【インターン採用】『ビーンズメソッド』を学んで成長し、悩める10代の伴走者になる

現在、学習支援塾ビーンズでは、大学生インターンを募集しています。
勉強嫌い・不登校など・発達の特性などの悩みを抱える子どもたちのために活動したい方、教育の課題をチームで取り組みたい・解決したい方、ぜひご応募ください!


もくじ

【インターン採用】『ビーンズメソッド』を学んで成長し、悩める10代の伴走者になる

学習支援塾ビーンズ 山本(やまひろ)先生

ビーンズ人事統括マネージャーの山本です。学習支援塾ビーンズの採用とメンター育成、そしてビーンズのチーム文化づくりを担当しています。
本記事では、ビーンズのインターン制度についてお伝えします。

「ビーンズのインターンってどんな活動するのかな?」
「ビーンズって、どんなチームなのかな?」

と思った方には、ぜひ読んでほしいです。

山本浩貴(Yamamoto Hiroki)
学習支援塾ビーンズ教室長。生徒からの愛称は「やまひろせんせい」。
中央大学法学部国際企業関係法学科卒。

担当科目は英語・国語・日本史。面接指導(高校受験・大学受験)作文/小論文指
金融教育(ファイナンシャルプランナー2級)

好きなものは、寿司と星とマレーシア。
これ以上私の話をすると5億光年先の星に到着してしまいますので、詳しくはこちら

■インタビュー(外部サイトへ移動します)
不登校・勉強嫌いな生徒のための学習塾に聞いた!興味のあることしかやらない子どもが学びに向き合う方法

ビーンズについて

学習支援塾ビーンズは「悩める10代」の学習支援、進路・キャリアサポート、保護者サポートを行っている団体です。

一言でいうと「若者の生きづらさ」を研究している団体です。

ビーンズのインターンは教育や心理学を学んでいる大学生はもちろん

「チームビルディングについて学びたい(人材育成・組織開発)」
「相手のニーズに対して適切な提案をしたい(コンサルや営業)」

など、【人と深く関わる仕事】を将来やってみたいと考えている大学生が多いです。

ビーンズの学習支援、進路・キャリアサポート、保護者サポートをはじめとする悩める10代へのサポート方法の根底には、「人間の生きづらさ、悩み、不安」を徹底的に分析した「ビーンズメソッド」がベースにあります。

さらに、ビーンズメソッドに基づく「チームを運営するためのコツ」「チームの中でのコミュニケーションのコツ」といったチームビルディングの手法もインターン活動の中で学んでいきます。

「ビーンズメソッドってなに?」という方は…

まずはコチラの動画をご覧ください。


「情熱大陸」「カンブリア宮殿」などの各種メディアで著名な花まる学習会代表 高濱正伸先生、教育ジャーナリストおおたとしまささん
このお二方とビーンズ塾長の長澤が、”悩める10代”がツラさを抱えてしまう構造、そしてビーンズメソッドの考え方について講演しました。

おおたさんには、「ガラスの十代のトリセツ/ビーンズメソッドに学ぶ」と題し、ビーンズメソッドの基本的な考え方についてお話しいただいています。
そして、ビーンズも取材いただいた不登校でも学べるー学校に行きたくないと言えたとき』(集英社新書)。
さらに、講談社FRaUさんでは、ビーンズメソッドのエッセンスを端的にまとめていただきました。こちらもぜひご覧ください。

ビーンズのインターンについて

ビーンズのインターンで成長できる2つの理由

①【学生主体の運営体制】学生インターン主体の運営体制で他のインターン生と一緒に成長できる!

インターンがビーンズの運営の中心です。先輩インターンや大人たちのサポートのもとインターンたちが成長し、チームの新しい文化やムーブメントを作っています!

こんな大学生が活躍!

