Google製の軽くて速い「Chrome OS」が、ついに市販機にインストールされた状態でリリースされます。まずはアメリカを中心とした国で発売されるそうですが、日本で買えるのはいつになるのかな?
さて、まずはSamsung製ノートパソコンタイプの「Chromebook」から見てみましょう。1.66GHzのATOM、12.1インチディスプレイを搭載して、8秒起動&8時間駆動。お値段はWi-Fiモデルが$429、3G WiFiモデルが$499の予定。質量は1.48kgです。
対してAcerの「Chromebook」は、ディスプレイが11.6インチ。CPUは同じく1.66GHz ATOM。6.5時間駆動。質量は1.34kg。お値段が$349です。
「Chromebox」に関しては、発売するという予告の他の情報は公開されなかったようです。とはいえ薄型テレビと合わせて使うのに適したスペックにもってくるでしょう。
ほぼ現在のWindowsネットブックと同等のマシンでChrome OSを動かしたらどれだけ快適なのか。日々Gmail、Googleドキュメント、Googleカレンダーを使っている人は注目ですね!
Google Chrome OS Lands on Chromebooks and Chromeboxes You Can Actually Buy[Gizmodo]
(武者良太)