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海外男子

松山英樹、小平智ら日本勢10人が出場 第147回全英オープンゴルフ選手権

2018年7月18日(水)午前11:04

 メジャー第3戦 第147回全英オープンゴルフ選手権が現地時間19日、スコットランドのカーヌスティGLを舞台に開幕する。

 日本からは、松山英樹、小平智、宮里優作、谷原秀人、池田勇太、時松隆光、市原弘大、秋吉翔太、川村昌弘、小林正則の10選手が出場する。

 松山は6年連続6度目の出場で、2013年大会では6位タイに入った。前週の欧州ツアー「スコティッシュオープン」は予選落ちとなったが日本男子初のメジャー制覇なるか。

 RBCヘリテイジで米男子ツアー初優勝を挙げた小平智は2年ぶり3回目、谷原は3年連続7回目、池田は4年連続7回目、宮里は3年連続4回目となる。



 小平は「今までのコースより狭いと思いますし、ティーショットがすごい大事になってくると思います。上がり3ホールが難しいので、スコアを崩さないようにしたいと思います」とし、普段あまりクラブセッティングは変えないが、「ティーショットで5番ウッドより2番アイアンの方が良いと思ったので、そこを変えて、フェアウェイに置いていきたいと思います」と戦略を語った。




 谷原は「ティーショットが難しいです。雨が降ってなくて転がります。アゲインストとフォローで転がり方が違うので、計算が難しいです」とコースの印象を語り、まずは予選を通過して少しでも上位に行けたらと思います」と意気込んだ。



 池田も谷原と小平と同じく「コース的には狭いイメージ。刻んでいくのでフェアウェイをキープしなければいけないです。ティーショットの持つクラブを見極めるのが大切かなと思います」と何よりもフェアウェイキープが鍵だと語り、あとはグリーンの表面が綺麗ではないので「グリーンのライン読み、ボールもバウンドするので、それでラインが変わると思います」とグリーン上の戦いになると述べた。

 時松と市原は、国内男子ツアーの日本ゴルフツアー選手権終了後の賞金ランキングで1位、2位となり全英オープンの出場権を獲得。また、同ツアーのミズノオープン優勝の秋吉、2位タイの川村、小林が出場権を得た。

 大会3勝(2000年、2005年、2006年)のタイガー・ウッズ(米)は2015年大会以来の参戦。ブルックス・ケプカ(米)は全米オープン優勝以来の試合でメジャー2連勝を狙う。

 英国のロイヤル・バークデイルGCで行われた昨季大会を制したジョーダン・スピース(米)をはじめ、ダスティン・ジョンソン(米)、ジャスティン・トーマス(米)、リッキー・ファウラー(米)、ジェイソン・デイ(豪)、フィル・ミケルソン(米)、バッバ・ワトソン(米)、パトリック・リード(米)らがクラレットジャグ(優勝トロフィー)獲得を目指す。

 欧州勢ではジャスティン・ローズ(英)、ジョン・ラーム(スペイン)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、トミー・フリートウッド(英)、ポール・ケーシー(英)、イアン・ポールター(英)、フランチェスコ・モリナーリ(伊)、ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)らが出場する。

(写真提供:Getty images)

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