・コロナ禍で打ち込めるものがなかったけれど、ビーンズのインターン開始後4ヶ月で事務局長として塾全体の運営を担う大学3年生

・ビーンズにコミットするため大学を休学し、副教室長として経営にも参加している大学2年生

事務・人事・広報・メソッド開発などの部署で学生リーダーとして裁量権を得ることができます!あなたの活動量に応じて、新しい経験ができるチャンスがどんどんやってきます。

②【失敗はビーンズの最前線】メンターが伴走!1人にしないフォロー体制

1つ目のポイントで紹介した通り、ビーンズには学生が裁量権を持ち活躍・成長できる場が整っています!
しかし、アツい思いと素晴らしいポテンシャルのある人も、誰からも支えてもらえず一人で全てを判断しなければならなくなったら、しんどいですよね...。

「挑戦するメンバーは一人にさせない」これがビーンズの文化です。

ビーンズは、あなたの挑戦をチーム全体で支えます!
まず、インターン開始後、Basicコース・Advanceコース(後述)では先輩インターンがあなたのメンターとなり、しっかり伴走してくれます。本当に手とり足とり先輩が伴走してくれるのは、ビーンズインターンの大きな魅力だと思います。

また、ビーンズは「失敗を大切にして、失敗と向き合える」チーム文化づくりをしています。
失敗が発生するところにこそ、新しいメソッドやチームとしての成長のヒントがあります。
ビーンズは、チャレンジする姿勢そのものを評価し、失敗について語り、改善策や新しいメソッド作りに役立てます。失敗も糧にしながら成長したい方はビーンズという環境はぴったりだと思います。

心理的安全性を大切にするチーム文化

ビーンズのもう一つの魅力は、人間のタテマエや弱さも認めてくれるチームだということです。
「インターンに参加したんだから、挑戦したい!だけど、いきなりは無理……」なんていう、誰しもが抱え得る矛盾した気持ちも、ビーンズでは大切にします。

さらに、ビーンズでは「人間がチャレンジするためには、心理的安全性が必要である」と考えています。
「心理的安全性が高くなる>思考の質>行動の質>結果の質が変わる」と考えているからです。

心理的安全性が高くなる>思考の質>行動の質>結果の質」

「心理的安全性」の高いチームにするためには、相互理解と相互承認が大切です。

そこで……3ヶ月に一度、「BQC」(Beans Quarterly Conference)と呼ばれるスタッフ総会が行われます。
BQCではビーンズの全体の方向性などを話し合ったり、クォーターで活躍した方への表彰もおこない、皆で感謝を伝えあいます。

学習支援塾ビーンズ 「BQC」(Beans Quarterly Conference)と呼ばれるスタッフ総会。 BQCでは全体研修や、ビーンズの全体の方向性などをお伝えしています。またクォーターで活躍した方への表彰もおこないます

鍋パ、お悩み相談会、寝落ち電話会、お泊まり勉強会、就活応援会などのイベントを学生たちで行っています。

学習支援塾ビーンズ インターン 食事会鍋パーティーの準備の様子

学習支援塾ビーンズ インターン ゲーム大会ゲーム大会の様子

学習支援塾ビーンズ インターン活動お泊まり勉強会:オンラインと対面をつなぐハイフレックス形式で行いました!

 

ビーンズのインターンでは、色んな出会いがある!

学習支援塾ビーンズ 濱崎翔吾  野村俊介 弁護士 松井春樹

ビーンズの運営は、多くの方からご支援で成り立っています。
大企業でバリバリ活躍していて、ビーンズに協力してくれている方、人事やチーム作りの専門家、教育関係、NPO、創業支援系の人たちなどなど……。
こういう方々とのつながられるのも、ビーンズのインターンに参加する魅力です。

