<静岡県市町駅伝>市の部初優勝 浜松市北部にペナント

 第21回静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の大会役員らが18日、浜松市役所を訪れ、市の部で優勝した同市北部チームに優勝ペナントを贈呈した。

新谷実行委員長からペナントを受け取る鈴木市長(中央)=浜松市役所
新谷実行委員長からペナントを受け取る鈴木市長(中央)=浜松市役所

 鈴木康友市長は、新谷誠規大会実行委員長からペナントを受け取ると、「コロナ禍で選手は練習などが困難だったと思うが、堂々たる走りを見せてくれた。市民も喜んでいる」と述べた。市陸上競技協会の鳥井啓市会長や同チームの杉原勇蔵監督らが見守る中、ペナントを優勝旗に取り付けた。
 5日に静岡市内で行われた大会で、浜松市は前年までの3チームから北部、南部の2チームに再編して出場した。同市北部チームは2時間10分49秒で初優勝した。

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