モーニング娘。の初期メンバーである飯田圭織、石黒彩、福田明日香、矢口真里、保田圭、辻希美、吉澤ひとみらが、6月20日放送の『1周回って知らない話』（日本テレビ系、毎週水曜19:00～）に出演する。

今回は、飯田、石黒、福田、矢口、保田、辻、吉澤のほか、高橋愛、新垣里沙がスタジオに、秋元康、中澤裕子がVTR出演し、平成10年にデビューしたモーニング娘。を特集する。売上160万枚超えの「LOVEマシーン」などの代表曲がある人気アイドルグループだが、その生みの親といえばつんく♂だ。そこで、彼のアイドルプロデュース術の裏側を知るべく、日本屈指のアイドルプロデューサー・秋元にインタビューを敢行。おニャン子クラブやAKB48グループを生み出した秋元は、「本当の意味での国民的なグループになった」とモーニング娘。を称賛。また、彼女たちを国民的アイドルに育てたのは「つんく♂の腕」と断言し、その音楽性やパフォーマンスについて本音を打ち明けた。

そして、モーニング娘。のOGメンバー達は、つんく♂の個性的過ぎる「アイドルの作り方」を暴露。飯田は、当時真似をする人が続出した曲中の名フレーズ「ねぇ、笑って」について、つんく♂の強烈なこだわりにより、海に向かって5時間も練習させられたと明かす。

一方、先日第4子の妊娠を発表した辻希美は、人気絶頂時に「1回家の中に人がいました」という恐怖体験を語った。母親が少しの間、家を空け帰ってきたところ、机の下から謎の男性が現れたという。さらに、最初の卒業メンバーである福田も、ファンを装う人物に騙されたというショッキングな事件を語る。

※吉澤ひとみの「吉」はつちよし