2月9日(土)にオープンした、 VOGUE Wedding Salon (ヴォーグ ウエディングサロン)。 骨董通りに面したお店は、大きな VOGUE Wedding のロゴが目印です。
シグネチャーカラーのひとつでもあるゴールドの扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのはこのモダンな空間。
サロンのデザインを手がけたのは、グローバルに活躍する建築家、永山祐子さん。 永山さんがデザインコンセプトに採用したのは、伝統的な教会や神殿などに見られるシンメトリーな設計。
モダンだけど、クラシック。 クールだけど、温かい。 シックだけど、どこか夢がある…… 一見、相反するふたつの要素が美しく融合し共鳴し合う、アーティスティックな空間となりました。
サロンの奥へと繋がる壁には、半円状の可愛らしいあしらいが。 この、半円状のデザインは、「アプス」という教会建築に設けられることが多い様式で、モダンなサロンのなかに、神聖で厳かなイメージを美しく打ち出しているのです。
「足を踏み入れたその瞬間から非日常的で神聖な空間は、 花嫁たちの一生忘れることの出来ない美しい思い出の場となるはずです」と永山さん。
結婚式を控える女性が高揚感を得ることのできる神聖で特別な場にしたい、と昨年の夏からともにこの空間を作り上げてきました。
こちらは、1Fの奥にある3部屋のフィッティングルームのうちのひとつ。 実は、このフィッティングルームの照明にもこだわりが。 教会、ホテルのバンケット、デイタイムのレストラン……と、そのドレスを纏うさまざまなシーンに合わせて照明が変化! 挙式や披露宴会場の照明に合わせて、シーンに合わせたドレスを探すことができるんです。
こちらは、2Fに上がったところ。 まるでギャラリーのようなモダンな演出。こちらも永山さんならではのデザイン。
2Fにしつらえた2つのフィッティングルームは、ともに自然光が差し込む明るい空間。 広々としたスペースで、思いのままにドレスを試着していただけます。
冨永愛さんが試着したこのドレスは、クチュールデザイナーのズハイル・ムラドのもの。 「ズハイルのドレスがあるなんて!」と愛さんもびっくりしていましたが、それもそのはず、ズハイル・ムラドは日本ではヴォーグ ウエディングサロンの独占入荷。
ブランド公認の、日本唯一のエクスクルーシブ展開です。
冨永愛さんも「ズハイルのショーに出演するとわかるのは、その精巧な手仕事。このクオリティのドレスを纏えるお店が日本にあるのはすごいね」と。 このブランドがこのサロンに並ぶことは、ファッション界ではちょっとしたニュースなのです。
サロンには、ドレスのほか、コスチュームジュエリーやヴェール、そしてシューズの取扱いも。 なかでもブライダルシューズは、セルジオ ロッシのシューズを、色・素材・デザイン・イニシャルを選んでカスタマイズできるサービスに対応しています。
こんなにたくさんのカラー、素材の中からあなたにぴったりな一足を作り出すことができるのです。 レースやサテンに加え、キラキラのグリッターもおすすめです。
ぜひ、この新しいサロンで、雑誌「ヴォーグ ウエディング」の世界を体感しにきてくださいね。 ご予約はこちらから受け付けています!
【ヴォーグ ウエディングサロン】 アドレス:東京都港区南青山6-12-2 (1-2F) 営業時間:10:00-19:00 休日:火曜日 公式ウェブサイト:https://www.vogue.co.jp/wedding/salon/