクト数の増加トレンドが続いているという。一部調査によれば、UI/UXデザイン市場は当面2ケタ成長が続くとみられており、事業環境は良好のようだ。

 想定仮条件水準の今期予想PERは19~22倍程度となる。類似企業として挙げたWebサイト制作・運営支援会社との比較ではメンバーズ<2130>をやや下回る水準で、妥当な価格設定と言えるだろう。

 公開規模については4~5億円程度となる見込み。ベンチャーキャピタルとみられる株主の保有株は売出株控除後も269万5180株(上場時発行済株数の37.6%)残り、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。マザーズ株高で個人投資家が強気に傾き、公開価格の1.5倍を超えても積極的に買い進もうとする向きは少なくないだろうが、初値水準はベンチャーキャピタル株主の動向に左右されそうだ。

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
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大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
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1169万
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