こんにちは!
小林萌花です!💚




沢山のいいね、コメント
ありがとうございます!

いつもひとつひとつ
読ませていただいています💚


ピアニストってよく目をつぶって
ピアノを弾きますよね…

鍵盤を見ないで弾くというのは
紙を見ないで
文字を書くようなものですから
人によっては簡単に感じたり、
難しく感じたり…


鍵盤を見ずに
堂々と上を向いて弾く人を見ると
すごいなあと思います。

左手に跳躍する音が多い曲などは
鍵盤をしっかり見て弾かないと
誤った音を弾いてしまいそうで
怖いと感じてしまいます。


唯一、私が目をつぶって弾ける曲が
バッハの曲です。

ベートーヴェン、モーツァルトの音楽は
「伴奏(和音)」と「メロディー」に
分かれているものが多いのに対し、

バッハの音楽は
いくつもの「メロディー」が重なり合って
一つの曲を作っています。

多数のメロディーが重なり合う
バッハの音楽は、そうでないものに比べて
少し弾きにくく、
また、覚えにくいです。

しかし跳躍などが少なく
五本の指を少し伸ばす程度で
弾けてしまう曲が多いので
目を閉じていても
音を間違える心配がないのです。


私もピアニストのように
堂々と上を向いて
弾けるようになりたいです。
小さい頃からの目標の一つですが
なかなか、難しいです…笑


そして、私が聞いた面白い話に
ピアニストが上を向く理由の一つとして
「音を見ている」というものがあります。

例えば人間は
トンカチで釘を打つとき、
釘を左手に、トンカチを右手に持って
叩こうとします。その時、
私たちが視線を向けるのは
打つ道具の「トンカチ」ではなく
打たれる「釘」ですよね。

それと同じでピアニストは、
音を出す道具である「鍵盤」ではなく
打たれた「音」を見るのだそうです。

ピアノの「音」というのは
グランドピアノの弦の上あたりに
発されるので
ピアニストが見る音は
「弦の上の空気」
のような感じでしょうか…😅

とても興味深いお話です。


🎵🎵🎵


舞台の稽古もラストスパートに
差し掛かってきました…!

日に日に自分の中で
舞台の全体像がクリアになってきて
楽しいです。

また稽古をするたびに
BEYOOOOONDS12人の
表現の幅が広がっているように感じ、
自分も頑張らないと…と刺激になります。

何度見にきても
毎回違った印象を受けることができる
素敵な舞台になると思います!

ぜひお越しください!
▶「不思議の国のアリスたち」


今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました🍀





ではこの辺で!!

おしまいっ!!