米『W magazine』では、ハリウッドの有名女優やモデルを招き、ASMRにインスピレーションを受けたインタビュー映像を公開中。ASMRとは「Autonomous Sensory Meridian Response」の略で、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、頭がゾワゾワするといった反応・感覚を示す。
今回は同インタビューに、メキシコ出身の女優、サルマ・ハエックが登場。彼女の生い立ちや好きなものなど、“音”と一緒に楽しんでみて。
メキシコの小さな街で生まれ育ったサルマ。スペイン語を話す彼女だが、スペイン語を話しているときが一番“おもしろい“!? 英語も話せるけど、フランス語は苦手。日常会話レベルならイタリア語も話せるという彼女だが、聞くのが好きなのは夫の母国語であるフランス語だという。
とうもろこしから作られているメキシコのチップス、トスターダ(トーストしたトルティーヤ)を手にしたサルマ。この音を聞くと劇場にいる人たちを思い出すという。「ワカモレがあればいいのに……」。
メキシコ人画家のフリーダ・カーロを映画で演じたことがあるサルマ。ビデオの中では、絵を描くシーンも披露。その腕前は?
最後に、トランプをするサルマ。家族とはよくトランプをすると話す。「仕事がなくなったらラスベガスでディーラーになるわ。年齢的にはダンサーは無理だしね」。
いつもは見ることのできないサルマの姿、あなたにはどう映った?
Kurumi Fukutsu