元日本テレビアナウンサーで、現在はフリーで活動する上田まりえが、自身のインスタグラムで「泣きながら街を彷徨った」なとと意味深なコメントをつづっている。

 上田アナは「うまくいっていないことが多すぎて、泣きながら街を彷徨いました(中略)仕事も学校も苦しい。

全部から逃げたい」などと記している。

 一昨年1月に日本テレビを退社後、フリーで活動している彼女は昨年、社会人野球のトヨタ自動車に所属する竹内大助投手と結婚したが、その後、上田アナが早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に合格したことから、仕事と授業のない週末に愛知県豊田市にある自宅へ帰るという事実上の別居婚状態が続いている。

 上田アナを知る芸能関係者は「キー局のアナウンサーを辞めた後も、それなりに存在感を出して活動しており、結婚して女性としての幸せもつかんだ、ある部分では勝ち組ですよ」と語る。

「その一方で、あれもこれもと探求心が旺盛な女性で、大学院進学もその影響が大きい。本人の人生なので無理やり止めたりはしないけど、それで病んでしまったら元も子もない。彼女を知っている人はみな、もう少し落ち着いて、無理のない形で人生を歩んでほしいと思っていますよ」(同)

 周囲から見れば、なんの不満もない華やかな人生に見えるが、本人の悩みは深そうだ。