【日本ハム】清宮幸太郎が早実を卒業「人としても多くのことを学びました」

スポーツ報知
早実から授与された卒業証書を披露する清宮幸太郎

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が16日、東京・国分寺市の早稲田実業高校で行われた卒業式に出席した。

 初等部から12年間通った母校との別れを「これで卒業なのか、という感じで、まだ現実味がないですね。クラスメートと久々に再会して、髪が伸びている友達がいたりもして、懐かしかったです。野球だけでなく、学業との両立ですとか、人としても多くのことを学びました」と振り返った。

 体調面では、13日に「限局性(げんきょくせい)腹膜炎」と診断され、通院しての点滴治療などを受けながら回復を目指している状況。今後も19日までは治療に専念する予定で「体調面でアクシデントはありましたが、少しでも早く回復できるように努めていきます」とコメントした。

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