こんにちは!
小林萌花です!💚


沢山のいいね👍コメント📝
ありがとうございます!
いつもひとつひとつ
読ませていただいています。

今日は昨日、
ソロという大仕事を終えた
平井美葉ちゃんとのツーショット!



これを撮った時は本番前だったので
とても緊張してました😅

モニターで見ながら
どれだけ緊張しているのか…
どれほど練習したのか…
彼女のいろいろな葛藤を考えると
感極まってしまいました😭

私が知っている平井美葉ちゃんの魅力が
皆さんに知られてしまうのは
少し悔しい気持ちと同時に
とても嬉しくもあります。

本当に、とてもステキなソロでした!😭😭

また、
平井美葉ちゃん含め、
BEYOOOOONDSの魅力を
沢山見ていただけると思うので
ぜひ足をお運びくださいね☺️


💘💘💘


ピアニストにとって
「小さな音をどれだけ綺麗に弾けるか」
と言うのはとても大事なことですが

小さな音を出すときは
ただ押す力を緩めるだけでは
綺麗な音は出ません。

むしろ、ゆっくりと弱く鍵盤を押しても
ハンマーが弦を叩かないため
音が全く鳴らなくなってしまいます。

弱く弾き、かつその音が
きちんと響くように弾くと言うのは
とっても高度な技です。


一方で
「迫力のある大きい音を出す」というのも
ピアニストにとって必要な技術であり
また、これもただ単に
強く鍵盤を押すと言うわけではありません。

腰から腕の力を使って
かつ手首は緩めて、
しかし指先はその力を支えて…
と、"良い"大きな音を弾く際も、
高度な技術が必要とされます。


では、
「小さい綺麗な音」と
「大きい迫力のある音」
どちらが好きですか?

どちらも上手に弾くことができたら
ピアニストとして
それはとても素晴らしいことです。


私の印象としては、
日本では
「大きい音を綺麗に出すピアニスト」
ヨーロッパでは
「小さい音を綺麗に出すピアニスト」が
多くいるイメージです。

日本では
演奏会に行った時や、コンクールで
「あの人は大きな音が出ていたね〜」と
言っている会話を聞くことが多々あり、

ヨーロッパから来てくださった先生の
ピアノのレッスンを受けた際に
大きな音より
繊細で綺麗な音を求められたり
実際にヨーロッパのピアニストも
綺麗で小さな音を弾くことが多かったです。


以前、モーツァルトの一生を描いた
映画「アマデウス」の
モーツァルトの子役を演じていた
ミロスラフ・セケラさんの演奏を
拝聴する機会があったのですが

セケラさんのピアノはとても繊細で
小さい音なのに、
"逆にピアノの音しか聞こえない"ほど
その小さな音の綺麗さに
とても驚きました。

私もそんな繊細で
みんなを惹きつけるような
ステキな音が出したいです。

まずは様々な種類の曲が
弾けるようにならないと…ですね!


今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました🍀


ではこの辺で!!

おしまいっ!!