塩野義製薬の手代木功社長に聞く

 研究開発では、感染症領域、低分子創薬など他社が注力していない分野に焦点を当てた“逆張りの経営”を実践。大衆薬や診断薬を手掛け、ワクチン企業も買収。中国ではオンライン診療の企業との提携にも踏み切る。狙いは、「特許の崖に影響されない会社」をつくること。特許切れと買収を繰り返す経営には限界があると見る。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読に関するご案内
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)