髪や肌に優しいことがだい好き
42年続く美容室
2代目のシオジーです。
この時期になると思い出してしまうこと
■ミャンマー行って来てから起きた事
私は、デッサンの先生と一緒にボランティアで
美容の仕事をミャンマーの人に教えに行きました
ボランティア仕事を終えミャンマーから帰国した
あとの出来事です
ミャンマーから帰ってきて、
3日目に40度の高熱に侵されそのまま救急車で
病院に行きました
ミャンマーから帰国したことを伝えると
そのまま入院でなんと一人部屋で隔離
意識もうろうの中、薬を飲むと下がりますが
また時間がたつとどんどん上がって熱が40度
解熱剤を飲むと、36度2まで下がるの繰り返し
季節は真夏でした
熱が40度まであがり、エアコンのかかっていない
個室に毛布を2枚重ねで寝ています
たまに、看護婦さんが来ると汗がだらだら
なのに私は、それで丁度よい
それで自分が何かおかしいと感じた
高熱が2週間つづき
だんだんと解熱剤が効かなく・・・
一回一錠で、8時間ぐらいもつ
はじめは、飲んだらすぐに効いていたのが
1時間、2時間と効いてくるまでの時間が長くなり
最後の方はその薬がまったく効かない
原因不明の発熱に医者もお手上げ状態
私は、40度の熱で意識が朦朧となる日が続いた
■ミャンマーで聞いた予言
ミャンマーでのあることを思い出した
それは、ミャンマーで有名な占い師さんに
占って言われたこと
「あなたはこれから40日以内にすごいことが起こります」と
言われていた
その時は、本当にこんなことになるとは
思っかったので、忘れていたほど
そしてさらに言われたことは
「あなたは祖先に対する感謝がありません」と
異国の占い師さんがなんでわかるの?
「祖先のことを感謝しなさい」と言われたが
一体なんおこと????
何がなんだか分かりません
たぶん
祖先の人がいたから今の私がある
だから、感謝をしなさいということを
このことだったのかな?
と思った
■占い師さんに言われた対処方法
占い師さんに何かあったらどうしたら
いいのか?聞いた
「金色の物を10枚手に挟んで祈りなさい」と
40度の熱で意識が朦朧とする中このことを
思い出し、金色のものを探した
個室の病室にふつう金色の物があるはずが
ありません
意識が朦朧とするなか
もう駄目だと諦めていた!!
しかし
偶然というものが存在するのか?
お見舞いにの中に
チョコレートがあった!
そのチョコレートの包み紙が
なんと金色のところがある
ちょうど
10個のチョコレートがあり
金色のところを剥がした
必死になってお祈り感謝した
不思議なことに
朝には熱がさがったのです
すがすがしい気分で体が軽い
あんなにつらい感じが
すこぶる体の調子がいい
私は一体病気だったのか?
それでもまだ点滴が取れない
原因が分からないから
結局原因は、分からなかったが、
私は、もう1回命をもらったような気した
それからは
不思議に高熱は出ていない
感謝の心、祈りの力を実感した出来事だった
困ったときの神頼みではなく
日頃の感謝の気持ちや祈りの大切さに
気づきました
この時期になると
この体験を思い出します