ビーンズ以外の企業や団体と、生徒を巻き込んで企画をしたり……

塾外の方を招いて勉強会もおこなったりしています。
一般社団法人RAC 千葉彩 学習支援塾ビーンズ オンライン勉強会上の写真の勉強会についてはコチラ

これから就職活動を控えている大学生の方や、他の業界のことを知りたい社会人の方にも有意義な時間になると思いますよ。

ビーンズを応援いただいている方々についてはこちらのブログもご覧ください。

就活対策もしっかりと

ビーンズでのインターン活動は、「悩める10代100万人課題」解決につながる大切なピースです。

同時に、ビーンズのインターン活動は、あなたが将来について考える材料になったり、スキルを身につけたり、意識せずとも自然に就活や進路選択に役立つ経験が揃うよう設計しています。

キャリアコンピテンスピラミッド CCP 学習支援塾ビーンズ)インターン活動をガクチカに繋げるために大切なのは「TSM」という考え方。
TSMってなに?どうやったら、インターン活動でガクチカが揃うの?って方は、こちらをご覧ください。

インターンの卒業生は?

ビーンズメソッドの学びや、インターンの経験を活かして、海外の大学で学びを深める人教育系大企業から内定をバンバンとる人、大手教育NPO、大手人材会社、大手ソーシャル企業に就職する人など……ビーンズインターン生は卒業後も活躍しています!

ビーンズの教室の雰囲気

外はこんな感じ

習支援塾ビーンズ 外観

最寄りは飯田橋駅です。

中はこんな感じ。なるべく塾っぽさをなくし、カフェのような空間づくりを目指しています。

学習支援塾ビーンズの教室の様子。カフェのような内装です。

学習支援塾ビーンズ教室内写真

生徒がいるときの教室は、こんな雰囲気で、にぎやかです(笑)

学習支援塾ビーンズ 青春経験 合格祝い学習支援塾ビーンズ 教室内の写真

学習支援塾ビーンズ オンラインイベント現在ビーンズではオンライン授業と教室授業が半々くらいです。

なお、ビーンズの教室での賑やかさは、オンラインでも再現されています!

上の写真は、現役シンクタンカーをお招きしたオンラインイベントです。

題材は「不動産投資」! 生徒も大人も盛り上がりました(笑)

インターン研修の目的

ビーンズのインターン研修の目的は、”悩める10代とその保護者”をサポートできる基礎的な力を身につけることです。

未経験でも安心して”悩める10代とその保護者”のサポート現場に立てるように、インターンでは3段階の研修制度を用意し、下の学習系統図に沿って「ビーンズメソッド」を学びます。
学習支援塾ビーンズ『ビーンズメソッド』インターン学習系統図

Basicコースの活動内容

学習支援塾ビーンズ インターンの流れ

悩める10代へのサポートの考え方や、対話技法を学ぶ
Basicコースでは、「ビーンズメソッド」の基礎的な部分を通じて、悩める10代へのサポートの考え方や、対話技法を学んでいきます。

具体的には、ビーンズスタイル(BS)とビーンズダイアローグメソッド初級(BDM初級)の習得が目標です。

内容 『ビーンズメソッド』の中でビーンズスタイル(BS)を学び、ビーンズダイアローグメソッド初級(BDM初級)を習得し、悩みを抱える繊細な思春期の中学生・高校生たちへのサポート方法を学びます。途中、ペーパーテスト、ロールプレイングテストがあり、その二つのテストに合格した後、生徒対応の現場に出ます。
期間 Advanceコースまで(生徒を担当できるようになるまで)は2週間~1ヶ月が目安です。
(研修期間はコミット量によって前後します。お時間に余裕をもってご応募いただければと思います。)
Advanceコース以降は1年以上(期間は相談可)の長期インターンとなります。

座学の知識習得の確認としてぺーパーテスト、そして生徒対応の現場に出る前にはロールプレイングテストで現場での実践力・応用力を確認します。

ペーパーテストやロールプレイングテスト合格までは大変です。
だからこそテストを合格した時点で、繊細な心理状態の中学生・高校生をサポートする基礎的な力が確実に身につきます。

