fashionpress[ファッションプレス]

fashionpress x fashionpress instagram 検索
menu

fashionpress[ファッションプレス]

share_icon
  1. トップ   /  
  2. ニュース   /  
  3. 映画   /  
  4. トピック

映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』主演ウィレム・デフォー、“孤高の画家”ゴッホの生涯を描く

映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』が、2019年11月8日(金)より、全国の劇場で順次公開される。

“生涯孤独”の天才芸術家・ゴッホの人生を描く

『永遠の門 ゴッホの見た未来』場面カット|写真1

『永遠の門 ゴッホの見た未来』は、精神に病を抱え、近しい芸術家たちとも真っ当な人間関係を築けず、常に孤独の中に生きたフィンセント・ファン・ゴッホを描いた作品。唯一才能を認め合い、心の内をさらけ出すことのできたゴーギャンとの出会いから、いまだ多くの謎が残る死まで。不器用にも芸術と向き合い、生きているうちにはほぼその絵が売れたことのなかった孤高の画家が、自らの人生を通して何を見つめていたのかを描きだす。

監督は画家としても活躍するジュリアン・シュナーベル

『永遠の門 ゴッホの見た未来』場面カット|写真6

監督はジュリアン・シュナーベル。『潜水服は蝶の夢を見る』や『夜になるまえに』を監督したことで有名だが、彼は映画の制作をする前から今日まで画家として活躍している。ゴッホをどのように描くかに注目が集まる。

キャスト

ウィレム・デフォーがゴッホを演じる

『永遠の門 ゴッホの見た未来』場面カット|写真4

主演は、『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』出演のウィレム・デフォー。シュナーベルに「この役は、彼しか考えられなかった」と言わしめた彼の演技は、第75 回ヴェネチア国際映画 祭で最優秀男優賞を受賞。さらに「第91回アカデミー賞」主演男優賞、「第76回ゴールデングローブ賞」最優秀男優賞において初のノミネートを果たしている。

ゴッホの人生に影響を与えたキーパーソン

『永遠の門 ゴッホの見た未来』場面カット|写真3

ゴッホの“画家人生”のターニングポイントに登場するキーパーソンたちにも注目。画家としてパリで全く評価されなかったゴッホに、「南に行け」とアドバイスを与えた男であり、のちに暮らしを共にすることになるゴーギャン役は、オスカー・アイザック。ゴーギャンの助言通り、南仏へと渡ったゴッホに、“黄色い家”を紹介するカフェのオーナー・ジヌー夫人役は、エマニュエル・セニエが抜擢。

また地元の人々とトラブルを起こし、強制的に病院に送還されてしまったゴッホのもとに駆け付ける実弟・テオ役は、ルパート・フレンドが演じる。

さらにゴッホの最期を看取ることになるガシェ医師役は、マチュー・アマルリックが担当。公開された本へ映像には、「芸術家とは何かー」という大きなテーマに向き合うゴッホが、「今は自分と永遠との関係しかない」という答えに行きつい たことをガシェ医師に吐露し、悲しい影を宿しながらも、何かを悟ったようなスッキリした表情を見せている。

ストーリー

『永遠の門 ゴッホの見た未来』場面カット|写真3

幼いころから精神に病を抱え、まともな人間関係が築けず、常に孤独だったフィンセント・ファン・ゴッホ。才能を認め合ったゴーギャンとの共同生活も、ゴッホの衝撃的な事件で幕を閉じることに。あまりに偉大な名画を残した天才は、その人生に何をみていたのか。

作品情報

映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』
原題:At Eternity’s Gate
公開日:2019年11月8日(金) 新宿ピカデリー他 全国順次ロードショー
監督:ジュリアン・シュナーベル
出演:ウィレム・デフォー、オスカー・アイザック、マッツ・ミケルセン、マチュー・アマルリック
配給:ギャガ、松竹

© Walk Home Productions LLC 2018

Photos(6枚)

『永遠の門 ゴッホの見た未来』場面カット|写真1 『永遠の門 ゴッホの見た未来』場面カット|写真2 『永遠の門 ゴッホの見た未来』場面カット|写真3 『永遠の門 ゴッホの見た未来』場面カット|写真4 『永遠の門 ゴッホの見た未来』場面カット|写真5 『永遠の門 ゴッホの見た未来』場面カット|写真6

Photos(6枚)

キーワードから探す