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エフォートレスに香り立つ。エアリンのフレグランスが登場。
現代のラグジュアリーを表す香りの世界。
人生の記憶を香りに変えて。
“エフォートレスに美しく”。この理念を掲げて生まれたライフスタイル ブランド、「エアリン」。その「フラグランス コレクション」は、エアリン ローダー自身のライフスタイル、彼女の人生を彩るパーソナルな思い出を香りという形で表現したもの。別荘に咲き誇る春の花々、きらめく地中海、寒い夜の炉辺の心地よさ……。こうした情景を思い起こさせるフレグランスが、まとった女性たちを一瞬のうちに、旅する気持ちへといざなっていく。「香りの力で現実からエスケープして、心を遊ばせてほしい」。エアリンの願いを込めたフレグランスは、今を生きる女性に寄り添い、心を高揚させ、個性を羽ばたかせる。
伝統を見据えながら、“今”を香らせる。
エアリン自身の生活や思い出など、心の奥底に潜むものを再現した「エアリン フラグランス コレクション」。デリケートな記憶を表現するに当たって、エアリンは厳選した原料を贅沢な濃度で使用。これはエスティ ローダーの創設者、ミセス エスティ ローダーの孫として、エアリンが幼い頃から触れ、自然に身につけてきた香りの知識あってこそ。その原料がエアリンの感性で巧みにブレンドされ、ハーモニーを奏でる。
今回日本では、6つのフレグランスがお目見えする。まずは“フレッシュ”な香り。ハニーサックルの花と柑橘が調和した「メディトレニアン ハニーサックル」、睡蓮が主役のグリーンノート「ウォーターリリー サン」がそれだ。そして“ウォーム”な香り。ふわりと包み込むような「アンバー ムスク」、濃密なバニラが官能的な「タンジェ ヴァニーユ」。さらに“フラワー”な香り。春の喜びを思い起こさせる「ライラック パス」、2種類のジャスミンが香り立つ「イカット ジャスミン」。フレグランスの伝統を踏まえつつも、現代的センスあふれるコレクションは、香りごとに異なるストーンを用いたパッケージや「エアリン」のテキスタイルをプリントしたボックスも必見だ。
「エアリン」が描く6つの香りのストーリー。
雪の降る寒い夜、暖炉に火をおこし、ブランケットにくるまって過ごす。そんな光景が頭に浮かぶよう。奥行きあるアンバー、クリーミーなムスク、フェミニンなローズ センティフォリア アブソリュートが入り交じり、温かみのある香りをつくり出す。そう、まるでブランケットに包まれているみたい……。後に残る香りも温かく、人肌を思わせるセンシュアルさだ。またパッケージボックスには、ミセス エスティ ローダーのインテリアから着想を得たファブリックが用いられている。
深々と香りを吸い込んだとたん、春の庭園に身を置いた気分。あっという間に咲き、すぐに散ってしまうライラックの花を“春の訪れ”の象徴としてとらえた香りは、まとうたびに幸福感を覚えずにはいられない。きらめきがあり、それでいてはかないライラックとともに香るのは、ガルバナム、ジャスミン、オレンジフラワー。芽吹き、花開き……生き生きとした生命の力を感じるフレグランスだ。「エアリン」のシグネチャー バティック プリントを配したボックスも美しい。
ファッションでいえばデニム。エフォートレス&フェミニンという二面性を表した香りは、現代女性の魅力を端的に伝えるフレグランスだ。中心となるのはジャスミン サンバックとジャスミン エジプト インフュージョン。馥郁と香るジャスミンを、神秘的なチューベローズ、デリケートなハニーサックル、深みのあるサンダルウッドが取り巻き、肩の力が抜けた、けれど印象に残る香りを紡ぐ。エアリンが育った部屋の壁紙が元になった、ブルーと白のボックスも香りにマッチ。
イメージソースは、睡蓮が咲き乱れるフランス、ジヴェルニーの庭園。クロード モネの絵画で知られる風景を描写したフレグランスは、清らかで穏やか。身につければ、ささくれ立った心が安らかに、カームダウンしていくのを感じられるはずだ。女性らしく優しい睡蓮を核に、青々としたグリーンノート、エキゾチックなジャスミン サンバックなどが香りに奥行きをもたらし、繊細な世界を描き出す。ボックスに使われた柔らかなテキスタイルも、静謐な絵画を彷彿させる。
香りをつけて、地中海へとエスケープ! 降り注ぐ陽光の中、輝く青い海を見ながら、南フランスからイタリアのアマルフィへ。その光景を想起させるのは、甘いハニーサックルの花と清々しいグレープフルーツの香り。ほかにもブルジョン ドゥ カシス(カシスのつぼみ)のグリーンノート、スズランやガーデニア、ジャスミン サンバックなどが相まって、優雅にしてエフォートレスなムード。ボックスには、カプリ島のタイルからインスパイアされたファブリックがプリントされている。
モロッコの港町、タンジェ。さまざまな文化が出合う町は、古くから文化人たちを惹きつけてきた。その町から発想を得た香りの始まりはベルガモットとブルガリアン ローズ。時が経つにつれて甘やかなマダガスカル産バニラ、ベンゾインとトンカ ビーンが官能的に漂い、やがてサンダルウッドやムスクへと移ていく。エキゾチックな風景へ誘う香りは、都会に居ながらにして旅への憧れをかき立てるかのよう。アフリカを感じさせるファブリックを用いたボックスも、香りの魅力と呼応する。
香りにも反映された、美しきライフスタイル。
デザイナー、トレンドセッター、かつ二児の母でもあるエアリン ローダー。1992年、エスティ ローダー社に入社。数々の要職についた後、2012年に自身のスタイルに着想を得た、ライフスタイル ブランド「エアリン」を創立し、ファウンダー、クリエイティブディレクターとして活躍。現在も「エスティ ローダー」のスタイル&イメージ ディレクターを務めている。「エスティ ローダー」の創始者、ミセス エスティ ローダーの孫として生まれたエアリンは、幼い頃から香りを身近なものとして育ち、香りを特別なものととらえてきたという。またエアリンは、インテリアに情熱を注いでいることでも有名。さらに低所得世帯の子どもたちに本を贈る、非営利団体「ファーストブック」に関わるなど、熱心な慈善活動家としての一面も。エレガントでエフォートレス……今を軽やかに駆け抜ける、ソーシャライツだ。
2018年9月25日より、全国の髙島屋15店舗におけるエスティ ローダー カウンター、および髙島屋オンラインストアにて限定販売。
髙島屋オンラインストアはこちら。
Photos: Shotaro Shinmei Text: Nobuko Irie Editor: Kyoko Muramatsu Web Direction: Kyoko Ishima
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