また、テストを合格後も、様々な研修が用意されています。

なぜ、こんなに研修があるかというと、ビーンズは科目勉強だけを教える塾ではないからです。

悩める中学生・高校生との会話から始まり、生徒が元気になった後は、自己分析、グループ授業面接対策エンカレ(ソーシャル体験)などのプログラムなどを実施します。

そして、進路進学の先にある就職・職業観まで見据えたサポ―トまでする……それが学習支援塾ビーンズの授業です。

授業見学

学習支援塾ビーンズ 青春ラボ(居場所)の様子
様々なタイプの生徒の授業を見学します。先輩インターンが行う個別指導を見学したり、グループ授業の一部に参加します。
Basicコースで学んだBDM初級の実践の場として生徒とお話する時間もあります。
青春ラボ(生徒の居場所)でファシリテーションをおこなう場合も……!

Basic修了テスト

Basicコースの終わりには口頭試問型BS(ビーンズスタイル)テスト・BDM(ビーンズダイアローグメソッド)初級ロールプレイングテストが用意されており、メンターやベテランスタッフからフィードバックを受けることで、Basicコースの内容の理解を深めることができます

Advanceコースの活動内容

学習支援塾ビーンズ 教室の様子

Basicコースのテストに合格するとAdvanceコースに進むことができます。

この段階から生徒を担当することができるようになり、発展的な生徒対応の仕方を学ぶ他、保護者対応の仕方についても学んでいきます。

オヤゴコロサポートスタイル(OSS)/オヤゴコロダイアローグメソッド(ODM)

オヤゴコロサポートスタイル(OSS)は、保護者のオヤゴコロが子どもにとって良い影響をもたらすようにしていく接し方や考え方をまとめたものです。
一方のオヤゴコロダイアローグメソッド(ODM)は、オヤゴコロサポートスタイルで学んだ考え方を、実際の現場レベルまで落とし込んだ手法をまとめたものです。

ビーンズの運営に関わる

野村俊介 学習支援塾ビーンズ  ビーンズではインターン生が楽しく活動できることを常に念頭に置いています。

インターンの気持ちはインターンが一番よく分かる!」ということでインターン生たち自身が活動しやすい環境づくりのために日々試行錯誤しています。

仲間と学びを続ける

Advanceコースでは、これまで学んだビーンズメソッドはもちろん、さらに高度なメソッドの習得を目指し、より幅広い生徒、保護者さまへの対応方法を学び、実践します。
一言で「ビーンズの生徒」といっても、抱えている課題や悩みは一人一人違います。

そのため、インターン同士で試行錯誤をして「どうすれば生徒が楽しくなれるか」「どうすれば生徒が元気になるか」を考えています。

ビーンズには「子どもたちを元気にしたい!」という志を持った人が集まりますので、インターン同士の会話も自然と熱いものになります。
面接対策、生徒たちの企画の伴走など、日々さまざまな議題で自主勉強会が開催されています!
(新型コロナウイルスの影響で対面では集まることが難しい現在は、オンライン上でも自主勉強会を続けています)

また、ビーンズに協力してくれている外部の教育関係者、ソーシャルベンチャー経営者との打合せや、勉強会の機会もあります。

Advance修了テスト

学習支援塾ビーンズ インターン研修

Advanceコースの終わりには……
・オヤゴコロサポートスタイル(OSS)テスト(口頭試問)
・オヤゴコロダイアローグメソッド(ODM)ロールプレイングテスト
が用意されています。

メンターやベテランスタッフからフィードバックを受けることで、Advanceコースの内容の理解を深めることができます。

Professionalコースの活動内容

発展的な生徒・保護者サポートの現場へ
Professionalコースなって初めて、生徒の担任になります。
担任として生徒と信頼関係を築き、生徒がビーンズに慣れたら、グループ授業を設計し、実施までおこないます。
(ビーンズの授業については「学習支援塾ビーンズ 『学び治しの授業』の流れを詳しく解説します!」をご覧ください。)

