松崎しげる、平成最後の「黒フェス」開催「来年もやるぞ！」

　歌手の松崎しげる（６８）が６日、東京・豊洲ＰＩＴで主催音楽イベント「黒フェス２０１８　～白黒歌合戦～」を行い、ももいろクローバーＺ、Ｃｈａｇｅ、天童よしみら８組のアーティストが出演した。

　色黒な松崎と９６（クロ）をかけ、９月６日を「松崎しげるの日」と日本記念日協会が認定し、毎年この日にフェスを開催。今年で４年目となる。真っ黒に日焼けした松崎はトリで登場し代表曲「愛のメモリー」はもちろん、５日に発売した新曲「たいせつなもの」など４曲を熱唱。「来年７０歳になるけど、見た目は若い、中身はもっともっと若い。来年もやるぞ！」と力強く宣言した。また北海道地震にも触れ「北海道にも元気を届けたい」と語った。

　４年連続となるももクロは「サラバ、愛しき悲しみたちよ」など４曲を披露。「しげる、ありがとー！」と声をそろえ、リーダーの百田夏菜子（２４）は「いつも松崎さんには本当にお世話になっていて、私たちが方向を間違えたら松崎さんのせいかも知れない」と笑わせていた。

　Ｃｈａｇｅ（６０）はチャゲ＆飛鳥のヒット曲「ＹＡＨ　ＹＡＨ　ＹＡＨ」で松崎とコラボ。同曲を松崎がカバーしていることから「いつかご一緒したいと思っていました。夢がかないました」と共演を喜んでいた。