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馬頭琴、貼り絵でカラフルに 浜松市楽器博物館

2020年11月24日 05時00分 (11月24日 05時00分更新)
 絵本「スーホの白い馬」で知られるモンゴルの楽器「馬頭琴」の貼り絵ワークショップが二十二日、浜松市楽器博物館(中区)で開かれた=写真。小学生十四人が、馬頭琴について学び、貼り絵で馬頭琴を完成させた。
 静岡市美術館(静岡市葵区)でこの絵本にまつわる展覧会が開かれているのに合わせた企画。学芸員が現地の写真を見せながら、馬と密接に関わって生きている遊牧民の生活について紹介した。最近の馬頭琴は馬の皮ではなく、木で作られていると説明した。
 子どもたちは本物の馬頭琴を参考に、色とりどりの紙で貼り絵を作り、思い思いに特徴的な馬型の飾りを再現していた。
 静岡大付属浜松小四年の岡本凛子さん(10)=浜松市中区=...

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