担任が中心となって一人の生徒をチームで担当し、生徒の様子・学習の進捗などの情報を共有しながら授業を進めていきます。

生徒の変化を感じる


入塾当初は会話を通して心のケアを行っていた生徒が、1年も経つと自己分析をおこない、進路を考え、科目勉強や各種検定に挑戦するようになります。
ビーンズが、生徒の状況の移り変わりの指標としているのが「4つの時期」と呼ばれる概念です。

学習支援塾ビーンズ『4つの時期』

この「4つの時期」に合わせて、生徒がビーンズで行うこと/ビーンズの生徒へのサポートも変わっていきます。生徒の変化を近くで感じられるのがProfessionalコースの醍醐味でもあります。

後輩インターンへのサポート

これまで学んできたビーンズメソッド内容や、授業の経験を、今度はあなたがメンターとして新人インターン生に伝えていきます。
メンターを経験することで、あなたは立派なビーンズメソッドの体現者となります。
とはいえ引き続き、ベテランのセンパイメンターや他のProコースのインターン生たちがあなたをサポートしていくので安心してくださいね。

プロジェクトのリーダーとして活躍

ビーンズの現場感が分かってくると「こういうことをやってみたらどうだろう…?」、「今のビーンズにはこれが必要かも…?」といったアイデアが浮かぶことがあります。
ビーンズでは「インターンのアイデア大歓迎!!!」です。

生徒と年齢が近く肌感を感じられるのはインターン生です。
今までも、インターンのアイデアがビーンズメソッドをアップデートし、ビーンズの経営を改革してきました。

アイデアが浮かんだら、プロジェクトリーダーとしてその実現に挑戦してみてください。
失敗しても全然OK!(ビーンズには「失敗はビーンズの最前線」なんて言葉があるぐらいですから)

その学びを次に活かしていきましょう!

また、ビーンズでは生徒の現場感だけでなく、運営の現場感も感じられるよう、各Div.(部署のこと)のmtgにもBasicコースから参加できる仕組みがあります。

生徒対応の考え方と運営の考え方、双方から考えることができるのでアイデアも浮かびやすいです。

その後はそのまま1つのDiv.に所属して活動を続けるインターン生もいますし、様々な部署のmtgに参加して、ある時はこのDiv.で、またある時はこのDiv.で……といった形で活動するインターン生もいます。

学習支援塾ビーンズ インターン たこぱ
もちろんDiv.を超えても集まります!

Q&A:インターンについてよくある質問

Q:生徒を受け持つことになった場合、授業の科目は選べますか?

A:科目を選ぶことは可能です

しかしながら担当初期から科目勉強をする生徒はビーンズでは稀です。はじめのうちは雑談や悩みを聞くことを通して信頼関係を築くことがメインとなります。
※ビーンズの授業方針についてはこちらをご確認くださいませ。

勉強に挑戦できるようになった生徒でも、科目勉強に抵抗がある生徒が多いため、国語と生徒の自己分析の授業(ビーンズ独自の指導方法がございます)を実施することが多いです。

これらの授業については研修を経てインターンの方全員にやっていただくことになります。
※ビーンズの国語授業についてはこちらをご確認くださいませ。

また、科目勉強のみならず、生徒が自発的に行う企画の伴走をしていただくこともあります!

過去にあった生徒の企画には、好きなものをプレゼンしあう大会・自作のTRPG会・修学旅行に行った気になる会などがありました。

 

Q:週に何時間くらい参加できますか?

