仮面女子・森カノン「思い残すことはありません…」卒業フラグ!?アリス十番10人新体制に

スポーツ報知
仮面女子・アリス十番に新加入した(前列左から)楠木まゆ、水沢まい、神谷えりな、小島夕佳、坂本舞菜

 最強の地下アイドル・仮面女子が、約2年ぶりに大幅リニューアル。東京で3つだったユニットが大阪にもできて4つとなり、ユニット間移動(昇格)5人、候補生からの昇格は13人で総勢28人になった。20日に東京・秋葉原の常設劇場「仮面女子CAFE」で加入式が行われた。

 仮面女子を構成する4ユニットの最上位「アリス十番」には、神谷えりな(26)、水沢まい(26)、楠木まゆ(25)、小島夕佳(21)、坂本舞菜(21)が別ユニットから昇格。センター・立花あんな(25)、リーダー・桜のどか(27)、森カノン(27)、川村虹花(22)、桜雪(25)の5人組だったアリス十番は本来の10人体制に。圧巻のライブを披露し、会場へ駆けつけた超満員400人超えのファンから大歓声が送られた。

 楠木が「10人は本当に楽しくて、夢のような時間でした」と話すと、水沢も「めっちゃ緊張したんですけど、それ以上にめっちゃ楽しくて良いライブになりました」と笑顔を見せた。 

 歴代のメンバーの中で、研究生から最上位ユニットまで一番はじめに到達した坂本は「やりたいと思っていたことが全てできました」と得意のものまねで自らお祝い。「ここまでうまくいって大丈夫かなと心配です」とコメントすると、他のメンバーから「明日死んじゃうかもね」「お疲れ様でした」などと“いじられキャラ”らしく総ツッコミで祝福を受けた。

 「ピンクがよかったけど黄色になりました」と、希望したコスチュームのカラーではなかったことに肩を落とした神谷だったが「でも、何色を着ても私は似合いますから」とニヤリ。小島は「(希望は)ピンクでしたが赤になりました。似合うかなっていう…」と話すもメンバーたちからは「可愛い」の声が相次いだ。

 最年長・森が従来のメンバーを代表して新加入の5人を祝福。「私はアリス十番が10人になったらいいなとずっと言っていたので、もう思い残すことは何もありません」と卒業とも取れる発言でびっくりさせたが、「人員不足だと感じていたところに5人も入ってきてくれた。10人組のアリス十番を今後ともよろしくお願いします」とフォローし周囲を安心させた。

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