貫地谷しほり、霊験の宿る奈良の「長谷寺」の魅力にうっとり『新美の巨人たち』

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貫地谷しほりが、7月20日放送の『新美の巨人たち』(テレビ東京系、毎週土曜22:00~)に出演。この日は、真言宗豊山派の総本山「長谷寺」(奈良県)にスポットをあてる。

同番組は、旅人=アートトラベラーが、毎回作品が展示されている美術館や建築物、ゆかりがある場所などへ足を運び、作品の秘密や、アーティストの人生に迫り、より豊かな美術鑑賞の旅へと視聴者を誘うもの。市川実日子がナレーターを務める。

霊験の宿る場所と言われてきた「長谷寺」。昔話「わらしべ長者」の舞台にもなった場所で、かつては紫式部、清少納言といった著名人たちも訪れたという。

重要文化財の登廊から直結する形で佇む本堂。中には10mもの高さを誇る十一面観音立像が。懸造の舞台から広がる美しい景色。創建から1300年、なぜ奈良の山間にこれほど豪華な巨大伽藍がそびえるのか? そこには今も参拝者を魅了してやまない数々の仕掛けがあった。建物好きの貫地谷が驚きの謎に遭遇する。

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