A:週2〜3回以上、1日あたり2-3時間以上をおすすめしています

週3~4回ですと余裕をもって活動でき、学びや経験を深められます。

活動量は多い方ですが、テスト期間や就活時期などはビーンズの活動量を調整しています。

ここら辺の感覚は、サークルや学生団体、インターン活動と同じです。
本業や就活で忙しいときは、土曜日に授業を一コマだけ受け持ち、後は時間があるときにミーティングやイベントに参加する……なんてことも珍しくありません。

ただ、最初から「週に1回、1時間程度のスキマ時間に片手間で活動できればいいな」といった感じで参加しても、いわゆるガクチカにつながるような意義ある経験や学びはできないと思います。
ですから、大学生の皆さんには、自分がどんなチームでガクチカを得たいのかをまず考えてほしいと思っています。
ガクチカ グッドバッドサイクル

Q:春、夏休みはサークル合宿などでまとまった時間が取れないのですが…大丈夫ですか?

A:長期休みには、しっかりと時間を空けた上で応募していただければと思います

ビーンズは「悩める10代100万人課題の解決」を目標に日々本気で熱く、そしてやわらかく活動しています。

新しい教育の知見を得ることができたインターン生も、多くの内定を勝ち取ってきたインターン生も、長期休み中のビーンズでの活動が成長の土台となりました。

本気で何かに取り組みたい!という気持ちをビーンズは応援します!

その時期になりましたら時間をしっかりと空けた上でご応募くださいね。

Q:教育の学部ではない・教育業界未経験でも大丈夫ですか?

A:教育に関して未経験でも大丈夫です!

生徒との関わり方をはじめ、ビーンズで活動するうえで必要なことはすべて丁寧にお伝えしていきます。

実際に教育学部ではないインターン生も多いですよ。(ビーンズの教室長は法学部出身です……)

どのインターン生もAdvance、Professionalコースでは第一線で生徒対応したり、自分が企画したプロジェクトを持っていたりと活躍しています。

Q:土曜日以外は基本オンラインでの活動でしょうか?

A:土曜日以外はオンラインで活動することも可能です

特に授業はオンラインでの生徒が多いです。
(生徒によっては通塾での対応が必要な場合もあります。そのような生徒の担当をお願いする場合も、まず相談させていただきます)

ただ、オフラインでの活動量が多いほど他のインターン生とのかかわりの中で学びや気づきが多くなる傾向があり、より充実したインターン経験につながります。

「オンライン中心だから」という理由でご応募されるのはお勧めいたしません。​

Q:給与は発生しますか?

A:授業、業務の活動等で給与が発生いたします

まずBasicコース中は授業や業務を行わず、研修がメインとなりますので給与は発生いたしません。

Advanceコースから、生徒を担当する際の授業時間や資料作成の業務、Div.ごとのタスクで給与が発生します。

※Advanceコース以降も授業や業務以外の活動では給与は発生しません。例:Professionalコースに向けての試験やフィードバックの時間など​

その他細かなルールはございますが、はじめのうちは「授業以外の活動では給与は発生しない」とお考えいただければと思います。

※インターン制度の方針上、お金を稼ぐインターンではなく、教育・人材業界への経験や認識を深めるためのものですので、ビーンズのインターンに参加することによって生活がままならない……!ということであればご応募を見送ることも検討いただければと思います。

Q:持病(体質)の関係で時より対面での活動が難しい場合ですが…

A:ご応募の際にその旨明記いただければと思います

ビーンズの授業はオンラインでおこなっているということもあり、こちらで取り得る最大限の配慮をさせていただきたいと思います。

ただ、持病の重さによってもどのような対応が必要かが変化してきますので、ご応募の際にその点を明記していただければと思います。​​​​

Q:授業以外の活動では具体的にどのような活動がありますか?

A:インターンの活動の様子が分かる記事をご覧ください

※新着記事が出来あがり次第、増やしていきますー!

Q:なぜ、ビーンズはNPO(非営利法人)ではなく法人格が株式会社なのですか?

