びゅうプラザ跡地がeスポーツの拠点に。
駅の中に飲食店や惣菜店、コワーキングスペースがあるのが当たり前になりましたが、今度はなんと、JR松戸駅の中央改札口前にeスポーツが楽しめる施設が誕生します。
ふたつのエリアを行ったりきたり
その名は「ジェクサー・eスポーツ ステーション」。施設内にはゲーミングPCを20台設置し、ゲームはeスポーツで使われるソフトを主軸に約30本を用意。席は「パソコンエリア(eスポーツエリア)」と「イベント&コミュニティエリア(オープン席)」に分かれます。
運営するのはJR東日本スポーツで、すでに都内のさまざまな駅でフィットネススタジオを展開しているのですが…eスポーツも「スポーツ」の一種として見ているってことなのでしょうね。
ゲームだけではない
ドリンクバーも設置され、「誰でも入りやすい施設デザイン」を目指すというこの施設。プロ選手が参加するイベントの開催だけでなく、テレワークの拠点として、教育や資格取得などの勉強、マンガ・雑誌等の電子書籍の閲覧、動画編集、ワーキング・スペース、それに休憩所としても使うことも想定されています。
オープンは1月24日ともうすぐ! 入会金はたったの100円で、パソコンエリアの利用は最初の30分が350円、以降10分毎に100円が加算され、イベント&コミュニティエリアは最初の30分が250円、以降10分毎に50円とのことです。
平たくいうと、フィットネスクラブみたいな箱でのネットカフェみたいな感じかな? という印象を受けますが…これを機にeスポーツの知名度や人気がもっと高くなると良いですよね。それにこの価格ならゲーム以外でも気軽に利用できそうです。
Source: JR東日本スポーツ株式会社 (1, 2), IT media NEWS