林家三平、笑点で史上初の仕打ち!?座布団0枚からさらに“降格”

スポーツ報知
林家三平

 落語家・林家三平(47)が18日放送の日本テレビ系演芸番組「笑点」(日曜・後5時半)で司会の春風亭昇太(58)から前代未聞の仕打ちを受けた。

 大喜利の「木久蔵ラーメン、たい平カレーに続いて、『昇太○○』を提案。『いいね!』に対して一言」のお題で、三平は「昇太ドレッシング、良く振られます」で2枚没収、さらに「昇太ちくわです。(落語が)練りに練っています」と回答。横から三遊亭円楽(68)が「中身がないって言っていたよ」と告げ口されると、再び座布団を没収され、0枚となった。

 もう、座布団を取られないと思った三平は「昇太とうもろこし」です。「商品名は“嫁がコーン”です」と昇太の独身ネタで回答。立ち上がる昇太に、取られる座布団がないとアピールした三平だが、昇太は「後ろに一歩、下がって…」と前代未聞の指令。三遊亭好楽(72)は「その手があったのか…」と驚いた。

 一歩、後ろに引き、“マイナス1枚”状態となった三平だが、座布団運びの山田隆夫(61)にも「邪魔です」と言われる始末。それでも次の問題では、良い回答で昇太から「元の位置に戻っていいよ」と言われ、最後は座布団1枚まで回復していた。

 番組の公式ホームページでは、今回の状態を「笑点史上初の出来事!?」と紹介している。

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