ビーンズは自らの存在を「ソーシャルベンチャー・社会企業」と定義しています。

ソーシャルベンチャー・社会企業として「社会起業塾」の支援を受け、「ソーシャルビジネス向けの融資」も受けています。

一方、ビーンズの法人格はNPOではなく、株式会社です。

ソーシャルベンチャー・社会企業の多くが、NPOや一般社団法人という(非営利法人の)法人形態をとっているなか、ビーンズの法人格が株式会社であることに疑問を持つ方もいらっしゃいます。

また、「株式会社」という法人格に対して、漠然としたネガティブなイメージを持たれている方も(特に「子ども・教育」の分野に進もうと思われている方には)いらっしゃると思います。

以下の記事にて疑問に対して答えていますので、ぜひご覧いただければと思います。

面接官(エントリー面談担当者)からのメッセージ

学習支援塾ビーンズ 教室長 山本浩貴

あらためましてこんにちは!

一次面接(エントリー面談)を担当している山本です。

ここでは、ビーンズの面接(以下、エントリー面談)の特徴や、エントリー面談の内容についてお話しします。

エントリー面談の内容

面談では、以下のようなテーマで参加者の皆さんのお話しを伺います。

・みなさんの生まれてから高校までのストーリー

・大学生活でやっていること

・キャリアや大学生活全体への不安・もやもや

・ビーンズのインターンのエントリー面談にチャレンジしてみようと思った背景

エントリー面談でお聞きする内容について、詳しくは以下の動画も、ご確認ください。

エントリー面談はキャリア相談

この「エントリー面談」は、面接というより応募者の方とのキャリア相談だと思っています。

応募者の方の強みや、向いてる方向性を一緒に考え、「あなたの成長したい方向性がビーンズの活動と合致しているかな(合致していたら良いな)」というテンション感で行っていきます。

そのため、あまり気負わずリラックスしてご参加いただければと思います。

確かに「エントリー面談」では、通過か否かといった結果が出ます。

私はこの「面接を通過する」という表現が苦手です。

「面接を通過する」と言ってしまうと、どうしても「通過する方がよい」という固定概念が生まれてしまうからです。

でも、実際はそうではないはずです。

仮にエントリー面談で「ビーンズではないのでは」となっても、それはあくまで「ビーンズと、あなたの本来進むべき方向性が違う」…といった相性のお話です。

ですから、エントリー面談で、もし「ビーンズとの相性が違うのかも…」と思ったら、

「あ、私は(ビーンズではなく)〇〇が向いているのか」
「あ、私のキャリアの方向性は〇〇なのかも…」

といった気づきになるきっかけを、出来るだけお伝えしたいと考えています。

実際、エントリー面談を通過されなかった方からも

「エントリー面談のおかげで大学生活の方向性がみえてきました」
「エントリー面談で言われた〇〇、これから頑張ってみます」

といった声をいただいています。

「大学生活、私はどこへ進めばいんだろう…」と悩まれている方こそ、ビーンズの「エントリー面談」にキャリア相談として応募してほしい。そう思っています。

エントリー面談を受ける際のコツ

次にエントリー面談を受ける際のコツについて説明します。

エントリー面談を受ける際のコツはズバリ、

とりとめなく、あなたの想いをベラベラしゃべる

まだ言葉になりきれていないことも、ポツリポツリと話す

です。

面接」と名前がついているので、どうしても……

はきはきしゃべらなきゃ

ちゃんとした志望理由しゃべらなきゃ

テキパキ、論理的にしゃべらなきゃ

と思ってしまいがちです。

ビーンズのエントリー面談では、むしろ…

無理して論理的に分かりやすく説明しようとしないこと」のほうが大切かもしれません。

キレイな志望理由であったり、論理的な説明などは必要ありません。

なぜなら、みなさんの「とりとめがなくても自分らしさが出た話」を元に…

・ビーンズの活動が将来のみなさんのためになるかどうか

・大学時代にどのような活動をすれば良いのか

といったことをお伝えしたいからです。

最後に1点だけお願いです!

ビーンズのキャパの都合上、応募いただいた全ての方にエントリー面談ができるわけではありません。

ですから、書類選考の段階で不通過となることもあり得ます。これは本当に申し訳ありません……!

