選抜女子駅伝北九州大会 デンソーが初優勝、高校の部で神村学園が連覇

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1位でフィニッシュするデンソーのアンカー松本亜子選手=北九州市小倉北区で2020年1月19日、金澤稔撮影
1位でフィニッシュするデンソーのアンカー松本亜子選手=北九州市小倉北区で2020年1月19日、金澤稔撮影

 実業団、大学、高校のチームが同じコースを走る第31回選抜女子駅伝北九州大会(毎日新聞社など主催、TOTO特別協賛)が19日、北九州市小倉北区の小倉城歴史の道を発着点とする27・4キロ(一般5区間、高校6区間)に計29チームが出場して行われ、一般の部はデンソーが初優勝、高校の部は鹿児島・神村学園が2年連続3回目の優勝を果たした。

 ○…九電工の新人・宮田が1区で区間賞の好走を見せた。4キロ過ぎのデンソー・小笠原のスパートにも離れず5キロ付近で先頭に立つと、そのままたすきをつないだ。鹿児島女子高から入社当初は実業団の厳しい練習に苦しんだが、走り込みを重ねるにつれて状態が上がった。昨年はクイーンズ駅伝のアンカーも経験。宮田は「成長することができた。学んだことを生かしてレベルアップしたい」と向上心をのぞかせていた。

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