「1日に5回は着替えるわ」
「1日に5回は着替えるわ」と最近語ったインド出身の女優プリヤンカー・チョープラー。2000年の「ミス・ワールド」に輝いた彼女のワードローブが驚くほど素晴らしいのも、この言葉を聞けば納得がいく。インスタグラムで2500万人以上(7月現在)のフォロワーを持つ彼女は、ボリウッドでキャリアを確立しており、FBIを題材にしたアメリカのTVドラマ「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」で主役を務めている。
アルチュザラやタクーンなど、NYブランドのドレスもお気に入り。
これほど大きな注目を浴びるファッションアイコンには、1人のスタイリストではなく、複数人からなるスタイリングチームが必要だ。中には、ジジ・ハディッドのスタイリストも務めるミミ・カトレルや、ペネロペ・クルスなどのクライアントを抱えるクリスティーナ・エールリヒなどがいる。そんなプリヤンカー、お出かけにはアルチュザラ(ALTUZARRA)やタクーン(THAKOON)など、NYブランドのドレスの装いがお気に入りだ。
レッドカーペットは、自身のボディを強調するセクシーなドレスを。
このプリヤンカーのスタイリングチームは、レッドカーペットの際には、彼女の体型にフィットするフェミニンなカクテルドレスや、ポインテッドトゥのヒールなどを提案することが多いようだ。そしてこの上なくセクシーな彼女のスタイルには、ひと際目を引くアクセサリーがちりばめられている。
ヘンリー王子&メーガン妃のウェディングにも出席。
サセックス公爵夫人メーガンと親しい仲にあるプリヤンカー。ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)のライラックカラーのツーピースに、フィリップトレイシー(PHILIP TREACY)のヘッドピースのコーディネイトで、ヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディングに参加した。
>>>メーガン&ヘンリー王子のウェディングに訪れたゲストの面々はこちらから。
魅力的なストリートスタイルの装い。
昨年の映画『ベイウォッチ』(17)のプロモーションには、ラルフローレン(RALPH LAUREN)のレザーのドレスにレースアップブーティーを合わせた。
また、最近では、ニューヨークの外出時にイザベル・マラン(ISABEL MARANT)のドレープミニドレスに、ジャックムス(JACQUEMUS)のバッグと「オフ-ホワイト c/o ジミー チュウ」のコラボサンダルを合わせるなど、魅力的なスタイリングを披露している。