ただ、頑張って書いていただいた方ほど通過する可能性が高いので、今のあなたにできる範囲で一生懸命書いてもらえればと思います。

ビーンズインターン 募集概要/採用までの流れ

募集概要

待遇
  • 時給0〜1,450円

・Basicコース:無償
(活動場所までの交通費はご負担をお願いします)

・Advanceコース、Professionalコース(長期インターン):有償(¥1150~1450/h・交通費支給・各種手当あり)

【各種手当の例】
・担任(生徒の中長期のプランニングを考える立場)手当
・はじめてチャレンジ感謝手当(はじめて授業を担当した、担任を受け持ったなど、はじめての活動に対しての手当)
などなど

※Basicコースを修了された方は、面談のうえ、Advanceコース、Professionalコースで長期インターンとして活動していただきます。

※希望者はAdvanceコース以降の研修に参加できます。
(研修に参加しなくても授業や業務は担当いただけます。)

※Advance、Professionalコースの有償部分(交通費含む)は原則授業、保護者面談を担当した時間に対してとなります。研修やその他活動については原則無償とお考えください。

活動日程

随時勤務(勤務期間:応相談)

【活動時間】
月~土 13:00-21:30のうち1.5~3時間ほど(インターン平均)

Basicコースを修了する(生徒を担当できるようになる)までは2週間~1ヶ月が目安です。
※研修期間は活動量によって前後します。お時間に余裕をもってご応募いただければと思います。活動量によっては1週間でのBasic修了も可能です。

Advanceコース以降は1年以上の長期インターンとなります。(期間は相談可能です)

勤務頻度 週3日以上の活動時間の確保をお願いしております。(1日あたり1.5~3時間ほどをお考えください。)

日曜を除き15:00-21:30の間で定期的に時間を確保できる方、高頻度の活動が可能な方を優先して採用いたします。

募集対象 《大学1~3年生》
・教育・心理の分野に興味がある方
・人材開発・組織運営の分野に興味がある方
・将来、不登校支援の仕事をしたい方

採用までの流れ

面接はオンライン(ZOOM)でおこないます。

①フォーム入力&書類選考 ※メールアドレスは携帯電話のものではなく、gmailなどパソコンのメールアドレスをご記入ください
②エントリー面談(一次面接) ・所要時間:30分~60分程度
・面接内容
面接というより応募者の方に対してのキャリア相談といった方が近いかもしれません。
応募者の方の強みや向いてる方向性を一緒に考え、成長の方向性がビーンズの活動と合致すれば良いなというテンション感で行っていきます。
そのため、あまり気負わずリラックスしてご参加いただければと思います。
③二次面接 ・所要時間:60分~90分程度
・面接内容:一次面接の内容の深堀りやビーンズのチーム文化と相性を評価します
(④場合によっては三次面接) ・場合によっては三次面接を行います
⑤「インターン」採用決定 ・採用結果はメールにてお伝えいたします
・採用後、メンターがあなたに伴走し、インターンがスタート!

ビーンズインターン 応募の際の注意事項

・メールアドレスは携帯電話(ガラケー)のものではなく、gmailなどパソコンやスマートフォンのアドレスをご記入ください。

・面談へご案内する場合、当社のリクルートアドレスから返信いたします。
※当社リクルートアドレス(recruit@study-support-beans.com)の迷惑メール設定の解除をお願いいたします。

・ビーンズの活動では、Googleアカウントを利用します(ビーンズの活動用に新しく取得していただきます)

 

さいごに

文章だけでは伝えきれない内容も多いのですが、ビーンズのインターンだからこそ経験できることがあります。
「ビーンズでの活動って、おもしろそうだな!」と思った方は、こちらActivoの記事もご覧ください!

ビーンズで待ってまーす!!
学習支援塾ビーンズ 戦戦略顧問 濱崎 翔吾 BQC

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